わたしはかもめ2008年鴎の便り(4月)

便

4月14日

ロッテ唐川GWに1軍デビューも[ニッカン]

ロッテ唐川侑己投手(18=成田)が「高校ビッグ3」の先陣を切ってGW中にも1軍デビューする可能性が出てきた。14日、さいたま市内のロッテ球場で練習を行い、荘コーチとフォーム確認した。「自分のことをもっと知って、常にいい状態で投げられるようにしたい」と話した。

ここまでイースタン2試合に登板して計8回を投げ5安打3失点だが、サカタ2軍監督は「現段階では唐川が1番いい状態」と評価した。荘コーチは「コントロールが良いから球数が少なくても長いイニングを投げられる」と話し、今後も100球をメドに調整登板を続ける予定だ。

現在5位に低迷する1軍は、29日からGW9連戦に突入する。バレンタイン監督が先発投手の中5日での登板を嫌うため、“ローテの谷間”となる5月初旬にも唐川を1軍昇格させる可能性が高い。唐川は「自分のピッチングをすればそれなりに通用すると思う。それが僕の使命です」と頼もしく話した。

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唐川、GW中9連戦にも1軍デビュー[スポニチ]

ロッテの高校生ドラフト1巡目ルーキー、唐川がゴールデンウイーク中にも1軍デビューする。ロッテ浦和での練習後にレン・サカタ2軍監督が「1軍から要望があった時に先発投手で推薦するのは唐川」と順調に成長を続ける148キロ右腕の早期1軍昇格を示唆。1軍は29日から9連戦。バレンタイン監督が期間中に“第7の先発”を招集するのは確実。16日の湘南戦(横須賀)に先発予定の唐川はこの日、30球のブルペン調整。「早く1軍に行けるよう頑張る。自分の投球をすれば通用すると思う」。ロッテの黄金右腕が黄金週間に日本ハム・中田、ヤクルト・由規に先んじて“高校ビッグ3”の先陣を切る。

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NPB「FA短縮」提案も結論持ち越し[デイリー]

日本プロ野球組織(NPB)と労組・日本プロ野球選手会の協議が14日、東京都内のホテルで開かれた。NPB側は12球団で合意したFA権取得期間短縮案を示したが、結論は持ち越された。

NPB側の提案は、FA権取得期間を現行の9年から国内移籍に限り8年とし、昨秋のドラフト以降に入団した大学・社会人は7年、高校生は8年とするもの。また廃止を提案していた人的補償の復活案などを示した。

一方、選手会側は、大学、社会人を経てプロ入りした選手のFA権取得期間を6年に短縮するよう要望。補償金のさらなる減額も求めた。宮本選手会長(ヤクルト)は「7年という数字は評価できるが、全員(に適用)ではない。持ち帰って選手の話を聞かないといけない」とした。選手の意見をまとめ、5月に再び交渉に臨む。

またNPB側はFA改革とは別に、トレード期間などの1ヶ月延長、FAの故障者特例措置の見直しなども提案した。

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選手会、FA資格取得期間短縮を評価[スポニチ]

日本プロ野球組織(NPB)は14日、都内で労組プロ野球選手会(宮本慎也会長=ヤクルト)と協議し、フリーエージェント(FA)資格取得期間短縮などの新制度案を提示した。NPB案は今年入団する選手について、現行9年のFAを国内移籍に限り大学・社会人は7年、高校生は8年に短縮。さらに前回3月17日の協議では廃止するとしていた人的補償を復活させ、FAで選手が流出した球団の支配下選手枠を増やす案も示した。

これを受けて、選手会は大学、社会人を経てプロ入りした選手のFA資格取得は6年とすることを新たに要望。また、FAの補償金についても減額を申し入れた。今後は選手個々へのアンケートを集約した上で提案について回答する予定。宮本会長は「全てではないが、7年という数字は評価できる。今月中に選手会の意見をまとめ回答したい」と話した。

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NPBドラフト改革案に選手会4月下旬まで回答[報知]

日本プロ野球組織(NPB)と労組・日本プロ野球選手会の宮本慎也会長(ヤクルト)、高橋由伸副会長(巨人)らが14日、都内のホテルで会談。フリーエージェント(FA)制度およびドラフト制度改革について協議した。NPB側は3月にまとめたFA移籍に伴う人的補償、金銭補償に関する改革案を説明。選手会は持ち帰って検討し、4月下旬までに回答する予定だ。

NPB案は現行の9年のFAを国内移籍に限り今季入団選手から高校生は8年、大学・社会人は7年に短縮するもの。前回協議では廃止するとしていた人的補償の復活などの案を示した。一方、選手会は大学・社会人を経て入団した選手のFA取得は6年とすることなどを要望した。

また、NPB側は選手のトレード期限を現行の6月30日より1ヶ月遅い7月末にする案なども申し入れ、今後、検討を重ねることになった。

◇退任の根来氏、加藤氏に期待

根来泰周コミッショナー代行(75)は14日、加藤良三駐米大使(66)が新コミッショナーに就任する7月以降について「私は残らないよ。年寄りがいつまでやっててもね」と話した。法律の専門家としてコミッショナーの権限強化、セ、パ両連盟とコミッショナー事務局の統合など協約改正に取り組んできた。「改正はやれるとこまでやってね。自分の考えは伝えてあるから」と、後任の手腕に期待を寄せていた。

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FA権取得期間で選手会が逆提案「大学を経た社会人は6年」[サンスポ]

日本プロ野球組織(NPB)と日本プロ野球選手会(宮本慎也会長=ヤクルト)の労使交渉が14日、都内で行われた。

国内FA(フリーエージェント)権の取得期間について、NPBは今季の新人選手から大学生・社会人7年、高校生8年に短縮するなどの改革案を新たに提示。選手会はこれを受け「大学を経た社会人は6年にして欲しい」と逆提案した。選手会の宮本会長は「4月中に選手会の方向性をまとめ、(次回交渉の)5月には決めたい」とした。

またNPBは、

(1)
トレード期限の7月末までの延長
(2)
故障者特例制度はFA権取得最終年度には適用しない
(3)
年俸の減額制限50%の明示
(4)
ポストシーズンの合同練習と試合出場を高卒選手は5年間、大卒・社会人選手は3年間認める

の4項目を提案し、今後協議を進めることになった。

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根来代行がNPB役職退任へ…加藤氏の新コミッショナー就任後[サンスポ]

日本プロ野球組織(NPB)の根来泰周コミッショナー代行(75)は14日、5月の12球団オーナー会議で次期コミッショナーに承認される駐米大使・加藤良三氏(66)の就任後、NPBの役職を退任することを明らかにした。10月にはコミッショナーとセ、パ両リーグの3事務局統合など協約改正を控えるが、根来代行は「やれるところまでやって後はお任せする。自分の考えも伝えている」と話した。

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NPB、選手会側にFA短縮案を提示[スポニチ]

日本プロ野球組織(NPB)は14日、東京都内で日本プロ野球選手会と話し合い、フリーエージェント(FA)権取得期間の短縮案を提示した。

NPB案は現行9年のFAを、国内移籍に限り今季入団選手から高校生は8年、大学生・社会人は7年に短縮するもの。また、前回協議では廃止するとしていた人的補償を復活させた上で、FAで選手が流出した球団の支配下選手枠を増やす案も示した。

これに対し、選手会は大学、社会人を経て入団した選手のFA権取得は6年とし、補償金の減額などを要望した。

選手関係委員長の巨人・清武英利球団代表は「信頼関係はお互いにあると思う。あと1、2回でまとめたい」と説明。選手会の宮本慎也会長(ヤクルト)は「今月中に選手会で意見をまとめたい」と話した。

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NPB、FA短縮を提示、選手会とさらに協議へ[報知]

日本プロ野球組織(NPB)は14日、東京都内で日本プロ野球選手会と話し合い、フリーエージェント(FA)権取得期間の短縮案を提示した。

NPB案は現行9年のFAを、国内移籍に限り今季入団選手から高校生は8年、大学生・社会人は7年に短縮するもの。また、前回協議では廃止するとしていた人的補償を復活させた上で、FAで選手が流出した球団の支配下選手枠を増やす案も示した。

これに対し、選手会は大学、社会人を経て入団した選手のFA権取得は6年とし、補償金の減額などを要望した。

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