わたしはかもめ2008年鴎の便り(4月)

便

4月11日

千葉ロッテ2−3北海道日本ハム(千葉マリン)

日本ハムが今季初の5連勝で貯金を最多の5とした。日本ハムは1点を追う4回、鶴岡の2点タイムリー二塁打で逆転。同点で迎えた6回には、ロッテ・オーティズの悪送球で勝ち越した。先発で6回を6安打2失点だった先発のスウィーニーは、昨年から自身3連勝で今季2勝目。ロッテ戦は4連勝。MICHEALはリーグトップタイの5セーブ目を挙げた。ロッテは相手を上回る8安打を放つも11残塁。先発・小林宏は6回を毎回9奪三振も、6安打3失点で今季2敗目。2006年9月19日からの千葉マリンでの連勝は8でストップ。

123456789R
北海道日本ハム0002010003
千葉ロッテ0101000002

◇1球泣いた、小林宏2敗

ロッテのエース小林宏が1球に泣いた。4回1死二、三塁から、鶴岡への初球、135キロ直球が真ん中に入ったところを痛打された。左中間を破る逆転の2点に塁打。「あそこは甘く入りすぎた」と唇をかみしめた。最速144キロ直球を主体に6回まで9奪三振と内容は悪くなかっただけに、要所でのミスが悔やまれた。6回の守備でも2死二塁からの一ゴロを、オーティズがベースカバーに入った小林宏に悪送球。その間に痛恨の3点目を献上してしまった。

これで千葉マリンでも連勝が8で止まった。06年9月19日オリックス戦で敗れて以来の本拠地黒星。「しょうがないです。僕がもっとしっかり投げて守らなきゃいけなかった」と反省していた。

バレンタイン監督
「小林宏は5回までの球数が多く、最後はやや集中力を欠いていた。攻撃もいい形にならず、全てがいいところでうまくいっていない。」

◇検査

ロッテのサブロー外野手(31)が習志野市内の病院で検査を受けた結果、左太もも裏の肉離れで全治2週間と診断された。この日出場選手登録を抹消された。10日の西武3回戦(西武ドーム)の3回走塁中に違和感を訴え途中交代していた。

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打線援護なく連敗、小林宏好投実らず[千葉日報]

千葉ロッテは11日、千葉マリンで日本ハム4回戦を行い、2−3で敗れ連敗。先発小林宏は6回まで毎回三振を奪ったが、打線が相手を上回る8安打を放ちながら2点しか奪えず、後半の好機を生かせなかった。12日の同5回戦は成瀬が先発予定。

千葉ロッテは逆転負け。2回、相手失策から1死満塁としベニーの中犠飛で先制。逆転を許した直後の3回に今江の適時打で追いついたが6回に失策で勝ち越され、得点圏に走者を進めた後半の好機を生かせなかった。先発小林宏は6回9奪三振と好投したが2敗目。日本ハムは先発スウィーニーが6回2失点で2勝目。救援陣も好投し5連勝。

◇悔やまれる4回の失投

毎回の9奪三振。千葉ロッテの小林宏はエースらしい投球をしながらも打線の援護に恵まれず、6回でマウンドを降り2敗目を喫し、千葉マリンの連勝が8で止まった。

変化球がさえた。1回、先頭を歩かせ、続く打者のバント処理にもたつき自ら無死一、二塁のピンチを招いたが、3番稲葉を3球三振。後続も断ち先制点を許さなかった。2、3回はアウト2つを三振で取るなど、奪った三振は全て変化球が決め球だった。

この日と同じ日本ハムを相手の開幕戦以来の内容のいい投球だったが、直球が甘く入った。4回に2本の長打で逆転され、打たれた球はいずれも真っすぐ。特に8番打者に左中間に運ばれた球は135キロど真ん中に行った力のない直球。明らかな失投だった。

ここ2試合は精細を欠いた投球で打線に助けられており「最近、足を引っ張るような投球をしているので、何とか自分の投球をしたい」と意気込んで臨んだ試合。味方がすぐに同点としたが、守備のミスで勝ち越しを許した。「何もない。申し訳ないの一言です。すいません」。敗戦の責任を1人で背負い込んだ。

◇集中力を欠いていた

バレンタイン監督
「(4回の日本ハム・鶴岡の2点二塁打に)小林宏は(打たれた)あの球はもう少し内側に投げてバットを折りたいところだったが、真ん中に入ってしまった。その回(4回)の先頭を四球で歩かせたのも良くなかった。(3失点目の)最後(6回)のプレー(記録は一塁手の悪送球)も集中力を欠いていた。」

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熱愛報道ショック!?ロッテ・西岡、トホホ4の0[サンスポ]

写真週刊誌で女子プロゴルファーの古閑美保(25)との親密交際が報じられたロッテ・西岡は4打数無安打。9回には左ふくらはぎに死球を受けた。チームが連敗で最下位に転落したこともあってか、古閑については「特にありません」と球団広報を通じてコメントするにとどまった。

◇サブローが登録抹消

ロッテ・サブロー外野手(31)が11日、左太もも裏痛のため出場選手登録を抹消された。この日、千葉・習志野市内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けた結果、全治2週間と診断された。

同外野手は前日10日の西武戦(西武ドーム)の3回の走塁で患部に違和感を覚え、途中交代していた。サブローに代わって、2年目の角中勝也外野手(20)が1軍に昇格した。

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西岡、負けに死球で“交際”語らず[スポニチ]

ロッテはエース・小林宏が6回9奪三振と力投も、拙攻拙守で連敗を喫し今季最多の借金3。オリックスと並んで再び最下位に転落した。バレンタイン監督は「全てがうまくいっていない」と渋い表情。また、美人プロゴルファー・古閑美保との“交際”が発覚した西岡は4打数無安打。9回には左ふくらはぎに死球を受け、試合後は「痛い」と言いながらベンチ裏へ。古閑との件については「特にありません」と多くを語らなかった。

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小林宏の本拠地連勝8で止まる[ニッカン]

ロッテのエース小林宏が6回3失点で、06年9月19日オリックス戦で敗れて以来の本拠地黒星を喫した。これで千葉マリンでの連勝が8でストップ。「しょうがないです。僕がもっとしっかり投げて守らなきゃいけなかった」と試合後は反省しきりだった。4回1死二、三塁から鶴岡への初球、135キロ直球が真ん中に入ったところを痛打されるなど要所でのミスが響いた。

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ロッテ、自滅で決勝点を献上…内野守備が乱れ競り負ける[サンスポ]

ロッテは自滅で決勝点を献上した。同点の6回2死二塁で、高口の一塁ゴロを処理したオーティズがベースカバーに入った小林宏にトスしたが、これが悪送球に。一気に二塁走者の生還を許した。

失策はオーティズについたが、バレンタイン監督は「2人ともしっかりできたはずのプレーだった」とがっかり。「(自分が)捕っていれば、セーフでも走者はかえらなかった」と小林宏。サブローの離脱で外野守備が不安視されたが、皮肉にも内野守備の乱れで競り負けた。

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サブロー、左足痛で抹消…ロッテ[報知]

ロッテのサブローが11日、左太もも裏の故障で出場選手登録を外れた。10日の試合の走塁で痛めたものでこの日、千葉県内の病院で検査を受け「左大腿二頭筋挫傷で全治2週間」と診断された。

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