わたしはかもめ2008年鴎の便り(6月)

便

6月27日

埼玉西武4−1千葉ロッテ(大宮)

西武が53年ぶりに行われた大宮での公式戦を制し、連敗は6でストップ、貯金を再び10としリーグ40勝1番乗り。西武は同点の3回、栗山の5号ソロで勝ち越しに成功。5回にはブラゼルのリーグトップタイ・ライト場外18号2ランで加点した。先発・帆足は7回1/3、被安打5、1失点でチームトップタイの7勝目。その後、岡本真−グラマンと継ぎ、グラマンはリーグトップタイの14セーブ。ロッテは先発・成瀬が5回4失点で4敗目、ナイトゲームでの連勝は14でストップ。打線は1回、里崎6号ソロの1点のみで、今季5度目の4連敗。

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後半戦黒星スタート[千葉日報]

千葉ロッテは投打に振るわなかった。1回に里崎の6号ソロで先制したが、先発成瀬が要所で踏ん張れず2本塁打を浴びるなど5回4失点で4敗目。打線は3回以降二塁を踏めなかった。西武は連敗を6で止め40勝到達。

◇里崎が先制6号ソロ

7試合ぶりに3番に座った千葉ロッテの里崎が、1回に先制の6号ソロ。「2アウトだったし、大きいのが欲しいところだった。今まで以上に集中して臨んだ」と、1ボールからのカーブをタイミングよく振り抜き左翼席へ。後半戦初打席を本塁打で飾った。

前半戦は右ひじ痛で登録を抹消されるなど、捕手として満足に投手陣をリードできなかった。「ここからは前半戦のようなことにならないようにしたい」。巻き返しを強く誓った。

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成瀬、5回4失点KO

ロッテの左腕エース成瀬の連勝記録が泊まった。西武戦6連勝、ナイターは14連勝でストップ。「リーグ戦再開後、最初の試合に先発として指名してもらったのに、いい投球ができなくて悔しい」とガックリ。3回に栗山にソロ、5回にブラゼルに特大2ランを浴び5回8安打4失点KO。バレンタイン監督は「ホームランを打たれた左打者への配球がカギだった」と振り返った。

栗山へはカウント0−3からど真ん中の直球を打ち込まれた。「四球でもいいと思ったけど、つい甘く行ってしまい反省しています」と悔やんだ。

チームは交流戦を終わっても最下位と低迷。24、25日の全体練習では珍しく監督が30分近いミーティングを行い、奮起を促した。それでも状況は変わらずに、4連敗。交流戦後の初戦は4年連続黒星スタートとなってしまった。

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成瀬、連勝記録ダブルでストップ[スポニチ]

ロッテの西武キラー&“夜の男”成瀬が5回4失点KOで4敗目。自身の西武戦連勝は6、ナイター連勝は14で止まった。昨季はリーグ最少2盗塁しか許していなかった左腕が1試合2盗塁と走られ、左打者に2被弾。「初戦に指名してもらったのに悔しい」。初回は野選、暴投絡みで失点し、3回は二盗阻止の直後にカウント0―3から栗山に決勝ソロを浴びた内容に、バレンタイン監督も「自分で自分の首を絞めていた」と手厳しかった。

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ロッテ・成瀬、ナイター連勝『14』で止まる[サンスポ]

ロッテは元気なく4連敗。エース・成瀬に勝利を託したが、先発5回を4失点で4敗目。これまで続けてきた西武戦連勝が『6』、ナイター連勝も『14』でストップした。

同点の3回、カウント0−3から栗山に浴びた一発を悔やむ左腕は「もったいなかった。後半戦最初の試合に先発として指名してもらったのにいい投球ができなくて悔しい」とガックリ。

バレンタイ監督も「成瀬は本塁打を浴びた2人への投球は集中力を欠いていた。好機は作ったが点に結びつかなかった」とタメ息だった。

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成瀬ナイター連勝14で止まる[ニッカン]

ロッテの左腕エース成瀬の連勝記録が止まった。西武戦6連勝、ナイターは14連勝でストップ。「リーグ戦再開後、最初の試合に先発として指名してもらったのに、いい投球が出来なくて悔しい」とガックリ。3回栗山にソロ、5回ブラゼルに特大2ランを浴びて5回8安打4失点KO。バレンタイン監督は「ホームランを打たれた左打者への配球がカギだった」と振り返った。

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