わたしはかもめ2008年鴎の便り(2月)

便

2月13日

渡辺俊「あぶさん」宣言!長寿の酒「泡盛」で50歳まで現役[報知]

ロッテ・渡辺俊介投手(31)が「あぶさん化宣言」だ。キャンプ休日の13日、沖縄名物・泡盛の老舗「八重泉酒造」の製造工場を訪問。長寿に効果があるといわれる泡盛を食事に取り入れ、50歳まで現役を目指すことを誓った。

製造過程を見学後、八重泉の看板商品「黒真珠」の19年ものを試飲し、深い味わいに感動。即座に、新品の一斗つぼ(1万8000ミリリットル)を購入し「引退してから飲みたい。20年後くらいを目指したいですね」と、古酒が出来上がるまでの現役続行を目標に据えた。

酒がガソリン代わりと言えば、水島新司さんの人気野球漫画「あぶさん」の主人公・景浦安武。渡辺俊もチーム屈指の酒豪だが、泡盛とは相性も抜群で、体調の良さを実感中という。「次の日に残りにくい。家に帰っても、食事に合わせて飲みたい」と、レパートリーに加える考えだ。

泡盛は血のかたまりを溶かす酵素が、ワインの約1.5倍も含まれていると言われ、動脈硬化などの予防に効く長寿の酒。健康管理に、大きな効果が期待できる。「僕も古酒と一緒に熟成していければ」。飲む量さえ間違わなければ、サブマリンが沈む心配は、なさそうだ。

泡盛
米を原料に、黒こうじ菌を用いた米こうじによって発酵させたもろみを蒸留した蒸留酒。ちなみに通常の焼酎には主に白こうじ菌が使われる。米は日本酒と異なり、インディカ米で、主にタイ産の砕米を使用。3年以上貯蔵したものが古酒(クース)と呼ばれる。沖縄県で作られたものだけが、本場泡盛・琉球泡盛の商標をつけられる。

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俊介工場見学ロッテ日本一なら泡盛かけ!?[ニッカン]

ロッテが日本一になったらビールかけならぬ泡盛かけをする?酒好きで知られる渡辺俊が13日、休日を利用して石垣市内の八重泉酒造工場を訪れ、泡盛ともろみ酢をプレゼントされた。泡盛は10升分を瓶に入れて熟成させたもので、日本一になったら保管場所の同工場からビールかけが行われる祝賀会場に運ばれるという。渡辺俊は「浴びるように飲みたいですね」と大喜び。

キャンプイン後、3日に2日は泡盛を飲むほど、気に入っている。個人的にも10升分の瓶を購入し、「これは引退した時に飲もうと思います。古酒と一緒に熟成されて、僕も味のある投手になりたい」と、ほろ酔い加減で粋なセリフを口にした。

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さすが酒豪!ロッテ・渡辺俊、泡盛一斗を自腹購入[報知]

ロッテの渡辺俊介投手(31)が石垣島キャンプ休日の13日、泡盛の老舗「八重泉酒造」を訪れた。チームでも屈指の酒好きとして知られるサブマリンは、工場を興味深く見学し、「飲むまでの過程が分かってよかったです」と笑顔。5万5000円の一斗つぼ(18000ミリリットル)を自腹で購入し「寝かせて引退したときに飲みたいですね」と、意気込みを新たにしていた。

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「優勝したら泡盛を浴びたい」ロッテ・渡辺俊が製造工程体験[サンスポ]

優勝したら、“泡盛かけ”だ! ロッテ・渡辺俊介投手(31)が沖縄・石垣島キャンプ休日の13日、石垣市の泡盛製造会社「八重泉酒造」を訪問。大好きな泡盛を自らかめに入れるなど、製造工程を体験しリフレッシュした。

「必勝祈願」と書かれたかめ(1斗、約18リットル)に泡盛を流し込みながら、渡辺俊が叫んだ。「優勝したら泡盛を浴びたいですね」。ビールかけならぬ“泡盛かけ”を宣言だ。

渡辺俊は、チームきっての酒好きで、キャンプ中も3日に2晩は飲んでいるという。特に泡盛については「次の日に(アルコールが)残りにくい。沖縄の料理にあう」と大のお気に入り。

この日は、泡盛の製造工程を見学。はっぴと前掛けをつけ、醗酵タンクをかき混ぜる「モロミ」と呼ばれる工程も実際に体験した。

何種類か試飲を楽しんだが、泡盛を16年寝かせた古酒(クース)が気に入った。「引退したときに飲みたい」と“マイかめ”を購入し、保管してもらうことも即決した。

泡盛は長期間寝かせることで味や香りが増すという。「自分も泡盛のように熟成されて味のある投手になりたい。19年(寝かせること)を目指し、50歳まで現役を続けたいですね」。今季は、“泡盛かけ”で優勝を祝い、引退後は“マイかめ”の古酒を楽しむ。渡辺俊が、最高の美酒を味わうためにサブマリンに磨きをかける。

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酒好きサブマリン“V泡盛かけ”宣言[スポニチ]

ロッテの渡辺俊が石垣島キャンプ3度目の休日を利用して泡盛の老舗・八重泉酒造を見学。今季優勝してビールかけならぬ“泡盛かけ”を行う考えを披露した。必勝の酒「黒真珠」を一斗(18リットル)の樽に入れた酒好きサブマリンは、その樽を優勝祝賀会場に持ち込めると知るや「かけるともったいない。浴びるように飲みたい」。自腹で5万5000円の一斗樽を追加購入。年数を経るほどうま味、価値が増す古酒にかけて「あと20年ぐらい頑張って、引退したら寝かせた酒を飲みたい」と51歳まで現役続行を宣言した。「古酒と一緒に投球も熟成されて味のある投手になりたい」。先発する14日の紅白戦でも熟練の味を見せる。

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毎日の投げ込み体に覚えさせる、リリーフエースを自覚、川崎雄介投手[千葉日報]

「去年は1軍キャンプで喜んだが今年は違う」。川崎雄介(25)投手は、左のリリーフエースを自覚してキャンプで黙々と投げ込んでいる。

ブルペンでの3連投が禁止されている投手陣の中で、川崎だけは30球をめどに毎日投げ込みを行っている。テンポよく次々と勢いのある球を投げ込み、熱のこもった投球を続けている同じ練習組の投手たちを横目に早々とマウンドを降りて次の練習メニューへと向かう。「毎日でも少ない球数を投げることを体に覚えさせるため」。すべてはシーズン中の自分の仕事をイメージしてのことだ。

昨季は中継ぎとして48試合54回2/3を投げ4勝2敗、防御率1.65。下半身は何ともなかったが、左腕や肩甲骨に疲れが残り「パワーではなく筋肉の持久力が必要」と実感。オフの間にウエートトレーニングで上半身を徹底的に強化した。重たいウエートを持ち上げるのではなく、やや軽めのウエートを素早く動かすスピードトレーニングを中心に行い体が一回り大きくなった。

「師匠と言うより神のような存在」と話す藤田(巨人)から背番号12を受け継ぎ、今季は間違いなく左のセットアッパーとしての重要度は増す。抑えについては「全然考えていない。そういう練習はしていない」と、抑えにつなぐことが天職だと思っている。

右打者を苦にしないことでバレンタイン監督から信頼を得た。カウントを整えられるスライダーをオープン戦までに仕上げることが課題。今季は50試合以上投げることを目標に「1人のランナーも出したくない」。リリーフエースとしての強い意気込みを感じさせる。

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12球団紹介[ロッテ編]

◇本拠地強い成瀬9連勝&小林宏7連勝

成瀬と小林宏の本拠地連勝はどこまで続くか。昨年の千葉マリンでは成瀬8勝0敗、小林宏7勝0敗と、2人とも黒星がなかった。成瀬の千葉マリンは通算11勝2敗で06年9月18日オリックス戦から9連勝中。小林宏は他球場では通算26勝28敗と負け越しも、千葉マリンは通算36勝13敗、勝率7割3分5厘と得意にしている。同一球場の連勝記録には稲尾(西鉄)が平和台でマークした17連勝があるが、千葉マリンでは98〜99年黒木(ロッテ)の11連勝が最高。両投手が黒木の記録を塗り替えることができるか。ほかに成瀬は対パ・リーグ15連勝、ナイター13連勝、小林宏は5月10連勝、8月14連勝など、継続中の連勝をいくつ伸ばせるかも楽しみだ。

◇今季達成されそうな記録

選手目標記録達成まで(昨年)過去
2000試合出場33試合(61)38人
200本塁打21本塁打(2)89人
1000得点89得点(17)33人
350二塁打9二塁打(10)24人
3000塁打269塁打(58)41人
福浦1500安打99安打(102)95人
100本塁打8本塁打(4)252人
ズレータ150本塁打13本塁打(15)145人
ベニー100本塁打22本塁打(13)252人
オーティズ100本塁打36本塁打(7)252人
清水1000奪三振167奪三振(101)120人
小野1000投球回5回(135 2/3)309人
小林宏1000投球回86 1/3回(170 2/3)309人
渡辺俊1000投球回114回(177)309人

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