12月17日12月17日| 選手名 | 年俸 | 前年比 |
|---|---|---|
| 内 | 800 | ▼10 |
| 小宮山 | 保留 | - |
| 今江 | 保留 | - |
※金額は推定＝万円、前年比△はアップ、▼はダウン
自爆テロも辞さず？！ロッテ・小宮山が17日、今オフ2度目の契約交渉に臨んだが保留。「オレの主張したことを理解したなら、納得できる説明をしろといったんだ。金額の問題じゃない」と怒り心頭だ。
42歳の右腕が1回目の交渉の席についたのが6日。球団からの条件提示は500万円増の3700万円（推定）。だが球団の査定方法に、“待った”をかけた。「勝ち試合も負け試合も同じ試合。打者のホームランを（査定で）カウントするのは勝ち試合だけなのか」。
今季の小宮山は中継ぎ専門。41試合で3勝1敗、防御率3.99で6ホールドポイントをマーク。敗戦処理も務めながら、不調でYFKが崩壊した際には川崎、薮田らと“新勝利の方程式”の一員としても奮投。だが、球団サイドの査定は勝ち試合での貢献度が重視された。
「（球団側は）うなずいていた。理解しているなら、次回に違った形のモノ（条件）が出るはず」と小宮山。これにはバレンタイン監督もエールを送ってきたとか。
「何やってるんだ？というメールが来たから、事情を説明したら、オマエのいうことはもっともだと返事がきた。短い文章だったけど心強い」と指揮官の援護もとりつけ“銭闘”に臨む。
そのためには“自爆テロ”も辞さぬ構えだ。小宮山はFA権を持っているが「球団に納得してもらえなければ、まあ来年はユニホームは着るだろうけどつまらねえなあという気持ちで投げるだろう。その時に気持ちの中でやってみようと思ったら（FAの）手をあげるかも。来年オフにそういう状況だったら（解雇されて）球団にいないだろうからね。まあ常識的には取ってくれる球団はないだろうけど」と自虐的な笑みだ。
「次の交渉がラストチャンス。次がダメならどうしようもない」と悲壮感を漂わせるベテランの主張を、球団はどう聞くのか−。
千葉ロッテは17日、東京都新宿区のロッテ本社で新入団選手12人（育成選手5人含む）の入団発表を行った。地元出身の高校生ドラフト1巡目の唐川侑己投手（成田高）は「実感がわいてきて、身が引き締まる思い。プロ野球界を代表するピッチャーになりたい」と力強く言い切った。
真新しいユニホームに袖を通した新人選手は、ロッテの女子職員から花束を受け取り笑みがこぼれた。重光昭夫オーナー代行は「薮田、小林雅がFA（フリーエージェント）でいなくなったので若返りをしなくてはいけない。新人選手にもチャンスがある。自分の手で（1軍を）勝ち取って欲しい」と激励した。
その後、新人選手達は移動し、千葉市中央区の千葉市文化交流プラザでファン参加型のイベントに参加。
背番号「19」のユニホームを着た唐川は「まだ自分が投げている姿が想像つかない。野球の技術を上げるのはもちろんですが、ファンに愛される選手になりたい」と地元ファンに挨拶。イベントには「鳥肌が立った。（担当スカウトの）永野さんから“感動する”と聞かされていたが、想像以上に感動した。忘れられない1日になった」とファンの声援に興奮冷めやらぬ様子。
背番号20の大学・社会人ドラフト1巡目の服部泰卓投手（トヨタ自動車）は「薮田さんは今季まで勝ちパターンで投げていたピッチャー。そういう試合で投げられるようになれればいい」と自信をにじませた目標を口にした。
高校ドラフト3巡目の植松優友投手（大阪・金光大阪高）は「メジャーリーグのランディ・ジョンソン（ダイヤモンドバックス）が目標」と話した。
千葉ロッテの新入団選手の入団発表会が17日午後、東京・ロッテ本社で行われ、地元出身の高校生ドラフト1巡目ルーキーの唐川侑己投手（18）＝成田高、181センチ、76キロ、右投げ右打ち＝の背番号は「19」と発表された。唐川投手は「いい番号をもらった。自分がロッテファンでオリジナルユニホームを作っちゃった感じ」と照れくさそうに笑いながらも、「19番と言えば（巨人の）上原投手のイメージ。上原さんみたいに勝負強いピッチャーになりたい」ときっぱり。
千葉ロッテの新入団選手の入団発表会が17日午後、東京・ロッテ本社で行われ、地元出身の高校生ドラフト1巡目ルーキーの唐川侑己投手（18）＝成田高、181センチ、76キロ、右投げ右打ち＝の背番号は「19」と発表された。唐川投手は「いい番号をもらった。自分がロッテファンでオリジナルユニホームを作っちゃった感じ」と照れくさそうに笑いながらも、「19番と言えば（巨人の）上原投手のイメージ。上原さんみたいに勝負強いピッチャーになりたい」ときっぱり。
パ・リーグ最年長のロッテ小宮山悟投手（42）が17日、次回交渉次第では来季限りでの引退を覚悟した。この日、千葉マリンで2回目の契約更改交渉を行い、前回交渉と同様の評価に保留した。「必死でやった結果が反映されないのであれば…。再来年、自分はいない扱いと言われているのと同じ」と訴えた。
今季3勝で800万円増の年俸4000万円の提示にも、再び勝ち試合と負け試合の査定ポイトが違うと説明され、球団への不信感をあらわにした。来季もユニホームを着る思いに変わりはないが、評価が変わらないのであれば「つまらないと思いながらやるんだろうね」とこぼした。
帰国中のバレンタイン監督からメールをもらったことも明かし「球団には次がラストチャンスと言った。理解できる説明をして欲しい」と球団側からの歩み寄りを期待して席を立った。
ロッテは17日、都内のロッテ本社で新入団選手発表を行った。高校生、大学・社会人ドラフトで指名した7選手と、育成枠で獲得した5選手が出席。高校生ドラフト1巡目唐川侑己投手（18＝成田）は背番号が「19」に決定し、「19のイメージの巨人上原さんのように、勝負強い投手になりたい。背番号に見合うだけの成績を残したい」と抱負を語った。また、新人合同自主トレが来年1月10日から3勤1休のペースで、ロッテ浦和球場で行われるとも発表された。
ロッテは外国人選手の通訳を1人募集する。年齢は22歳から30歳まで。条件は英語が堪能、野球経験があるか野球の知識が豊富で野球界で働きたい情熱があること。
ロッテの小宮山悟投手（42）が17日、千葉マリンで行われた2度目の契約交渉も保留した。前回の交渉で負け試合の登板が評価されず、途中で席を蹴っていた。今回もその部分での評価は変わらなかった。「こちらの考えを理解できないなら、『そういう扱いなんだ』とモチベーションがないまま1年やるでしょう。そして、そのまま終わる」次回交渉でも平行線なら、“やる気なし”で臨む来季での引退も示唆した。
今季の小宮山は自己最多の41試合に登板。ただ、若手に敗戦処理を任せないチーム事情から、負け試合での登板が多くなった。最初の交渉で球団から「勝ち試合と負け試合で一緒の評価をできない」と言われ、プロ16年目の右腕は猛反発。800万円増の4000万円の提示を受けたが、「金額の問題ではない」と席を立った。
帰国中のバレンタイン監督も、「いい投球をしたイニングは勝ちも負けも関係ない。打者の本塁打をカウントするのは勝ち試合だけなのか」と小宮山に応援メール。「現場を預かるものがそう言ってくれるのは心強い」とベテランは今回も自らの主張を曲げなかった。
話し合いを終えた小宮山は「リアクションはよかった」と、球団側の再考に期待。交渉に当たる本多球団部部長は、査定に変わりはないとしながら「新しいアイデアを考えている」と歩み寄りを見せている。年内にもう1度交渉を行う予定。小宮山は「次がラストチャンス」と期限を設定した。球界一の理論派が引退をかけて出した“宿題”に、ロッテは答えを出せるか。
ロッテ・小宮山悟投手（42）が17日、千葉マリンで2度目の契約更改交渉を行い、態度を保留した。前回6日と同額の800万円増となる年俸4000万円を提示されたが、敗戦処理の評価をめぐり再び意見が対立。過激発言を連発した。
「調停する価値もない。保留者名簿に載ったし来年ユニホームは着るが、こういう扱いなんだという感じで1年やるでしょうね」。前回交渉での球団側の「勝ち試合と負け試合では重みが違う」という言葉から続く“溝”は埋まらない。今季は自己最多の41試合に登板。敗戦処理もこなして3勝を挙げた。「本塁打をカウントするのは勝ち試合だけじゃない。いい投球はいい投球」。米国に帰国中のバレンタイン監督からも、小宮山に同調する内容のメールが送られてきたという。FA権を保有するベテランは「次の交渉がラストチャンス。（来年は）やめるつもりで（FAの）手を挙げるかも」と怒りが収まらなかった。
ロッテ・小宮山が17日、2度目の契約更改交渉でもアップ提示を保留した。前回と同様、「負け試合と勝ち試合の登板では重みが違う」という球団側の見解に異議を唱え、「次がラストチャンス。これを理解できないならどうしようもない」。次回の交渉で球団側の説明に納得できなかった場合は「ユニホームは着るが、翌々年にはいない選手という扱いなんだという気になる」と話した。
ロッテは外国人選手の通訳を募集すると発表した。募集人数は1人。条件は22歳から30歳までの英語が堪能な人で、野球経験があるか野球の知識が豊富で野球界で働きたい情熱があること。応募はカラーの顔写真（縦4センチ、横3センチ）を添付した履歴書を〒261-8587、千葉市美浜区美浜1番地「株式会社千葉ロッテマリーンズ球団部」通訳募集係宛に郵送する。問い合わせはEメールでtranslator08@marines.co.jpまで。
ベテラン右腕が球団に“三くだり半”を突きつけた。ロッテ・小宮山悟投手（42）が17日、千葉マリンスタジアムで2度目の契約更改に臨んだが、アップ提示を保留した。
800万増の年俸4000万円の提示に不満はない。問題視するのは「負け試合と勝ち試合では重みが違う」との球団の見解だ。今季41試合登板で3勝1敗、防御率3.99。敗戦処理がほとんどだが、ロングリリーフなども担った。「勝ち試合も負け試合も、その価値は変わらない」と主張する。米国のバレンタイン監督からも「お前の言うことはもっとも」とのメールが届いたという。
「次がラストチャンス。これを理解できないならどうしようもない」。次回交渉での球団の返答次第では「ユニホームは着るが『こんなものか』という気持ちでプレーする。翌々年にはいない選手という扱い」と“引退”も辞さない構えだ。
ロッテ育成選手5人を含む新人12選手が東京・新宿区のロッテ本社で入団発表会見に臨み、その後、千葉市内でファンに向けた入団発表会が行われた。背番号19のユニホームを着た高校生ドラフト1巡目指名の成田・唐川は「背番号19のイメージは巨人の上原さん。僕も勝負強い投手になりたい」。将来性を高く評価されているが「そういう言葉にとらわれず早く1軍で投げたい」と力強く語った。
高校生ドラフト4巡目の大牟田・阿部は成瀬級の飛躍を誓った。18日の契約更改で背番号17への変更が発表される成瀬から背番号60を受け継ぐ右腕は「光栄。成瀬さんだけ出世したと言われないように頑張る」。中日・中村紀の浩子夫人の実家が近所で、小学生時代から中村紀と顔見知りだったそうで「対戦したい。そのためには早く1軍に上がらないと」と意気込んだ。
ロッテは17日、東京・西新宿のロッテ本社で新人12選手の入団発表を行い、高校生ドラフト1巡目の唐川侑己投手（18）＝千葉・成田高＝は背番号「19」に決定した。『高校ビッグ3』の右腕に、同席した重光昭夫オーナー代行（52）はゾッコン。近い将来に自社CMでの起用をほのめかした。
初めてマリーンズのユニホームに袖を通した唐川の姿に、重光オーナー代行の顔がほころんだ。
「唐川くんは千葉県出身だし、ぜひ活躍して（ロッテの）CMに出てもらえればいい」。この言葉に、背番号19に決まった唐川は「ユニホームに見合うような成績を残したい」と重光オーナー代行の期待に応えた。
甘いマスクのイケメン。その上、日本ハム・中田、ヤクルト・佐藤由と並ぶ「高校ビッグ3」。ロッテのCMは現在、女優の長澤まさみが起用されるなど有名タレントの出演と相場が決まっていたが、唐川のマスクもアイドル並み？という訳だ。
「甘いものは大スキ。来オフはテレビに出られるようになりたいですね」。唐川が将来の“ロッテの顔”を目指す。
ロッテの小宮山投手は17日、2度目の契約更改交渉を行ったが、アップ提示を保留した。
前回と同様「負け試合と勝ち試合の登板で重みが違う」という球団側の見解に異議を唱えた。小宮山は「次がラストチャンス。これを理解できないならどうしようもない」。次回の交渉で球団側の説明に納得できなかった場合は「ユニホームは着るが、翌々年にはいない選手という扱いなんだという気になる」と話した。
2度目の交渉の今江はダウン提示を保留した。（金額は推定）
ロッテは17日、千葉市内で新入団選手発表セレモニーを開催した。高校、大学・社会人ドラフトで指名された7選手と育成枠で獲得した5選手が、抽選に当選したファン400人の前でお披露目された。アンダースローで、渡辺俊介2世として評価を受ける大学・社会人ドラフト5巡目の下敷領悠太投手（24＝日本生命）は本家サブマリンとの違いについて「負けているのはリリースポイントが高いところ。勝っているところは顔かな？」と話し、客席を沸かせた。
ロッテは17日、外国人選手の通訳を募集すると発表した。募集人数は1人で、年齢は22歳から30歳まで。条件は英語が堪能、野球経験があるか野球の知識が豊富で野球界で働きたい情熱があること。
応募はカラーの顔写真（縦4センチ、横3センチ）を添付した履歴書を〒261-8587、千葉市美浜区美浜1番地「株式会社千葉ロッテマリーンズ球団部」通訳募集係宛に郵送する。問い合わせは電子メールでtranslator08@marines.co.jp まで。
ロッテは17日、外国人選手の通訳を募集すると発表した。
募集人数は1人で、年齢は22歳から30歳まで。条件は英語が堪能、野球経験があるか野球の知識が豊富で野球界で働きたい情熱があること。
応募はカラーの顔写真（縦4センチ、横3センチ）を添付した履歴書を郵便番号261-8587、千葉市美浜区美浜1番地「株式会社千葉ロッテマリーンズ球団部」通訳募集係宛に郵送する。問い合わせは電子メールでtranslator08@marines.co.jpまで。
ロッテは17日、東京都新宿区のロッテ本社で育成選手を含めた新人12選手の入団発表を行った。背番号19のユニホームを着た高校生ドラフト1巡目の唐川侑己投手（千葉・成田高）は「身が引き締まる。いい背番号をもらったので、これに見合うだけの結果を残したい」と力強く抱負を語った。
新入団選手は次の通り。