1 | 2 | 3 | 4 | 5 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|
紅組 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 |
白組 | 0 | 0 | 0 | 3 | x | 3 |
打順 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 二 | 堀 | 3 | 1 | 1 |
2 | 遊 | 早坂 | 3 | 0 | 0 |
3 | 右 | 大松 | 2 | 2 | 1 |
4 | 左 | 竹原 | 3 | 0 | 0 |
5 | 三 | 細谷 | 2 | 1 | 0 |
6 | 捕 | 金澤 | 2 | 1 | 0 |
7 | 中 | 南 | 2 | 0 | 0 |
8 | 指 | 田中雅 | 0 | 0 | 0 |
9 | 一 | 渡辺正 | 2 | 1 | 0 |
計 | 19 | 6 | 2 |
打順 | 守備 | 名前 | 打 | 安 | 点 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 一 | 福浦 | 2 | 0 | 0 |
2 | 遊 | 西岡 | 2 | 2 | 0 |
3 | 左 | ベニー | 2 | 1 | 0 |
4 | 捕 | 里崎 | 2 | 1 | 2 |
5 | 中 | サブロー | 1 | 0 | 0 |
6 | 三 | 今江 | 2 | 1 | 0 |
7 | 右 | 神戸 | 2 | 0 | 0 |
8 | 二 | 根元 | 2 | 1 | 0 |
計 | 15 | 6 | 2 |
名前 | 回 | 打 | 安 | 責 |
---|---|---|---|---|
荻野 | 2 | 6 | 1 | 0 |
シコースキー | 2 | 10 | 5 | 3 |
名前 | 回 | 打 | 安 | 責 |
---|---|---|---|---|
神田 | 3 | 11 | 2 | 1 |
アブレイユ | 2 | 9 | 4 | 1 |
ロッテの「ポストYFK」がピンチ!?12日の紅白戦に、新外国人のウインストン・アブレイユ(30=ナショナルズ)と5年ぶりチーム復帰のブライアン・シコースキー(33=ヤクルト)が初登板した。守護神候補のアブレイユは登板直後の4回は2安打2三振で無失点で切り抜けたが、回またぎの5回は大松に三塁打を浴びるなど2安打1失点と課題も出た。「アメリカではクローザーとして1回しか投げなかったので、いい練習になった。状況に応じて1回以上投げることもあるだとう」と話した。直球は最速148キロをマークし、チェンジアップも130キロ前半と球速は十分。今後はクイックなど細かいプレーと修正能力が試されることになりそうだ。
一方の中継ぎ候補、シコースキーは変化球の制球が定まらず、2回を投げて5安打3失点と乱調だった。バレンタイン監督は「キャンプに入って10日で自分のベストに持ってこられる選手はいない。これから上げてくれればいい」と気にしていなかった。
ロッテ大塚明外野手(32)が疲労性腰痛のため、13日に2軍キャンプ地の鹿児島・薩摩川内へ移動する。理学療法士と共にリハビリなどを行う。
大食いタレントのギャル曽根がこの日、キャンプ地の石垣島を訪れ、バレンタイン監督と大嶺投手にガーナチョコレート42枚分の特大チョコを手渡した。「たくさん食べて頑張ってください」と一足早いバレンタインプレゼント。同監督が大学時代にパンケーキ大食い大会に出場し30分で122枚を食べたことを聞くと「すっごい!」と女王も思わず脱帽した。最後は3人でチョコレートがけパンケーキをペロリと平らげた。
ロッテの新外国人右腕ウインストン・アブレイユ投手(30)=前ナショナルズ=が12日、紅白戦で実戦デビューした。2回を投げ打者10人に4安打1失点2奪三振の内容で、新守護神候補としての評価は真っ二つに割れた。
寒空の下、半袖で登場した新助っ人は、MAX148キロをマークし、スライダー、チェンジアップなど持ち球もすべて披露。被安打4のうち2本は、内野手が飛球の目測を誤った不運なものだった。「寒くてもそれなりの球が来ていたし、制球もまずまず」と井上投手コーチは合格点。内角直球に見逃し三振を喫した南も「球がどこに来るか分からない怖さがある」と、豪快なフォームに目を丸くした。
一方で、懐疑的な意見も聞かれた。「同じ148キロの直球でも大嶺の方がいい。アブレイユのは空振りが取れない」と、ある球団関係者。また、他球団スコアラーからは「まとまってはいるが参考にならない」という意見が相次ぎ、強い印象は残らなかった様子だった。
本人は「今日は非常に調子が良かった。課題はあるか?ノーだ。今の仕上がりは89%」と、とぼけたコメント。本領発揮はもう少し先になりそうだ。
ロッテの石垣島キャンプに背番号091(大食い)のユニホームをまとったタレントのギャル曽根が襲来。特製ガーナチョコレート(通常の約42枚分)を大嶺に、パンケーキをバレンタイン監督にプレゼントした。一足早いバレンタインデーにも大嶺は「こんなに食べられない。僕、食が細いんで」。南カリフォルニア大時代に、パンケーキの大食い大会で優勝した経験もある指揮官は口いっぱいにほおばり“フードファイター”ぶりを見せつけた。
ロッテ・大松が紅白戦で2安打1打点。4回に二盗、5回はアブレイユから左越え三塁打と足も魅せた。昨季はベニー、竹原との併用で自己最多77試合に出場して打率3割。定位置争いで一歩リードしているが課題は50メートル7秒前後の鈍足だった。今年1月、母校・東海大の陸上部で“世界の高野進”に弟子入り。週5日の合同トレでなんば走りを習得。早速の効果に「足が前に出て、今までと全然違って速く走れている」と手応えを話した。
たくさん食べて優勝してね♪大食いタレントのギャル曽根が12日にロッテのキャンプ地を訪れ、選手らに特大のバレンタインチョコレート(42枚分、3キロ)と山盛りのパンケーキを届けた。バレンタイン監督は大学時代、パンケーキ122枚を完食し、チャンピオンに輝いた経歴を持つ。ギャル曽根にパンケーキを食べさせてもらったバレンタイン監督は「いつもテレビで見ているよ」と上機嫌だった。
抑え候補のアブレイユが紅白戦に初登板し、2回4安打1失点とホロ苦デビュー。ただ、この日は厚手のコートが必要なほどの寒さ。その中で、直球はMAX148キロをマークし、他球団の007は「スピードはもっと出そうだ。低めに決まったら怖い」と警戒した。「89%のでき」というアブレイユ、実力は未知数だ。
疲労性腰痛のため別メニュー調整の続いていたロッテ・大塚明外野手(32)の2軍行きが決まった。
ロッテの沖縄・石垣島キャンプでは、「休日練習」が禁句のようだ。選手やコーチに休日の予定を尋ねても「はあ?休日は休むよ。休むのもトレーニングのうちさ」とそっけない答えが返ってくる。
練習時間も他球団に比べると短めだ。全体練習は午前10時に始まり、午後3時頃に終了。初日こそ夜間練習として特打や特守が行われたが、2日目以降は全体練習後に組み込まれた。投手陣は100球を超える投げ込みや3日連続のブルペン入りが原則禁止されている。
外国人監督は概ね、練習は量より質という考えだ。バレンタイン監督も多くの練習量をこなすことに必要性を見いだしていない。
その考え方に異論はないが、今キャンプは地元住民が「今年は異常」と話すほど天候に恵まれていない。第3クール最終日のこの日までに、屋外で練習できたのは4度。質の高い練習ができているとは言い難い。ほとんどが室内での練習に、選手からは「外で打たないと打球の行方が分からないので不安」「室内の芝が硬く、足腰に負担がかかる。けがが怖くて思い切り守備練習ができない」とため息が漏れた。
ちなみに、82年にリーグ優勝した中日が翌83年に石垣島でキャンプを張ったが、今年のような悪天候が続いたという。当時は室内練習場が整備されていなかったこともあり、その年は5位に終わった。
キャンプは早くも後半に突入。晴天を願う。
今季のクライマックスシリーズ(CS)第2ステージで、リーグ優勝球団に1勝のアドバンテージが与えられることが12日、決定的になった。パ・リーグは同日、宮崎市内で理事会を開き、1月21日の実行委員会でセ・リーグから提案されたアドバンテージ導入案を受け入れることを全会一致で決めた。
1月の実行委でセは、昨年リーグ優勝しながら日本シリーズ進出を逃した巨人などからの提案を受け、リーグの総意としてアドバンテージ導入をパに提案。第2ステージからの出場となる優勝球団の試合間隔があく不公平感をなくし、試合数増加によるビジネスチャンスの拡大を狙ったものだった。
元々プレーオフ制度で先行してきたパは、当初からアドバンテージ導入を主張していた。しかし、セが慎重な姿勢を見せたため、導入を見送った経緯がある。この日の理事会でも異論は出ず、村田事務局長は「まだ主催権の問題などで結論が出ていないが、受け入れられる」と話した。
アドバンテージが導入されれば、昨季の3戦先勝(最大5試合)から4戦先勝(同6試合)となる可能性が高い。3月4日の実行委ではセ側に受け入れの方針を伝えた上で、セを交えて興行権についても話し合うことになった。
パ・リーグ理事会は12日、宮崎市内のホテルで行われ、1月の実行委員会でセ・リーグ側から提案されていたクライマックスシリーズ(CS)でリーグ優勝チームに1勝のアドバンテージを与える件について協議し、全会一致で受け入れることを決めた。
ロッテ里崎が順調な仕上がりを見せた。紅白戦に初出場し、4回無死一、二塁の場面でシコースキーの直球をもう少しで本塁打という大当たり。左中間フェンス直撃の同点2点二塁打をマークした。「感じはいいね。チーム全体を見ても、外で練習していない割にいい仕上がりだと思う。みんなに引っ張られている感じ」とキャプテンらしく話した。
大食いタレントのギャル曽根が12日、ロッテキャンプ地の沖縄・石垣島を訪れ、バレンタイン監督と大嶺投手にガーナチョコレート42枚分の特大チョコを手渡した。「たくさん食べて頑張って下さい」とギャル曽根スマイル。3人でチョコレートをかけたパンケーキをほお張りパワーをつけていた。
大食いタレントのギャル曽根が12日、ロッテのキャンプ地・石垣島を激励に訪れた。ギャル曽根は、重さ3キロの超特大「ガーナミルクチョコレート」を持参。バレンタイン監督、大嶺に手渡し「いっぱい食べて優勝してください!!」とメッセージを送った。30分でパンケーキを122個食べたという記録も持っているボビーも上機嫌。「サンキュー、サンキュー」と満面の笑みだった。