わたしはかもめ2008年鴎の便り(1月)

便

1月29日

会議で一枚岩

バレンタイン監督がキャンプ直前に初のコーチ会議を開き結束力を強めた。千葉市内のホテルに1、2軍コーチを全員招集。「みんなで1つの目標に向かってやれるように確認した」と、3年ぶりV奪回へ一枚岩で臨む。ポストYFKについて「キャンプ、オープン戦で十分に見極めたい」と、開幕直前まで競わせる方針を示した。1軍は30日にキャンプ地沖縄・石垣島へ出発。清水、呉両投手は2軍(千葉・鴨川)スタートが確認された。

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ロッテ、ポストYFK競争キャンプに[スポニチ]

ロッテの今キャンプは、ポストYFKをめぐるサバイバルキャンプとなる。千葉市内でスタッフ会議を開き、バレンタイン監督は抑えについて「激しい争いになる。選手には常にチャンスを与える」。同監督就任後、初めてキャンプ前に1、2軍の全首脳陣が集結。開幕直前まで頻繁な入れ替えを行い、競わせながら適性を見極める考えを確認した。なお当初1軍スタート予定だった清水、呉偲佑は2軍スタートが正式決定。1軍メンバーは30日に石垣島入りする。

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ロッテキャンプ嬉しい悲鳴!ボランティア700人来る[報知]

ロッテの石垣島キャンプが、人手不足のピンチを脱した。チームの現地入りを翌日に控えた29日までに、ボランティア・スタッフに約700人の応募があったことが分かった。23日の時点で集まっていたのはわずか十数人。予想外の“ラストスパート”に、関係者も嬉しい悲鳴を上げている。

当初の募集は約200人だった。しかし、観光シーズンなのに加えて、名産のサトウキビが収穫期真っ最中でもあるため、人手の確保が難航。3、40人程度への下方修正を余儀なくされていた。

ところがスポーツ報知などが24日付けで報じると、インターネットなどで「キャンプ大ピンチ」を知った島人(しまんちゅ)が、立ち上がった。窓口には連日、応募の電話が殺到し、結果的には予定をはるかに上回る人数が集結。「元々気持ちが温かい島なので。でも、いつもギリギリにならないと火がつかないんですよね」と、現地関係者は苦笑いしつつも、胸をなで下ろした。

これでキャンプ地へは平日60人、休日100人の配備が可能になり、警備、進行は万全の態勢。「サトウキビの方も大丈夫です」と、現地関係者は力強かった。

◇応援歌も完成

ロッテに心強い応援ソングが完成した。大嶺の母校でもある石垣二中の大浜安功教諭(50)が作詞・作曲した「僕らに夢を」で、30日に石垣市内で行われる歓迎セレモニーでお披露目される。同教諭が指導する吹奏楽部は昨年末、幕張メッセで行われた全国大会に出場。練習場として千葉マリンを使用した。結果、銀賞を獲得。感謝の気持ちが込められている。「南国風にアレンジした」と大浜教諭。今後CD化するなど、島のPRに一役買う予定だ。

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ロッテ・清水は2軍スタート…首脳陣初集合会議で決まる[サンスポ]

ロッテは29日、スタッフ会議を開き、夫人を亡くしたばかりの清水は当初1軍メンバーだったが、2軍スタートに変更することを決めた。バレンタイン監督就任後、キャンプ前に1、2軍の首脳陣が集まるのは初めて。「コーチも入れ替わったので、確認作業をしないと。全選手のことを話題にした」と、より緻密に指揮を執る狙いをのぞかせた。

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ロッテ清水は2軍スタートに[デイリー]

ロッテは29日、キャンプに向けたスタッフ会議を開き、夫人を亡くしたばかりの清水は当初1軍メンバーだったが、2軍スタートに変更することを決めた。バレンタイン監督就任後、キャンプ前に1、2軍の首脳陣が集まるのは初めて。「コーチも入れ替わったので、確認作業をしないと。全選手のことを話題にした」と、より緻密に指揮を執る狙いをのぞかせた。

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ロッテ、V奪回へ異例のスタッフ会議[報知]

ロッテは29日、2月1日のキャンプインへ向け、千葉市内のホテルでスタッフ会議を行った。会議には、バレンタイン監督以下、1、2軍のコーチ陣と、瀬戸山球団社長兼代表らが出席。キャンプ地入りする前に会議を行うのは異例のことだが、バレンタイン監督は「今季はコーチ陣も多少入れ替わったし、1、2軍が同じことを考え、同じことができるように、話し合いをした」と、3年ぶりV奪回への思いを強くにじませた。

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