わたしはかもめ2008年鴎の便り(1月)

便

1月3日

福浦、練習で悪霊退散

福浦は自主トレを千葉マリンで行っているが、所用で開始が遅くなれば練習終了が夜中の3時近くになることもあるという。「霊感が強い人は見たりもしているらしいですけど…。24時間営業で、こんな便利なところはないのでね」。昨季はケガもあって不本意な成績に終わっただけに、悪霊退散とばかりに一心不乱に練習へ取り組んでいる。

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お化け怖くない!福浦“真夜中トレ”[スポニチ]

ロッテの福浦が千葉マリンでの深夜トレで巻き返す。昨年末も本拠地で体づくりに汗を流してきた福浦は、5日に本格始動。自主トレ開始は温暖な地を選ぶ選手が多い中「マリンは24時間営業だし、やりたい時に練習できる。自分は夜型だし、夜中の2、3時になる日もある。霊感はないし、恐怖体験なんてないですよ」。ケガの影響で7年連続の打率3割を逃した昨季の悔しさをバネに、真夜中の猛練習で万全の態勢を整えていく。

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里崎がファン拡大へ幕張改造プラン提唱[デイリー]

ロッテ・里崎智也捕手(31)が3日、本拠地・千葉マリンスタジアム周辺地域である幕張の“改造計画”を提唱した。街全体を日本の名所にするという大胆な発想で、新たなファンの獲得を目指したい考えだ。

これまでも里崎は、試合後のステージでの熱唱や、約300メートルのリボンビジョン設置要望といった球場演出でファンサービスに取り組んできた。だが「球場だけでなく、街全体を変えていきたい。街に人が集まれば野球へ興味を持つきっかけになる」と持論を展開した。

街が活気づけば、球場へ来る人も増えるという逆転の発想。そのアイデアも多彩だ。「幕張海浜公園に『ドッグラン』(愛犬を自由に遊ばせる施設)などを作れば、家族連れの人が増える」という案から、神宮のような大規模花火大会開催、海浜幕張駅から球場までの道路のイルミネーション装飾案まで飛び出した。

実現には行政の協力が不可欠だが「(04年の)球界再編を経験して、僕らも一歩、踏み出さないといけない」と里崎。グラウンド外でも“主将”として、牽引役を務める。

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