11月26日11月26日| 選手名 | 年俸 | 前年比 |
|---|---|---|
| 大嶺 | 1000 | − |
| 中郷 | 890 | △50 |
| 相原 | 730 | ▼30 |
| 黒滝 | 510 | △10 |
| 江口 | 500 | − |
| 木興 | 470 | △10 |
| 代田 | 1080 | △140 |
| 田中雅 | 950 | △50 |
| 南 | 800 | − |
| 佐藤 | 600 | − |
| 角中 | 550 | △100 |
| 定岡 | 500 | − |
| 金沢 | 490 | △20 |
※金額は推定＝万円、前年比△はアップ、▼はダウン
パ・リーグで勝率と最優秀防御率の“2冠”を獲得したロッテ成瀬善久投手（22）が有馬記念のプレゼンターを務めることが26日、JRAから発表された。ロッテからは05年のサブロー、清水直以来で、当日はレース予想とトークショーなどを行う。北京五輪アジア予選出場のため台湾滞在中の成瀬は「競馬に詳しいサブロー先輩や大塚先輩に話を聞いて本番に臨みたい。アジア予選で最高の結果を出し、有馬記念を当てることができれば最高の1年だなあと思います」と放した。今季大ブレークした左腕は、独特のテークバックが「招き猫」に似ているという縁起の良さも兼ね備えている。ラッキーボーイが有馬記念の予想も的中させてくれそうだ。
ロッテ大嶺祐太投手（19）が「YFK」の穴を埋める。26日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の1000万円（推定金額）でサイン。昨年の高校ドラフト1巡目で最速151キロを誇る本格派右腕は今季、1軍で1試合に登板（0勝0敗）。「色々勉強になりました。思ったより真っ直ぐが通用すると思ったし、変化球でストライクが取れればもっと真っ直ぐが生きると思う」と、チェンジアップの習得を今オフの課題に挙げた。
戦力が流動的な来季へ向け自覚も出てきた。藤田、小林雅の移籍が決まり、薮田も自前で救援トリオは崩壊。「色々教えてもらったので寂しいけど、チャンスと思えばチャンス。『投げろ』と言われれば中継ぎでも頑張ります」と決意を語った。球団からは1軍定着を期待されており、まずは来年2月に故郷・石垣島で行われる春季キャンプから1軍帯同を目指す。
ロッテからFA宣言している薮田安彦投手（34）が26日、千葉マリンで筋力トレなどで体を動かした。移籍先をロイヤルズなど数球団に絞っているが「状況は変わりません」と言った。来季ロイヤルズで指揮を執るヒルマン監督が都内に滞在中だた、28日の同監督の帰国までに会う予定はないという。
ロッテの大嶺が、千葉市内の球団事務所で初の契約更改交渉に臨み、現状維持でサインした。プロ1年目の今季は4月30日の西武戦（グッドウィル）で1軍初登板。自己最速タイの151キロをマークしながら4回0/3、5失点KOで2軍落ちしただけに「先発で投げたいが、どういう状況でもいけるようにしたい」と表情を引き締めた。同期の田中（楽天）は11勝を挙げて新人王を獲得しただけに「負けたくない気持ちはある。今年負けても最終的に勝てばいい」とライバル心を燃やした。
ロッテの成瀬が、12月23日に中山競馬場で行われる「有馬記念」のプレゼンターを務めることになった。球団では05年の清水、サブロー以来で成瀬は「日本を代表するスポーツイベントのプレゼンターを務められて大変嬉しい」と喜んだ。現在は北京五輪アジア予選に出場のため台湾で調整中。「アジア予選で最高の結果を出して、有馬記念を当てて1年を締めることができれば本当に最高」と有終の美を誓っていた。
最速151キロを誇るロッテの大嶺祐太投手（19）が26日、「ポストYFK」に名乗りをあげた。千葉マリン球場内の球団事務所で行われた契約更改交渉の後、今オフ、FA移籍する小林雅、薮田ら強力な救援3投手に触れ「色々と教えてもらったし、いなくなるのは寂しい。けど、チャンスなので、投げろと言われればどこでも投げます」と、その後がまを狙うと宣言した。
「緊張しました」という初の交渉では、現状維持の1000万（推定）でサイン。今季、1軍では4月30日の西武戦（グッドウィル）の登板1試合にとどまったが、自信は失っていない。「課題はチェンジアップ。（バレンタイン）監督にも教えてもらっている。直球は通用すると感じた」力のある速球に、落ちる球をマスターして、中継ぎ、抑え不在となったチームを救う意気込みだ。
ロッテが26日、13選手と契約更改交渉を行い、新人の大嶺は現状維持の1000万円でサインした。今季の1軍登板は1試合のみ。先発して5回途中まで5失点だったが「勉強になったし、自分の力を試せた」と振り返った。気持ちは早くも来季に向けられ「変化球、特にチェンジアップを磨きたい。チャンスがあれば先発を狙って、まず1軍で1勝したい」と意気込んでいた。
ロッテからFA宣言し、ロイヤルズ入りが秒読み段階の薮田は千葉マリンで約3時間、ウエートトレーニングなどで汗を流した。日本ハムのファンフェスタに参加したロイヤルズのヒルマン監督が帰国するために上京したが、薮田は「（ヒルマン監督とは）会っていません」と苦笑い。29日以降とみられる渡米については「代理人から連絡はないし、渡米の予定もない」と話すにとどめた。
ロッテは26日、13選手と契約更改交渉を行い、新人の大嶺は現状維持の1000万円でサインした。今季の1軍登板は1試合のみだったが「勉強になったし、自分の力を試せた」と振り返った。大嶺は「変化球、特にチェンジアップを磨きたい。チャンスがあれば先発を狙って、まず1軍で1勝したい」と話した。（金額は推定）
プロ野球セ、パ両リーグは26日、2008年シーズンの交流戦144試合の日程を発表した。
開幕カードは日本ハム−横浜（札幌ドーム）楽天−中日（宮城）西武−ヤクルト（グッドウィル）ロッテ−巨人（千葉）オリックス−阪神（京セラ）ソフトバンク−広島（ヤフードーム）の組み合わせ。西武−ヤクルトは本拠地球場の事情で、他の5試合より1日遅れて21日に開幕する。
5月20日から6月22日まで行われ、今季と同様に各カード4試合（ホーム、ビジター2試合ずつ）で、1チームが計24試合を戦う。6月23日〜26日までが雨天中止などの予備期間に充てられた。
台中入り後、初めてブルペン入りし変化球を中心に球種をチェックした。巨人阿部と組んで投げ込みを行い、ストライクゾーンの広さを確認しながらカーブ、シンカーなどの感触を確かめた。「（調子はまだ完全じゃない。先発、中継ぎのどいらでもいいように対応していく」と調整ピッチを上げていく。
広島カープの本拠地となる新球場の起工式が26日、広島市南区で行われ、ブラウン監督や秋葉忠利市長らが出席した。新球場は老朽化した市民球場に代わるもので、09年3月に完成予定。場所はJR広島駅東側の貨物ヤード跡地で、観客席数は3万350席、ベンチと同じ高さで試合を楽しめる「砂かぶり席」やテーブルで食事を取りながら観戦できる「テラスシート」などを設置する。建設費は約90億円を見込んでいる。