わたしはかもめ2008年鴎の便り(8月)

便

8月11日

オリックス2−4千葉ロッテ(京セラドーム)

ロッテが連敗を2で止め、オリックスに変わり4位に浮上。ロッテは2回橋本のタイムリー三塁打で先制。同点とされた後の5回にはベニーの3点タイムリー三塁打で勝ち越した。先発・渡辺俊は7回0/3を11安打3奪三振2失点で自身5連勝、3年ぶり3度目となる2ケタ10勝目。3人目・荻野が17セーブ目。オリックスは毎回の13安打を放つも得点は前田のタイムリー二塁打、カブレラの22号ソロのみに抑えられ京セラドーム4連敗。先発・金子は7回を6安打5奪三振4失点で8敗目。なお9回に代打で出場の清原は四球で出塁。

123456789R
千葉ロッテ0100300004
オリックス0100000102
渡辺俊
「今日は無駄なランナーを出さないように心がけてマウンドに上がりました。ヒットは打たれましたが、四球を出さなかったので、何とか踏ん張る事ができたと思います。3年ぶりの2桁10勝ですが、まだまだ、残り試合もありますので1つでも多く勝てるように頑張ります。明日からもチームが1つになって勝てるように戦っていきます。」(7回2失点、3年ぶりの二桁勝利)

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俊介毎回11安打も2失点、3年ぶり10勝[ニッカン]

ロッテのサブマリン渡辺俊介投手(31)が3年ぶり2ケタ10勝をマークした。オリックスに毎回安打を許しながらも120キロ台のシンカーと90キロ台のカーブで緩急をつけ、7回0/3を投げて11安打2失点に抑えた。「打たれても点をやらないように粘って粘って投げられました。四球とか無駄な走者を出さなかったのが良かった」と笑顔が広がった。バレンタイン監督も「気持ちのこもったガッツあふれる投球を見せてくれた」と絶賛した。

昨年から良い状態が続いているが、昨年は9勝止まり。今年も序盤は3勝3敗と伸び悩んだ。「体調が良い分、速い球を投げようとしてしまった。僕の場合は逆なので」と、あらためて意識改革を図り、6月28日西武戦から5連勝と好調を維持している。これでチームは4位に浮上。「目標は4位じゃないので、これからどんどん勝っていきます」と自信にあふれていた。

◇途中交代

ロッテ今江敏晃内野手(24)がオリックス16回戦(京セラドーム大阪)の9回、左手甲に死球を受け、途中交代した。アイシング治療を行い、12日午前中に病院で診察を受ける。12日の試合は当日の様子を見て判断する。

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俊介3年ぶり10勝…ロッテ[報知]

ロッテの渡辺俊が、05年以来3年ぶりの10勝。左打者6人のオリックス打線に毎回の11安打を浴びたが、7回0/3を2失点に抑えた。「打たれている感じはしなかった。四球とかで無駄な走者を出さないようにした」と、ピンチでも緩急を大胆に使って攻めた。これで自身は5連勝で、チームは4位浮上。「もっともっと勝てるようにしたい」と、貪欲だった。

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渡辺俊が3年ぶり10勝目[ニッカン]

ロッテのサブマリン渡辺俊が3年ぶりに2ケタ10勝をマークした。毎回安打を許しながらも120キロ台のシンカーと90キロ台のカーブで緩急をつけて、8回途中11安打2失点に抑えた。「打たれても点をやらないように粘って粘って投げられました。四球とか無駄な走者を出さなかったのが良かった」と笑顔が広がった。バレンタイン監督も「気持ちのこもったガッツあふれる投球を見せてくれた」と絶賛した。

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「まだまだ勝ちます」サブマリン[スポニチ]

ロッテ・渡辺俊が8回途中まで毎回の11安打を浴びながら2失点で切り抜け、日本一になった05年以来3年ぶりの2ケタ勝利を達成した。走者を出しても無四死球が示すように制球良くコースを突いてピンチを脱出。「無駄な走者を出さないように気をつけた。3年ぶり2ケタ?9(勝)より1つ多いだけ。達成感もホッとすることもない。まだまだ勝たないと」。チームを4位浮上に導いたサブマリンに、バレンタイン監督も「ピンチでもガッツあふれる投球をしてくれた」と賛辞を惜しまなかった。

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13日からロッテ「オリオンズ」復刻シリーズ[スポニチ]

プロ野球事業参入40年目を記念し、ロッテは13日ソフトバンク戦から18日楽天戦までの千葉マリンでの6試合を「オールドユニホームシリーズ」として開催。オリオンズ時代の復刻版ユニホーム(73〜91年使用モデル)を着用して試合に臨む。OBによる始球式、トークショーなどのイベントもあり、13日は有藤通世氏(スポニチ本紙評論家)が登場する。スポニチでは当時の新聞を復刻して、6日間連続で「スポニチ復刻版特別号外」を先着2万人に配布する。

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打球直撃!!それでも…成瀬「モーマンタイ」[スポニチ]

成瀬が北京でもご難だ。右翼後方のブルペンでの投球練習中、西岡のサク越えした打球が右ひざ付近を直撃。幸い打撲だけで、そのまま投げ続けた。「大丈夫。無問題(モーマンタイ=問題ないの意)です。西岡さんの打球ですか。味方のチーム(ロッテ)なので頼もしい」。7日の練習でも首に送球を当てて直後のシート打撃で3回をパーフェクト。星野監督は「当たってからええ球が行っとった。あいつはぼーっとしとるから刺激があった方がいい投球をする」と話していた。

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ロッテ・渡辺俊、3季ぶり2ケタ勝利[サンスポ]

ロッテの渡辺俊は8回途中を2失点にまとめて10勝目を挙げた。3季ぶりの2ケタ勝利となったが「個人的には意識していないし、達成感もない」と浮かれた様子は全くなかった。

11安打されるなど本調子とは言えなかったが、走者を背負っても持ち前の緩急を使った投球でピンチを脱した。渡辺俊は「打たれても点をやらないように、粘って投げられた」と言い残し、帰りのバスに乗り込んだ。

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ロッテ、オリオンズ時代のユニホーム復活[サンスポ]

ロッテは13日からのソフトバンク3連戦、16日からの楽天3連戦を「オールドユニホームシリーズ」とし、オリオンズ時代のユニホームを復活させて試合に臨むと11日発表した。1973年から91年まで使用していたもので、OBによる始球式なども行う。

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