わたしはかもめ2008年鴎の便り(10月)

便

10月3日

千葉ロッテ7−3東北楽天(千葉マリン)

ロッテは最終戦を連勝で飾って貯金を3とした。楽天戦は引き分けを挟み8月18日から6連勝。ロッテは先制された直後の5回、福浦、里崎の連続押し出し四球、竹原のタイムリー二塁打などで6点を挙げ逆転。6回に神戸が自身初の代打本塁打となる2号ソロで加点。先発・小野は5回5安打3失点で8月14日以来の5勝目。楽天は今季10度目の3連敗で借金13。5位ソフトバンクとのゲーム差は0.5となった。楽天は5回に平石、内村のタイムリーでに3点を先制するも、先発・片山が4回1/3を自身ワーストの6失点、自身6連敗で7敗目。

123456789R
東北楽天0000300003
千葉ロッテ00006100x7
バレンタイン監督
「今日でマリーンズの2008年シーズンが終了した。選手は一年間努力を惜しまず一生懸命戦ってくれた。クライマックスに進出できなくてファンには申し訳ない。来年は必ずファンが喜ぶシーズンにしたい。選手達はしばらく休んでから来季へ向けた秋季練習をスタートしたい。本当に1年間我々に声援をくれたファンにお礼を申し上げたい。有難うございました。」

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千葉ロッテ、最終戦飾る[千葉日報]

千葉ロッテが今季最終戦で逆転勝ち。3点を追う5回、連続押し出しで1点差とし、竹原の左翼線への2点二塁打で逆転。堀の中前適時打でさらに2点を加えた。神戸が6回に2号ソロ。楽天は先発片山が突然崩れた。

◇花添える2号ソロ

千葉ロッテ・神戸がセンターバックスクリーンへ2号ソロを放ち、最終戦に花を添えた。「1、2、3でタイミングを取り思い切り打ちました」と6回、144キロの直球を捕らえた。5月24日以来のプロ2本目の一発は大きな追加点。右翼の守備につく際にはファンの大歓声に迎えられた。「来年は1軍でたくさんの本塁打を打てるようにオフをしっかりと過ごしたい」と来季へ向け意気込んだ。

◇選手を心から尊敬

バレンタイン監督
「(今季を振り返って)CS進出を逃したが努力を怠った訳ではない。様々な障害を乗り越えてきた選手達を心から尊敬している。常に全力で素晴らしい集団、心から誇りに思う。苦しい時にいつも力を与えてくれたファンの皆さん、ありがとうございました。」

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ヤクルト、新指令塔にロッテ橋本をロックオン[夕刊フジ]

ヤクルトが新指令塔として、今季FA権を取得したロッテ・橋本捕手の獲得に向けた調査に入っている。

高田監督の下でチーム再建に乗り出したヤクルトだったが、5位に低迷(3日現在)。大きな課題となっているのが捕手の補強だ。

「(捕手は)川本、福川、米野といるが、みんな投手とパニックになっている状態。ウチは若い投手が多いだけに経験のある捕手と組めば面白いことになるはず」とヤクルト球団関係者。そこで浮上したのが、橋本の存在だ。

2006年のWBC、今夏の北京五輪で日本代表に選出された同僚の里崎の陰に隠れる形となっている橋本だが、今季は93試合に出場して打率.311、11本塁打、55打点。4位に終わったものの、ロッテの後半戦の追い上げの原動力となった。前出のヤクルト球団関係者も「リードも面白い。何よりもチャンスに強い打撃が魅力」と話すなど、橋本をシーズンを通してマークしてきた。

橋本には他球団からも熱視線が集まっている。特にソフトバンクは調査を進めていた横浜・相川(FA権取得)の残留が濃厚となったことで方向転換。ライバル・ロッテの指令塔に注目。橋本がFA権行使を宣言した場合は、し烈な争奪戦が展開されそうだ。

今季の全日程を終了した3日、橋本は千葉マリンで「色々な面で迷っている。今年

は試合で使ってもらったし無理して(チームを)出なくてもいいというのもある」と残留の選択肢もあることを明かした。そんな中、「意中は、よく知っている投手が多いパのチーム」(ロッテ関係者)とささやかれている。

それでも「リードについては心配ないしウチならクリーンアップで打てる」とヤクルト関係者はいう。橋本がFA宣言すれば、速攻のラブコールとなりそうだ。

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楽天初のFA補強へロッテ清水に2年5億[ニッカン]

楽天が、球団創設初めてFA補強を断行する意向のあることが3日、分かった。ターゲットとして水面下で調査しているのは、国内FA権を所得しているロッテ清水直行投手(32)。球団関係者によると、プロ9年で通算87勝を挙げた実績もさることながら、リーダーとしての資質に着目。9月11日オリックス戦に先発し、中3日の同15日には救援登板、さらに中2日の同18日に先発するなど、チームのために粉骨砕身する姿を高く評価している。野村監督も常々「模範となるリーダー、鏡になる選手が欲しい」と話す。

FA獲得には資金面の問題も出るが、2年契約で5億円をメドに予算面はクリアされているという。ただ、清水は、FA権を行使するか態度を保留しており、楽天は動向を見守ることになる。

この日、千葉マリンで行われたロッテ戦を視察した島田オーナーは「FA?そういう人がいれば。補強は積極的にします」と明言。予算を問われると「100億円くらい」とジョークでかわしたが、野村監督の4年目となる来季へのバックアップの意向はジョークではないはずだ。

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サブローメジャーも視野にFA権行使示唆[ニッカン]

ロッテ・サブロー外野手(32)が3日、06年に取得していたFA権をメジャーも含めて行使する可能性を示唆した。「ここにいて成長できるのか。バットマンとしてもっと上を目指さないといけないし、国内だけでなく海外も含めて考えたい」と話した。

2年前の06年にFA権を取得した時は、水面下で巨人、中日などが獲得の可能性を調査していた。「あの時は成績が良くなくて自信がなかったのと、家族の反対もあった」と、行使せずに残留し、2年契約を結んだ。だが再び巡ってきた今年は状況が違う。「子供も小学校に上がって落ち着いた。家族にも『自分で決めなさい。ついていくから』と言われている」と話した。

家族の後押しもあり、大きな決断を下す可能性もある。数年前からメジャーに興味を持ち、最近ではメジャーの右翼手と自分を比較しながらテレビ中継を見ているという。「あの福留でもあの成績だからね…。でも32歳で1番脂が乗っているからチャレンジしたい気持ちもある」と前向きに話した。

国内でも阪神、ソフトバンク、日本ハムなど右の外野手が手薄な球団もあり、FA宣言すれば争奪戦となりそうだ。本多球団部長は「絶対に必要な戦力ですから、何としても残ってもらいたい」と話し、近日中にも残留交渉を行う予定。

◇橋本は迷う

今年FA権を取得したロッテ橋本将捕手(32)も行使の可能性を示唆した。「うちには全日本のキャッチャー(里崎)がいるので、キャッチャーとして試合に出たいとなればFA宣言すると思う。でも今年CSに出られなかったので、もう1年ここでという気持ちもある。迷っています」と口にした。年俸3500万円で、今年から制定された年俸のランクでは「C」に属することから、仮にFA宣言となればヤクルト、横浜、ソフトバンクなどが調査に乗り出す可能性は高い。「慎重に判断したい」と話した。ロッテは今年9人のFA資格者をかかえる。今年取得した大塚やすでに取得している堀は残留が濃厚とみられる。小野も「今は何も考えていない。今年はチームに貢献できなかったから取り返したい思いもある」と残留をうかがわせる発言を行った。

◇ボビー出馬も

ロッテ・バレンタイン監督が、FA選手9人に対し自ら出馬して残留交渉する構えを見せた。3日、千葉マリンの楽天戦で今季全日程を終了。試合後は来季の構想について触れ、「FA選手に主力が多いので、チームにとどめる努力をすることも大事なこと」と話した。残留交渉はフロントの仕事となるが「球団や選手からニーズがあれば個人的に話し合いたい」と出馬も辞さない構えだ。清水とはすでに前日2日に話し合っており、「来季もこのような投手起用をしたい」と構想を打ち明けている。瀬戸山社長は「もちろん全員残留してもらいたい。7日すぎから話し合いたい」と、球団あげて流出を食い止める。

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FA大量流出危機、サブロー「メジャー」、橋本には2球団が興味…ロッテ[報知]

ロッテのサブロー外野手(32)と橋本将捕手(32)が3日、資格を満たしているフリーエージェント(FA)権の行使を視野に入れていることを明らかにした。前日には清水直行投手(32)も行使を示唆しており、05年の日本一戦士が大量に他球団へ流出する可能性が出てきた。

06年に権利を取得したサブローは今季、腰痛や左太もも裏の故障があったが、得点圏打率4割を超える勝負強さと、外野なら全てをこなせる万能ぶりは健在。今季で2年契約が切れるため「ロッテへの愛着はあるけど、環境を変えてもいいかなと思う」と話した。また、メジャーへの興味も示し「自分をテレビの中のメジャーの右翼手と比較して見ていた。行くなら今しかない」と挑戦への強い意欲も示した。

また、3日現在で93試合に出場し、打率3割1分1厘、11本塁打の好成績を残している橋本も、迷える胸中を明かした。「出場機会も増え、もう1度この仲間で優勝したいという気持ちもあるが、捕手として自分を高めてみたいというのもある」。強打には定評がありヤクルト、ソフトバンクなどが獲得へ調査を進めている。

ロッテは昨年、小林雅(インディアンス)、薮田(ロイヤルズ)の2人をFAで失い、4位転落の1つの要因となった。チームの解体危機を乗り切るべく、バレンタイン監督も「ニーズがあれば引き留めにも協力したい。個人的にも話し合いたい」と直接出馬の意向。球団では週明け以降に順次残留交渉を持つ方針だ。

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FAも…橋本将「捕手としての評価聞きたい」[スポニチ]

ロッテの橋本将捕手(32)とサブロー外野手(32)が3日、前日の清水に続きFA権を行使する可能性を示した。橋本は今季取得した国内FA権について「他球団が捕手としてどう評価しているか聞きたい気持ちはある」。チームには里崎がおり、DHや代打での出場も多いことから昨オフに移籍志願した経緯もある。今季は日本ハム・ダルビッシュから2本塁打を放つなど数少ない強打の捕手をヤクルト、ソフトバンクなどが早くから調査。年俸は“格安”の3500万円。宣言した場合は激しい争奪戦になるのは確実だ。06年にFA権を取得し今季で2年契約が切れるサブローも宣言すれば06年オフに獲得に動いた中日などが再び手を挙げる可能性は十分。国外移籍も可能で「夢の1つ。バットマンとして上を目指したい」とメジャー挑戦も選択肢と明かした。来季の戦力構想が根底から崩れるのを阻止するため球団は全力で慰留に努める。

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ズレータ「ボビー批判」…起用法に不満[デイリー]

場外戦で思わぬ“幕張ファイアー”が炸裂した。ロッテのフリオ・ズレータ内野手(33)が3日、ボビー・バレンタイン監督(58)の起用法を痛烈批判。前日に来季続投が決定的となった同監督に、暗雲が立ちこめた。

ズレータは2年契約最終年の今季、73試合で打率.216、8本塁打と大不振。故障以外で初の2軍落ちも経験した。2日に登録を外れたが、今季最終戦に千葉マリンを訪れ「開幕からわずか21打席で2軍落ち。思うように試合に出られなかったのが不振の原因」と不満をぶちまけた。

度重なる故障にも「試合に出ていないから故障しやすくなる。500打席に立てれば40本塁打は打つ自信がある」と主張。来季の日本残留を希望しながら、ロッテでのプレーには「今は答えられない」と明言を避けた。

この日は今季で2年契約が切れるサブローが、メジャー移籍を視野に入れたFA宣言の可能性を示唆。国内FA権を持つ橋本、清水も権利行使の可能性を示しており、宣言すれば複数球団が獲得に動くのは確実。選手の批判、流出−。来季で7年目となるバレンタイン体制は、波乱含みとなっている。

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ズレータ“ボビー批判”退団へ…ロッテ[報知]

ロッテのフリオ・ズレータ内野手(32)が今季限りで退団する可能性が3日、高まった。今季2年契約の2年目を迎えた大砲は、左手の小指と中指の故障に悩まされて春先から深刻な打撃不振。3度も2軍落ちするなど、出場73試合で打率2割1分6厘、8本塁打だった。

ズレータはチームが最終戦を迎えたこの日、バレンタイン監督の起用法への批判を展開。「今季はあまりプレーする機会もなく落胆した。日本で6年間プレーしてきて、2軍に落とされたのは初めてだ。毎試合スタメンで出ていないと、投手に対しタイミングを取ることが難しくなる。出たり出なかったりだとけがも起こりやすくなる」。自らの不振のみならず、故障の原因までも指揮官に押しつけた。

来季以降について「まずロッテと話してからだが、日本に帰ってきてプレーしたい。毎日試合に出られるのなら打率3割、30〜40本塁打を打てる自信はある」とズレータ。近日中に帰国する予定だが、推定2億6200万円の高額年俸もネックとなっている上に、タブーの采配批判。このまま退団する公算が高い。

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逆転締めボビー10分スピーチ…ロッテ[報知]

ロッテが今季最終戦を白星で飾った。3点を先行された5回に、打者一巡の猛攻で6点を奪い逆転。今季急成長を遂げた救援陣が反撃をたった。「あと一歩でCS(クライマックスシリーズ)は逃したが、素晴らしいチームを心から誇りに思う」とバレンタイン監督。試合後のセレモニーでは、自らマイクを握って場内のファンへ約10分の異例のロングスピーチ。今季を総括しながら来季への意欲を語った。

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最終戦を逆転勝ちで飾る…ロッテ[報知]

ロッテが最終戦を逆転勝ち。0−3の5回に福浦、里崎の連続押し出し四球、竹原の二塁打、堀の中前打で一挙6点を奪った。5回3失点の小野は8月14日以来の5勝目を挙げた。楽天はロッテに1分けを挟んで6連敗となった。

試合後のセレモニーで、バレンタイン監督が場内に約10分の異例のロングスピーチを行った。「このチームが次の優勝を手にするのが見たい3つの理由」などを述べ、4年契約の最終年となる来季の続投表明に代えた。

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ボビー異例の10分間ロングスピーチ[サンスポ]

野村監督がインタビュールームでボヤいていた頃、バレンタイン監督は試合後のセレモニーで異例の10分間のロングスピーチを繰り広げた。

「クライマックスシリーズ進出を逃したが、努力を怠っていた訳ではない」などと今季を総括。「直接、ファンの皆さんに伝えたい」と切り出し「私はこのチームが次の優勝を手にするのを見たい」と続投の意思を長々と?述べた。最後はファンに「千葉ロッテマリーンズ!!」とかけ声を要求。熱弁に驚いたのか、ファンのノリは今一つだった。

「現時点でそうでないと考える理由はない」と改めて続投の意思を口にしたバレンタイン監督。異例の10分間スピーチが来季へのスタートとなった。

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色々あったけど…ボビー続投表明[スポニチ]

今季最終戦後のセレモニーで、ロッテ・バレンタイン監督はマイクを握って、約10分にわたってファンに感謝の言葉を述べた。今季の総括をしながら「このチームが次の優勝を手にするのが見たい3つの理由」などを述べ、4年契約の最終年となる来季の続投表明に代えた。瀬戸山球団社長も「来年やっていただくことははっきりしている」と話した。

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小野5勝、最終戦を白星で飾る[ニッカン]

ロッテが白星で今季最終戦を締めくくった。小野が4回までシュート、スライダーと得意の横の変化で打たせて取り、2安打無失点に抑えるなど好投、5回に3点を失って降板したが今季5勝目を挙げた。試合後は「今年はチームに迷惑をかけてしまった分、来年取り返したい。明日から、来季へ向けて始動する」と早くも巻き返しを誓っていた。

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ロッテ・小野、FA権取得も残留示唆[サンスポ]

先発して白星をあげた小野も、国内のFA取得年数が短縮されたことに伴い、FA権を取得。今季は故障の影響で5勝4敗に終わったこともあり「まだ決めていないが、自分自身不甲斐なかったので、今は来年(ロッテで)やらなきゃという気持ちしかない」と残留をにおわせた。

ロッテに激震だ。FA権を持つ選手が相次いで権利行使の可能性を口にした。

「色んなところ(球団)の評価を聞いてみたい。残りたい気持ちと環境を変えてみたい気持ちと半々」とサブロー。2006年にFA権を取得したが、行使せずに残留。2年の複数年契約を結び、今季が最終年になっていた。

「(メジャー挑戦も)視野に入れている。2年前は自信がなかったが、バットマンとしてレベルアップできる場所もありかなと思う」。選択肢にメジャーがあることも明言した。

今季から取得年数が9年から8年に短縮され、国内フリーエージェント権の資格条件を満たした橋本も「迷っている。他球団の話を聞いてみたいという思いは強い」と話した。昨季は2番手捕手に甘んじたが、今季は里崎の故障もあり、マスクをかぶる機会が増えた。

「うちには全日本(クラス)の捕手(里崎)がいる。DHにも興味を持っているが外国人選手が来たら出られなくなる」と出場機会減少の不安を訴えた橋本。貴重な左の強打の捕手。ソフトバンクなど捕手を固定できていない球団が多く、複数の球団が獲得に乗り出す可能性は高い。 前日2日にも清水が「今後考えたい」と権利行使の可能性を口にしたばかり。球団はFA権取得選手は慰留に努める方針だが、大量流出に発展しそうな気配を漂わせている。

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ロッテ・小野、雪辱せずにはいられない[スポニチ]

ロッテ先発・小野は5回3失点ながら、5回に一挙6点の打線の援護を受け、5勝目を挙げた。今季はケガにも悩まされて不調が続き「1番納得がいかないシーズン」。今季FA権を取得した15年目右腕には先発陣が手薄な横浜などが熱心に調査を進めているが「まだ何も考えていない。来年は野球人生を懸けるシーズン。不甲斐ない今年の分もやってやるという気持ち」と残留をほのめかした。

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ズレータ、ロッテ残留には「答えられない」[サンスポ]

ロッテのズレータが2年契約の最終年の今季を振り返った。「ケガ以外で2軍を経験したのは初めて」。故障に苦しんだ昨季同様に不振だった。その要因には真っ先に「先発で出たり出なかったりで、投手とのタイミングが取りにくかった」とロッテ独特の戦術、日替わり打線を示唆した。かつて李承Yもなじめずに巨人へ移籍。ズレータは日本残留を希望しているが「ロッテでプレーしたいか」という問いには「今は答えられない」と明言を避けた。

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ロッテ今オフ大流出も…9選手FA取得[サンスポ]

ロッテのサブロー外野手(32)と橋本将捕手(32)が3日、フリーエージェント(FA)権行使の可能性を口にした。ロッテは他にも清水直行投手(32)ら9人のFA権取得選手を抱える。球団は全力で引き留める方針だが、全選手の流出阻止は難しい情勢。今オフのFA戦線の主役はロッテ。FA宣言すれば11球団の争奪戦が展開されそうだ。

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ロッテ・橋本がFA行使も「全てで迷っている」[サンスポ]

ロッテの橋本将捕手は3日、今季資格条件を満たした国内フリーエージェント(FA)権について「ロッテが嫌いになった訳ではないが、自分の価値も知りたい。全てで迷っている」と行使する可能性を示した。

今季で2年契約が切れるサブロー外野手もFA権行使が選択肢にある考えを示した。球団側は清水直行投手を含め、FA権取得選手には残留を前提に話し合う方針。

橋本は貴重な強打の捕手。FA宣言すれば、興味を示しているとみられるソフトバンクなど複数の球団が獲得に乗り出す可能性がある。

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