わたしはかもめ2008年鴎の便り(1月)

便

1月17日

ロッテ石垣島を「ボールパーク」化[ニッカン]

石垣島が“ロッテワールド”になる。ロッテは17日、1軍春季キャンプ地の石垣島中央運動公園内に、キャンプ期間中(2月1から20日)のみ遊具や飲食店を設置し、「マリーンズボールパーク」としてファンサービスを行うことを発表した。

(1)屋台村
石垣牛の名店など約20店が軒を連ねる屋台村設置。
(2)グッズ販売所
地元名産品とロッテのコラボレーション商品販売。ロッテ泡盛、ロッテちんすこうなどオリジナルが続々。
(3)アミューズメント広場
ストラックアウトなど大型遊具設置。民族舞踊や大道芸人のパフォーマンス、選手等身大パネルの記念写真ゾーンも。
(4)臨時バス
市街地とボールパークを結ぶ無料パス運行。バスはロッテストライプにラッピングされ、運転手はロッテユニホーム着用、車内では選手紹介のDVDが流れる。

ロッテ企画広報担当・羽地ディレクターは「初めて石垣島でキャンプを行うので多くの島民の方に遊びに来てもらい、応援してもらいたい」。12球団NO.1のファンサービスを目指すロッテらしくキャンプから楽しませる。

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石垣島をロッテ一色に!キャンプ地に屋台村や娯楽施設を設置[サンスポ]

ロッテは17日、今春からキャンプを張る石垣市中央運動公園を期間中は「石垣島マリーンズボールパーク」にすると発表した。公園内に屋台村や娯楽施設などを設置。球場と市街地を往復する無料の臨時バスを運行させるなど、キャンプ地をロッテ一色に染める。

石垣島がロッテの楽園となる。「石垣島マリーンズボールパーク」は、ファンが終日楽しめる場所を提供するのが狙いで、地元の協力を得て、初めて実現する。

2月1〜20日までのキャンプ期間中は、地元の名物・石垣牛が食べられる屋台やロッテのロゴ入りのグッズ販売店などを設置。子供向けの大型遊具や選手の等身大パネルを置いた記念写真ゾーンもお目見えする。「多くの島民がキャンプ地に出向き、チーム、選手を応援することでキャンプ地を盛り上げたい」と石垣市の担当者は意気込む。

また、キャンプ期間中は市街地と石垣市中央運動公園を結ぶ無料の大型シャトルバスを運行。運転手はロッテのユニホームを着用し、バス内では選手を紹介するDVDが上映される。

ロッテが石垣島でキャンプをするのは今年が初で当初、使用球場のネットの張り替えや土の入れ替えなどの整備の遅れが心配されていた。「ハード面の整備が終わったので、ソフト面の充実を図った」とロッテ関係者。石垣島キャンプは活気に満ちあふれそうだ。

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ロッテキャンプ地の石垣島がボールパークに[報知]

ロッテが2月に1軍キャンプを行う沖縄・石垣島の石垣市中央運動公園をキャンプ期間限定で「石垣島マリーンズボールパーク」と命名する。17日に分かったもので、練習見学エリア以外にも飲食エリア、グッズ販売所、アミューズメント広場などを設置。ファンの拡大を狙う。

「飲食エリア」には約20店舗が出店を予定。特産の石垣牛を使用した牛丼や定食など、地元色を打ち出したメニューを並べる。グッズ販売所には球団ロゴ入りの泡盛、ちんすこう、塩など島の企業とコラボレートした限定商品が目白押し。石垣出身の大嶺グッズなども人気を集めそうだ。アミューズメント広場には子供向けの大型遊具を置き、大道芸人が妙技を披露。このエリアの壁面には、球団スローガンが書かれた縦2.4メートル×横36メートルの巨大横断幕も掲げられる。

期間中には市街地からマリーンズ仕様にペイントされたシャトルバスも運行予定。球団関係者は「ファン拡大のため、地元と協力していきたい」と島全体をロッテ一色のお祭りムードにするため、さらに企画を充実させていく構えだ。

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植松“中田斬り”1番乗りはオレ![スポニチ]

ロッテの高校生ドラフト3巡目の植松(金光大阪)が初のブルペン入り。立ち投げで30球を投げ込んで順調な調整ぶりをアピールした。2月23日には日本ハムとの練習試合(名護)が組まれているが、高校時代は怪物・中田を13打数無安打に封じた実績がある。「同い年の投手に(中田斬りの)先を越されたらイヤ。まだ力不足なのは分かっているけど、チャンスがあれば投げたい」と対戦を熱望した。毎月の小遣いは中田の3分の1の10万円だが、登板が実現すれば女手1つでプロ入りまで支えてくれた母・睦美さん(43)を沖縄に招待する予定だ。

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里崎、オープン戦は中田にまき餌[スポニチ]

千葉マリンで自主トレ中のロッテ・里崎が日本ハム・中田対策に言及。怪物ルーキーと対戦する2月23日の練習試合(名護)、3月11日のオープン戦(千葉マリン)は「得意、苦手なコースを知りたいし、色々試します。練習試合やオープン戦は、なんぼ打たれたって構わない」と見定める場に設定した。

「連日、よく(新聞に)載ってますね」と話題の大砲を警戒しつつも、広い視野で球界活性化を考える里崎はスター候補の存在を歓迎。中田のバットがオープン戦で沈黙しては盛り上がりに欠けるというのだ。さらに、3月20日からの開幕カードで激突する日本ハムの新戦力を、餌をまいて丸裸にする狙いもある。3年ぶりV奪回へパ連覇中の難敵、そして中田マークは重要。「もちろんシーズンでは打たせませんよ」。出るクイは公式戦で叩けばいい。

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ロッテ小林宏「無敗」へカーブ修得だ[報知]

ロッテの小林宏之投手(29)が17日、千葉マリンで自主トレを行った。昨季自己最多の13勝(3敗)を挙げたエース右腕の今季のテーマは「無敗」。そのために、カーブのマスターを最優先課題に挙げている。理想とするのは先輩の小宮山が操る、縦に大きく曲がり落ちるスローカーブ。この日もキャッチボールやノックの返球で試投。時折、「ナイスカーブ!」と自画自賛するなど、完成は近そうだ。

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巨人・藤田がボビーに怒り爆発[デイリー]

ロッテから移籍した巨人の藤田宗一投手(35)が17日、ロッテのバレンタイン監督から“千葉マリン出入り禁止”を通告されたことを明かした。4日に千葉マリンスタジアムで自主トレを開始したが、その2日後の6日に突然球場の使用が禁止となった。戦力外通告された上に今回の冷たい仕打ち。さすがに怒りは収まらなかった。

移籍後、初めて訪れたジャイアンツ球場。「施設は使いやすい」と笑ったが、すぐにその表情は変化した。自主トレに使用していた千葉マリンは「使用禁止と言われたんだよ。ボビーも(使用禁止を命じた)その1人だったよ」。小林雅、薮田にも同様に“出入り禁止”を通告されたようで、「今までアイツ(バレンタイン監督)のためにやってきたのに」と吐き捨てた。

トレードマークだったヒゲも7年ぶりにそり落とした。心身ともに巨人の一員となった藤田。ロッテへの怒りはマウンドでぶつけるしかない。

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楽天球場名また難題、日本製紙が古紙偽装[ニッカン]

日本製紙がコピー用紙などの古紙配合率を偽装していた問題を受け、楽天の本拠地となっている県営宮城球場(仙台市)の命名権契約を日本製紙と結んでいる宮城県の村井嘉浩知事は17日、「日本製紙からの詳細な調査報告を待ちたい」とコメントした。

「日本製紙クリネックススタジアム宮城」となっている同球場の命名権は、権利の売却先が法令違反などをして社会的信用を失墜した場合、命名権契約を解消する条項がある。県の判断が注目されるが、村井知事は「現段階では判断できない」と述べるにとどめた。

日本製紙総務部は「内部調査結果が出るまで宮城県に報告できない」と説明、3月末のプロ野球開幕戦に向けた球場ロゴの策定や看板設置などの作業に影響を与える懸念も出てきた。

宮城球場をめぐっては、人材派遣大手フルキャスト(東京)が厚生労働省から事業停止命令を受け昨年9月に命名権契約を解消。日本製紙は1月に契約した。

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日本製紙の偽装問題でKスタ契約解消も[スポニチ]

楽天の本拠地命名権売却先、日本製紙のコピー用紙などの古紙配合率偽装問題に関して村井嘉浩宮城県知事が17日、契約継続を「現段階では判断できない。詳細な調査報告を待ちたい」と発言した。命名権には法令違反などでの社会的信用失墜の際に契約解消とする条項が存在。12月の契約締結後「日本製紙クリネックススタジアム宮城(Kスタ宮城)」と命名したが、3月20日の開幕に向けた球場改修作業への影響も出てきた。同社総務部は「内部調査結果が出るまで宮城県に報告できない」と説明している。

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