わたしはかもめ2007年鴎の便り(12月)

便

12月25日

契約更改

選手名年俸前年比
小宮山4200△1000
久保6800△2800

※金額は推定=万円、前年比△はアップ、▼はダウン

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久保6800万円、小宮山は3度目でサイン[千葉日報]

千葉ロッテの久保康友投手(27)が25日、千葉マリンスタジアム内で契約更改交渉に臨み2800万円増の6800万円でサイン。「予想より評価してくれた」と笑顔で話した。

6月に打球を受け左手甲を骨折したが早い回復で9勝を挙げ、入団から3年連続で先発陣の一角を守った。直球に磨きを掛けることを課題に「防御率は最低でも3点台。大量失点をなくしたい」と来季へ決意を新たにした。

また、負けている試合に多く登板したことへの評価をめぐり2度保留していた小宮山悟投手(42)は、交渉に瀬戸山球団社長が同席し1000万円増の4200万円で更改。「試合は試合という主張を聞き入れてくれた。投げられるうちは投げなければという使命感みたいなものがある。今年以上に監督の期待に応えたい」とプロ17年目に向け抱負を語った。

◇黒木に引退試合提案

千葉ロッテの瀬戸山球団社長は25日、今季限りでの現役引退を表明した黒木知宏投手に引退試合の開催を提案した。本人はひとまず態度を保留したが、瀬戸山社長は「球団の義務。ファンはみんな待っている」と伝えたそうで、来春のオープン戦が有力としている。

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ロッテが黒木に引退試合を提案…来春のOP戦か[夕刊フジ]

ロッテの瀬戸山球団社長は25日、今季限りでの現役引退を表明した黒木知宏投手に引退試合の開催を提案した。本人はひとまず態度を保留したが、瀬戸山社長は「球団の義務。ファンはみんな待っている」と伝えたそうで、来春のオープン戦が有力としている。

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小宮山、社長出馬交渉で納得サイン[ニッカン]

パ・リーグ最年長のロッテ小宮山悟投手(42)が25日、千葉マリンで3度目の契約更改交渉を行い、1000万円増の4200万円(推定金額)で更改した。主張が球団側に認められたことで、ベテラン右腕も納得のサインとなった。

これまで金額ではなく、「勝ち試合と負け試合の重みは違う」という球団の考えに納得できず、保留していた。納得いく説明を得られなければ、来季限りの現役引退も覚悟していた。この日、異例の出馬交渉した瀬戸山球団社長から釈明を受け「きちんとした話し合いができた」と笑った。

同社長は立ち会った理由を「小宮山さんは色々な意味で特別な存在。貴重なロッテの顔でもあるし、直接話した方がいいと思った」と説明。もう1度最初から来季年俸をはじき直す「小宮山査定」も特別に実施されたという。今季は敗戦試合での出番が多かったが、9月だけで10試合登板するなど、自身シーズン最多41試合で登板。自身の主張に球団トップからも賛同を得た小宮山は「出た試合ではアウトを取るために必死で頑張りますよ」と、力強く約束した。

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社長「もっともだ」小宮山敗戦処理手当[スポニチ]

球界きっての理論派が“勝訴”した。ロッテ・小宮山が千葉市内の球団事務所で3度目の契約更改交渉を行い、1000万円増の4200万円でサイン。これまで球団側と意見が対立していた敗戦処理の評価について「賛同を得た。主張が認められたと思う」と満足げな表情で話した。

今季の登板数は自己最多の41試合。大きくリードされた場面での敗戦処理もあったが、小宮山は「勝った試合、負けた試合ではなく、試合は試合だから」と主張。この日、初めて同席した瀬戸山球団社長から「お前の言っていることはもっともだ」との言葉を引き出した上で、前回より200万円を上積みさせた。瀬戸山社長は「負け試合だからどう、という評価はしていない。それらを整理して新しい額を提示した。彼はロッテにとって、色々な意味で特別な存在だから」。一方、ブルペンで若手の教育係も任された42歳は「義務感、使命感が生まれつつある。あと何年できるか分からないが、今まで以上に1日1日を大切にしたい」と17年目のシーズンへ決意を新たにしていた。

◇久保ビックリ増額

ロッテの久保が2800万円増の6800万円でサイン。「予想以上の金額。自分でもビックリ」と笑顔で話した。今季は左手首甲の骨折で約1ヶ月の戦線離脱しながら、先発陣の一角として9勝をマークし「入団から3年間、ローテーションを守っている点も評価してもらった」。来季の目標には今季4.00だった防御率の改善を挙げた。

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ロッテ小宮山は3度目交渉で納得サイン[デイリー]

ロッテ・小宮山悟投手(42)が25日、千葉マリンスタジアムで3度目の契約更改交渉に臨み、1000万増の4200万円で更改した。球団社長に自らの主張を認めさせた。今季は敗戦処理中心ながら自己最多の41試合に登板した。しかし球団の「負け試合と勝ち試合で重みが違う」との評価に態度を硬化。「勝ち試合も負け試合も価値は変わらない」と訴えていた。

しかし、この日の交渉で、同席した瀬戸山球団社長から「お前の言っていることがもっともだ」との発言を得て矛を収めた。主張のみならず、前回提示から200万の上積みも勝ち取った。

瀬戸山社長は「彼は特別な存在。色々考えないと」と“小宮山査定”を認めた格好だ。ベテランは「一方的な主張だったが賛同を得られた。キチンとした話し合いができた」と17年目の来季へ気持ちを切り替えた。

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“特別査定”でニヤリ!ロッテ・小宮山が3度目交渉でサイン[サンスポ]

ロッテ・小宮山悟投手(42)が25日、千葉マリンスタジアムで3度目の契約更改交渉に臨み、1000万円増の4200万円でサインした。

過去2度の交渉では、勝ち試合の登板と負け試合の登板では重みが違うとする球団側と対立。話し合いは平行線だったが、この日は契約更改交渉では初めて瀬戸山隆三球団社長(54)が同席。「彼が言うことは正しい。色々な意味で特別な存在だから」と“特別査定”で、前回までを上回る金額が提示された。

「主張が認められたというか、きちんとした話し合いができた。最大限の評価をしてくれた」と小宮山。今季は自己最多の41試合に登板し、正念場の9月後半には3連投も経験した。大車輪の働きが改めて評価された42歳はスッキリした表情だった。

◇黒木引退試合実現なるか!来年3月OP戦期間中が濃厚

今季限りでの引退を表明した黒木に対し、球団が引退試合を打診した。「電話で話をした。『少しだけ時間をください』という返事だった」と瀬戸山球団社長。時期や場所は未定だが、来年3月のオープン戦期間中が濃厚で、同社長は「試合で投げるのは無理かもしれないが、方法はあるはず。ファンに挨拶をしないと」と実現に前向きだった。

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社長出馬で小宮山が合意[報知]

自己最多41試合に登板したロッテ・小宮山投手が25日、3度目の交渉で1000万円アップの4200万円でサイン。久保投手は2800万円増の年俸6800万円で来季の契約を更改した。

小宮山は強硬姿勢だったが、瀬戸山球団社長が同席し、査定の見直しもあったことから態度を軟化。「試合は試合という主張を聞き入れてくれた」と話した。久保は今季9勝をマークし、入団から3年連続で先発陣の一角を守った。「予想以上の金額。1度ぐらい大台にいってもいいかな」とさらなる飛躍を誓っていた。(金額は推定)

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球団代表、ジョニーに引退試合を提案[報知]

ロッテの瀬戸山球団社長は25日、今季限りでの現役引退を表明した黒木知宏投手に引退試合の開催を提案した。瀬戸山社長は「球団の義務。ファンはみんな待っている」と伝えたそうで、来春のオープン戦が有力としている。

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久保は6800万円、小宮山4200万円[ニッカン]

ロッテの久保康友投手(27)が25日、2800万円増の年俸6800万円で来季の契約を更改した。自己最多41試合に登板した小宮山投手は3度目の交渉で1000万円アップの4200万円でサインした。

久保は今季9勝をマークし、入団から3年連続で先発陣の一角を守った。「予想以上の金額。1度ぐらい大台にいってもいいかな」と1億円に意欲を見せた。小宮山は評価への不満から強硬な姿勢だったが、瀬戸山球団社長が同席し、査定の見直しもあったことから態度を軟化させ「(チームの勝敗に関係なく、登板した)試合は試合という主張を聞き入れてくれた」と話した。(金額は推定)

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