わたしはかもめ2007年鴎の便り(12月)

便

12月22日

契約更改

選手名年俸前年比
大松2400△800

※金額は推定=万円、前年比△はアップ、▼はダウン

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2400万円サイン、大松50%アップ

大松が50%アップの2400万円でサインした。今季はケガで2ヶ月間戦線離脱も77試合に出場し、規定打席に足りなかったが3割ジャストをマークした。「3割は自信になったし、来季は開幕スタメン、100試合出場、2ケタ本塁打を目指したい」と話した。1月の自主トレでは母校・東海大の陸上部短距離部門の高野進コーチに弟子入りする。「打撃の基本である体重移動がスムーズは人は足が速い。僕も0秒1でも速くなってスイングに生かしたい」。目標は50メートル走6秒8から6秒前半に引き上げること。「高野コーチにはお願いしているので徹底的に鍛えたい」とやる気満々に話した。

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大松2400万円で更改[千葉日報]

千葉ロッテの大松尚逸外野手(25)は22日、千葉マリンスタジアムで2回目の契約更改交渉に臨み、800万円増の2400万円でサインした。前回は金額提示を受けずに保留し、この日も約1時間半の“ロング交渉”だったが、「金額的には納得している」と笑みがこぼれた。

3年目の今季は開幕先発メンバーを勝ち取ったが、けがのため約2ヶ月出場選手登録を抹消された。それでも77試合に出場するなど、規定打席に未到達ながらも自身初の打率3割をマーク。二塁打は昨年の倍の14本を放った。

来季はレギュラー定着が目標。「けがをしないで開幕スタメン。100試合に出場しレギュラーで出続けて、打率は3割弱でもいいから、ホームラン2けたを意識して、強いスイングを心掛けてやりたい」と言い切った。「来季は打撃を磨いてもらえれば」(本多幸喜球団部部長)と期待を寄せられるスラッガーは、来年1月の自主トレで母校の東海大で陸上部の高野進コーチに師事し、「足元から見つめ直していきたい」と走力を鍛えるという。

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ロッテ・大松「走る!」師匠に高野氏…800万増で更改[報知]

ロッテの大松尚逸外野手(25)が22日、千葉マリン内で契約更改に臨み、800万円増の2400万円でサイン。年明けの自主トレで母校・東海大の陸上部に入門し、走力アップを図るプランを明かした。

今季は77試合に出場し打率3割、5本塁打、22打点と持ち前の打力はアピールしたが、盗塁はわずかに1つだった。定位置奪取へ、安定した守備にもつながる走力強化の必要性を痛感。「学生時代に見た近代的な練習を取り入れられたら」と、同大学陸上部で短距離コーチを務め、以前から親交がある男子四百メートル日本記録保持者・高野進氏(46)=同助教授=への弟子入りを決意した。

現在「6秒8か9」という50メートル走のタイムを、6秒台前半に短縮するのが目標。「スムーズな体重移動は、投げることにも打つことにも通じる」と、専門家のアドバイスを受けて3拍子そろったプレーヤーへの脱皮を目指す。

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レギュラー定着に意気込み!ロッテ・大松2400万円で契約更改[サンスポ]

ロッテ・大松が22日、800万円増の2400万円で契約更改した。3年目の今季は77試合に出場するなど、レギュラー定着へ足場を固めただけに「来年は1年間フルに出られるように」と意気込んだ。来年1月の自主トレでは母校の東海大で陸上部の高野進コーチに師事し、課題の走力を鍛えるという。

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大松、走力アップへ高野に弟子入り[スポニチ]

ロッテの大松が、母校・東海大の先輩“世界の高野進”に弟子入りする。22日は千葉マリンで2度目の契約更改交渉に臨み、800万円アップの年俸2400万円でサイン。3年目の今季は自己最多77試合に出場して打率3割をマークするなど左翼の定位置獲りに前進したが、走塁と守備に課題が残る。そこで走力アップを目指し、来年1月に母校・東海大で陸上部と合同トレを行う。オリックス・清原も師事する陸上短距離界の第一人者・高野進コーチの指導を受ける予定で「少しでも速くなれば守備にも生きる。50メートル走は7秒ぐらいなので6秒台前半が目標。まずは足元をしっかり見つめていく」とレギュラー定着へ意気込んだ。

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ロッテ大松、陸上界の巨匠に弟子入り[デイリー]

ロッテ・大松尚逸外野手(25)が22日、千葉マリンスタジアムで2度目の契約交渉に臨み、800万増の2400万円でサインした。今季は77試合に出場、規定打席には達しなかったものの初の打率3割をマーク。笑顔の大松は、今オフの自主トレで母校・東海大の陸上部でコーチを務める高野進氏(46)に“入門”することを明かした。

「50メートル走のタイムは7秒近い」という大松は、「足を速くしたい。足の速い人は体重移動もスムーズ。スイングスピードも速い」と力説。持ち味のパワフルな打撃に磨きをかけるため、短距離界の巨匠に弟子入りする決意だ。巨人時代の清原(オリックス)も高野氏に師事したことがある。弱点を克服して、来季の目標である「100試合以上出場、本塁打2ケタ」へ挑む。

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俊介サンタ240人千葉マリン招待[ニッカン]

ロッテ渡辺俊介投手(31)が2日遅れのサンタクロースになる。今月27日に、新潟県中越沖地震で被害を受けた北辰中(長岡市)野球部員と保護者合わせて90人と、出身地の栃木県内の中学生と保護者150人を、ポケットマネーで千葉マリンスタジアムに招待することが22日、球団から発表された。同日は、同じ栃木出身の成瀬善久投手(22)と金沢岳捕手(23)も参加し、両校の親善試合を行う。

渡辺俊は「今年はぜひ、新潟から呼びたいと思っていた。子供達の笑顔を見たいですね」と約100万円かけて招待。3年前の中越地震の際には、自ら新潟まで運転して慰問し、旧三島郡の中学校野球部とその指導者を対象とした復興支援交流会を開いたこともある。常にボランティア精神を忘れない渡辺俊らしいイベントとなる。昨年は栃木県内の小・中学生を招待して野球教室を開いたが、雨で室内開催となってしまった。「今年は晴れて欲しい」。シーズン中も雨でスライド登板が多かった雨男の07年最後の願いだ。

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渡辺俊27日に「少年交流会」[報知]

ロッテの渡辺俊が今月27日、04年の新潟県中越地震で被災した長岡市と、故郷の栃木県の小、中学生の交流会を千葉マリンで開催する。長岡市からは05年1月に訪問した北辰中から野球部員を含む90人、栃木からは地元中学の野球部員など150人をポケットマネーで招待、親善試合などを行う予定だ。昨年は栃木県内のチームによる少年野球大会を行っており、「今年はぜひ新潟から呼びたかった。子供達の笑顔が見たいです」と話した。

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西武、グッドウィルと命名権契約解除[スポニチ]

西武の小林信次球団社長(59)は22日、労働者派遣法違反で事業停止命令処分を通知されたグッドウィルの親会社、グッドウィル・グループから、本拠地球場と2軍の命名権(ネーミングライツ)の契約解除の申し入れがあったことを明かし、受け入れる方針を示した。この日午前に西武鉄道を通じ謝罪と契約解除の申し出があったという。小林社長は「パートナーとしてやってきたので残念だがやむを得ない。先方の“ご迷惑をおかけして申し訳ない”という言葉を真しに受け止める」と神妙な面持ち。新スポンサーを探すことには「これから考える」とした。

西武と同グループは、昨年12月に5年間の命名権契約を結び、今季から球場名を「グッドウィルドーム」、2軍のチーム名を「グッドウィル」と変更していた。今季まで2軍を指揮していた渡辺監督は「こればかりはしようがない」と話していた。

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西武がグッドウィルと命名権解除…わずか1年本拠地球場&2軍[サンスポ]

西武が人材派遣サービス「グッドウィル・グループ」との本拠地球場と2軍の命名権(ネーミングライツ)契約を解除することが22日、分かった。わずか1年で「グッドウィル」の名称が消えることになった。

渡辺新体制がいきなりつまずいた。小林球団社長は「先方から契約解除の連絡があった。来シーズン開幕から(グッドウィルは)使わないことになる」と明言。グループ会社の「グッドウィル」が、厚生労働省から事業停止命令を受ける見通しとなり、この日午前に同グループから謝罪と契約解除の申し出があったことを明かした。

西武と同グループは昨年12月に5年25億円の契約を締結。今季から球場名をグッドウィルドーム、2軍のチーム名をグッドウィルに変更していた。来季に向けて新たに契約先を探すか、西武ドームに戻すかは今後検討するという。

渡辺監督は「しようがないよね」と話し、球団関係者は「今から新たな契約先を探すのは大変。グッズ類のこともあるし、困ったね」と思わぬ事態に頭を抱えていた。

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西武、グッドウィルの命名権契約解除へ[デイリー]

西武の小林信次球団社長は22日、違法な派遣業務が問題となり、厚生労働省から事業停止命令を受ける見通しとなったグッドウィルの親会社、グッドウィル・グループから、本拠地球場と2軍の命名権(ネーミングライツ)の契約解除の申し入れがあったことを明らかにし、受け入れる方針を示した。

西武と同グループは、昨年12月に5年間のネーミングライツ契約を結び、今季から球場名を「グッドウィルドーム」、2軍のチーム名を「グッドウィル」と変更していた。

22日午前に西武鉄道を通じ、同グループから謝罪と契約解除の申し出があったという。小林球団社長は「パートナーとしてやってきたので残念だが、やむを得ない」とし、新たにスポンサーを募集するかどうかについては「これから考える」と話した。

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西武決断!グッドウィルと契約解除へ…違法派遣騒動で[報知]

グッドウィル・グループ(GWG)の人材派遣大手「グッドウィル」が、違法派遣を繰り返したとして厚労省から事業停止命令を受ける見通しが22日、明らかになり、西武はGWGと結んでいる本拠地球場と2軍の命名権の契約を解除する方針を固めた。

西武の小林信次球団社長は、GWG側からこの日午前、「ご迷惑をお掛けして申し訳ない。そちらの了解が得られれば契約を解除したい」という連絡があったことを明かし「現時点でこういうことになっているので、来シーズンの開幕は(GWGの)球場名やユニホームを使うことはないだろう」と説明した。今後の命名権については「元に戻すか、改めて契約先を探すことになる」と今のところ未定だ。

西武とGWGは昨年12月に5年総額25億円の契約を結び、今年1月から球場名を「グッドウィルドーム」、2軍チーム名を「グッドウィル」と変更していた。名称が入ったユニホームや建物、印刷物の作り直しによる損害や違約金については「契約の詳細は明らかにできない」としている。

命名権については、今年9月に人材派遣会社フルキャストが同様に業務停止命令を受け、楽天の本拠地球場が「日本製紙クリネックススタジアム宮城」に変更されたばかり。

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ロッテ・大松は2400万円[報知]

ロッテの大松が22日、800万円増の2400万円で契約更改した。今季は77試合に出場するなど、レギュラー定着へ足場を固めただけに「来年は1年間フルに出られるように」と話した。

来年1月の自主トレでは母校の東海大で陸上部の高野進コーチに師事し、課題の走力を鍛えるという。(金額は推定)

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西武、グッドウィルの命名権契約解除へ[報知]

プロ野球西武の小林信次球団社長は22日、違法な派遣業務が問題となり、厚生労働省から事業停止命令を受ける見通しとなったグッドウィルの親会社、グッドウィル・グループから、本拠地球場と2軍の命名権(ネーミングライツ)の契約解除の申し入れがあったことを明らかにし、受け入れる方針を示した。同日午前に西武鉄道を通じ、同グループから謝罪と契約解除の申し出があったという。

西武と同グループは、昨年12月に5年間のネーミングライツ契約を結び、今季から球場名を「グッドウィルドーム」、2軍のチーム名を「グッドウィル」に変えていた。

小林球団社長は「パートナーとしてやってきたので残念だが、やむを得ない」とし、新たにスポンサーを募集するかどうかについては「これから考える」と話した。

西武・小林信次球団社長
「先方から契約解除の連絡があった。パートナーとしてやってきたので残念だが、やむを得ない。『ご迷惑をおかけして申し訳ない』との言葉を真摯に受け止めた。(今後については)これから考える。」

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西武、グッドウィルとの命名権契約解除へ[ニッカン]

西武小林信次球団社長(59)は22日、本拠地球場と2軍チーム名の命名権契約を結んでいたグッドウィル・グループ株式会社から契約解除の申し入れがあったことを明らかにした。同社が事業停止命令の処分を通知されていることが発表されたのに伴い、同社側が球場の所有者である西武鉄道および西武ライオンズ球団に申し入れて了承された。今年1月1日からの5年契約だったがわずか1年での途中解約となる。小林社長は「いつから変わるのか、今後どうするかなどはこれからの話。契約の内容を確認します」と話した。

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