わたしはかもめ2008年鴎の便り(1月)

便

1月9日

ロッテ里崎、YFK総流出もVに自信[デイリー]

ロッテ・里崎智也捕手(31)が9日、千葉マリンスタジアムで始動した。昨オフには薮田、藤田、小林雅の救援陣「YFK」が総流出したが、「チームが新しく変わるいいきっかけ」と発言。再編される救援陣の牽引に自信を見せた。

主将の考えはどこまでも前向きだ。「荻野、川崎は計算できるし、席が3つも空けば若手もやる気が出る。逆にチーム力が伸びる可能性を含んでいる」。そのために、正捕手として「自主トレから(若手に)アドバイスもしていく」と対話重視でいく方針も打ち出した。

球団は新外国人をはじめ、新人も7人全てが投手という補強を実行しており「フロントと現場が同じ方向性を持っている。先行きは明るい」と話す。「ファンに優勝を約束しながら2年間できていない。約束を守れない男になりたくない」と里崎。悲願の本拠地初胴上げを目標に掲げた。

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ロッテ里崎3年ぶりV奪回を誓う[ニッカン]

ロッテ里崎智也捕手(31)がプロ10年目の節目の年に、日本一&金メダルの“2冠”を目指す。9日、千葉マリンでランニング、キャッチボールを行い始動した。「毎年『マリンで胴上げする』と言いながら出来ていない。今年こそ多くのファンとの約束を果たしたい」と3年ぶりV奪回を誓った。優勝への課題とされているポストYFKについては「いずれ世代交代はある訳で、若い世代にチャンスが出てくることを考えるとチームの底上げになる。全てデメリットばかりじゃないし、先行きは明るい」と頼もしく話した。練習の合間には選手、関係者に積極的に声を掛けるなどキャプテンとしての存在感も示した。

もう1つ大仕事に挑む。北京五輪予選では台湾戦でダルビッシュの女房役を務めるなど活躍。「北京(五輪)で野球が最後になるのでしっかりと日本の野球を見せつけたい。まずは選んでもらえるようにシーズン中に活躍して、そういう大舞台で力を発揮したいですね」と、WBCに続く金メダル獲得を見据えた。

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ロッテが佐藤氏ら2軍コーチ3名の振興部コーチ就任を発表[サンスポ]

ロッテは9日、昨季まで二軍コーチを務めた佐藤兼伊知氏(48)、園川一美氏(44)、平井光親氏(41)が球団の振興部テクニカルコーチに就任したと発表した。野球振興のために海外の提携球団や、千葉県内の野球教室で指導などをする。

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ロッテ里崎、ゴリンよりマリン愛[報知]

ロッテの里崎智也捕手(31)がマリン愛を強調した。9日、千葉マリンで始動。ランニングなどで約3時間汗を流し「今年こそ千葉マリンで胴上げを果たす」と宣言。さらに本拠地でのファンサービス充実も約束。8月の北京五輪、日本代表入りを第1目標に掲げる選手は多いが、「五輪」よりも「マリン」で、まずは本拠地を盛り上げていく。

4年越しの約束を果たす。日本一に輝いた2005年。リーグ優勝はヤフードーム、日本一は甲子園と2度とも本拠地での胴上げはできなかった。それから言い続けていた千葉マリンでの胴上げ。里崎は「2年間、何もできなかった。約束を守りたい」ボビーの胴上げを最優先とするつもりだ。

マリンを熱くするのはプレーだけではない。3年前から毎年行っているファンサービス。球場ステージでのコンサート、個人ブログ、活躍シーンを集めたDVD上映会とイベントを続いてきた。今年は球場にアジア最長、300メートルの“リボンビジョン”の設置を球団に提案。「お客さんが楽しんでくれる空間がつくれれば」とほかのイベントも考えている。

「最後の五輪だし日本をアピールしたい」と五輪への意欲は十分ある。だが「チームあっての代表。きっちりチームの仕事をすること」と五輪を特別意識せずペナントに全力を傾ける。今年で10年目を迎える里崎。プレーで、サービスで、北京五輪の前に千葉マリンを熱くする。

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里崎が始動、V奪回誓う[報知]

今季契約が未更改のロッテの里崎が9日、千葉マリンスタジアムで始動し「マリンで胴上げする、と2年間言い続けてきた。ファンに約束を果たす1年にしたい」と覇権奪回を誓った。8月には自らもアジア予選突破に貢献した北京五輪が控えており「大舞台で自分の力を発揮したい」と意気込み、「(日本代表に)選ばれるには、前半戦で仕事をしないと」と気合を入れた。

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里崎「ゆっくり慌てず」6時間半始動[スポニチ]

プロ10年目を迎えたロッテの里崎が、千葉マリンで始動した。キャッチボール、ティー打撃など約6時間半、みっちり汗を流した主将は「これが僕のペース。ゆっくり慌てずやっていく」と涼しい顔。YFKが抜けた今季は救援陣の見通しが立っていないが「枠が3つ空いて若手もやる気になるし、うまくいけばチーム力の底上げになる。僕は先行きは明るいと思っている」。自主トレから若手投手陣と積極的にコミュニケーションを図り、成長を促す考え。北京五輪出場にも強い意欲を示しながら「まずはチーム優先。マリンで胴上げすると言い続けてきたし、ファンへの約束を果たす1年にしたい」と3年ぶりのV奪回を誓っていた。

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