4月24日4月24日ドキドキのルーキーには恵みの雨になったかもしれない。24日、千葉マリンでの西武戦が雨で中止。25日のソフトバンク戦でプロ初登板予定だったロッテの高校生ドラフト1巡目・唐川（成田高）が26日の同カードにスライド登板することになった。
調整が難しいスライド登板だが、「特にないです。それなりの準備はしてあるし、慌てる必要はないです。プロの世界で長くやってる訳じゃないし、リズムとか細かいことは気にしてないですから」と黄金ルーキーは涼しい顔。
イースタン3試合で1勝1敗、防御率1.80。16日の湘南戦では11三振を奪うなど、報告を受けたバレンタイン監督をうならせた。だが、今回のデビュー戦にあたってはチーム内にもちょっとした不安の声があった。
何といってもデビューの舞台が敵地。目下低迷モードとはいえ、ソフトバンク打線の破壊力はリーグでも指折り。それだけに「ソフトバンク戦の初戦は新人には厳しいかもね。カードの頭は負けられないという意識も働くから、新人にはちょっとかわいそう」（球団関係者）。
その辺りはバレンタイン監督も計算していた。前日の時点で、この日の天気予報は雨。正式に中止が決まるや、すかさず先発ローテの全スライドを明言。初戦は清水直、2戦目が唐川、3戦目が小林宏と期待のルーキーは重圧の低い2戦目に。これもちょっとしたボビーマジックといえる。
敵地でのプロデビューが決まった唐川だが、成田出身だけに「やっぱり千葉マリンで投げたいです」が本音。
敵地でのデビュー戦を見事に飾れば、中6日で5月3日の千葉マリンでの西武戦での地元デビューが待っている。ご褒美を目指して奮投あるのみだ。
24日に千葉マリンで予定していた西武6回戦は降雨のため中止。先発を予定していた清水は25日のソフトバンク7回戦（ヤフードーム）にスライド登板となり、注目の新人右腕、唐川（成田高）の1軍デビューは26日の同8回戦に変更された。
シャドーピッチングや高校時代の投球映像を見ていいイメージをつくってきた唐川。「しっかり準備をしてきたので慌てる必要はない。この世界で長くやっている訳ではないのでリズムとか細かいところは気にしていない」と、スライド登板にも動じる様子は全くなかった。
24日夜に福岡に移動し、25日にブルペン入りして再調整する。「初めだからといって気負う必要はない。自然体の自分を見て欲しい」。リラックスして初登板初先発に備える。
ロッテの高校生ドラフト1巡目ルーキー唐川侑己投手（18）のデビュー戦が25日から26日のソフトバンク戦（ヤフードーム）に変更になった。24日の西武戦が雨天中止で先発予定の清水が25日、唐川が26日にスライド登板となった。唐川は「天気予報が雨だったので、スライドもあるかもと思っていた。それなりに準備しているし、慌てる必要はない」と落ち着いた口調で話した。
26日はソフトバンク大場とのルーキー対決が濃厚だ。「恥じないような投球をしたい」と自覚十分だ。16日のイースタン・リーグの湘南戦では7回3安打無失点の11三振に抑え、23日のブルペン投球でも感触は良かった。「ソフトバンクは子供の頃から見ている選手がたくさんいるので楽しみです。自然体の自分を見て欲しい」と余裕たっぷりに話した。ロッテではドラフト制後、高卒ルーキーの初登板初勝利はなく、日本ハム中田、ヤクルト由規の「ビッグ3」の先陣を切って1軍デビューする唐川が大記録に挑む。
バレンタイン監督は雨天中止による投手起用について「全てスライドさせる」と話した。清水がソフトバンク1戦目に回ることで、予定通り2戦目小林宏、3戦目成瀬のローテを守ることも考えられたが、両投手の登板間隔を空けてまで唐川を挟んだところに期待の大きさがうかがえた。また野手陣ではスランプに陥っていたズレータがこの日1軍登録された。「（2軍の）サカタ監督から調子が良いと聞いている」と話した、投打に自信の布陣で福岡に乗り込んだ。
ロッテ青野毅内野手（25）が23日、横浜市内の病院で右肩腱板、関節唇損傷のため鏡視下腱板修復術を行った。手術は成功し、3週間後に退院する予定。
いきなりのデビュー戦変更にも、ロッテの高校ビッグ3新人・唐川侑己投手（18）の気持ちは揺るがなかった。24日・西武戦の雨天中止で、自身のプロ初登板が25日から26日のソフトバンク戦（ヤフー）へ変更。それでも「準備はできているので落ち着いています。新人なので、リズムとか細かいことも気にしていません」と淡々と話した。
投げ合う相手は大学ビッグ3の新人・大場が有力。天気のいたずらが思わぬルーキー対決を呼び込んだが、18歳右腕に気負いはない。「（ソフトバンクは）小さい頃から見てきた選手がたくさんいるし、すごい楽しみです」と無邪気だ。
高校ビッグ3一番乗りの1軍デビューに「自分の世代に恥じない投球をしたいですね」と唐川。キャンプは2軍スタート。遅れてきた男が快投で世代ナンバーワンを証明する。
ロッテの高校生ドラフト1巡目ルーキー・唐川侑己投手（18）＝成田＝が、26日のソフトバンク戦（ヤフーD）にスライド先発する。今後の起用法について井上投手コーチは24日、「いい投球をすればローテーションに残る可能性はある」と言及。1軍定着を狙う新人右腕は「いつも通りの力を出せればいい」と、ドラフト制後では球団初となる高卒新人の初登板初勝利に自信を見せた。
24日の西武戦（千葉）が雨天中止。25日のソフトバンク戦からのスライドが決定。高卒新人の先発1番乗りを果たす右腕は、「同じ世代で最初に投げるので、恥じない投球をしたい」と意気込んだ。
中止決定後は、すぐにチームと福岡へ移動。すでに高校時代のDVDを参考にフォームの修正を済ませ、25日にブルペンで最終チェックを行う。ソフトバンクの先発はすでに2勝で新人王候補の大場が有力。準備万端の唐川がデビュー戦で新人対決を制し、ローテ入りに名乗りを上げる。
1軍デビューは1日お預け−。24日に予定されていた西武戦（千葉マリン）が雨のため中止になり、25日のソフトバンク戦（ヤフードーム）に先発予定だった高校生ドラフト1巡目のロッテ・唐川（成田高出）は、26日の同カードにスライド登板することになった。
中止が決まり、チームは、この日のうちに福岡へ移動。球場で真新しいスーツに着替えた唐川は「それなりの準備をしているので（スライドは）慌てていません。リズムとか細かいところは気にしていませんから」と余裕の表情だった。
登板に備え、高校３年夏の千葉県大会のDVDを見てフォームをチェックするなど準備は万端。ソフトバンク打線について「自分が小さい頃に見てきた選手がたくさんいるので楽しみです」と目を輝かせた。
ロッテの高校生ドラフト1巡目ルーキー・唐川侑己投手（18）の1軍デビューが、26日のソフトバンク戦（ヤフードーム）に変更となった。当初は25日の同カード先発が決まっていたが、24日の西武戦（千葉マリン）が雨天中止。清水が25日にスライド先発するのに伴い、唐川もスライドする。
左右2枚看板を押しのけての先発だ。本来なら26日先発が今季開幕投手の小林宏で27日は成瀬だが、バレンタイン監督は「投手は（唐川を含め）スライドする」と明言。この日の雨天中止で29日からの9連戦までずれ込む可能性もあった唐川のデビュー登板は１日先送りにしただけだった。それだけ期待も大きい148キロ右腕は「（先発では）同世代で1番に投げるので、恥じない投球をしたい」。大場とのルーキー対決で、ロッテの高卒新人ではドラフト制以降初の初登板初勝利を狙う。
ロッテの注目新人、高校生ドラフト1巡目の唐川侑己投手（千葉・成田高）の1軍デビュー戦が26日のソフトバンク8回戦（ヤフードーム）に変更された。24日の試合が雨天中止になったことを受け、バレンタイン監督は当初先発予定だった25日からスライド先発させることを決めた。25日は清水が先発する。
前日はブルペンで45球の投球をした唐川だが、この日はノースロー調整。登板日の変更を伝えられても「変わらずに落ち着いてます」と堂々と受け答えした。「気負うことなく、自然体で。ソフトバンクは小さい頃からテレビで見ていた打者がいっぱいいるので楽しみ」と目を輝かせた。
同期入団で、高校時代から同様に注目されてきた中田翔（日本ハム）、由規（ヤクルト）に先駆け、華々しいデビューを飾れるか。「同じ年代の人に恥じないようにやる。やることは試合をつくることです」と、サタデーナイトが待ち遠しい様子だった。
ロッテの高校生1巡目ルーキー・唐川侑己投手（18）＝成田＝の1軍デビュー戦が26日のソフトバンク8回戦（ヤフードーム）に変更された。24日の試合が雨天中止になり、バレンタイン監督は当初先発予定だった25日からスライド先発させることを決めた。25日は清水が先発する。
この日の唐川はノースローで調整。登板日の変更を伝えられても「変わらずに落ち着いてます」と話した。「気負うことなく、自然体で。ソフトバンクは小さい頃からテレビで見ていた打者がいっぱいいるので楽しみ」と抱負を語った。
打撃不振で2軍調整していたロッテのズレータが24日、出場選手登録された。バレンタイン監督は「（昨年故障した）指の調子もいいし、いいスイングができていると2軍から報告があった」と話した。中継ぎのアブレイユが登録を外れた。