わたしはかもめ2008年鴎の便り(10月)

便

10月5日

唐川&大嶺、異例のフェニックスL参加免除[スポニチ]

ロッテが、唐川と大嶺に“1軍特権”だ。チームはフェニックス・リーグ参加選手を発表。レギュラーに定着した根元も参加する中、唐川と大嶺は1軍実績を考慮されて免除された。「高卒1、2年目では異例のこと」と球団関係者。1年目からローテーションに定着した唐川は肩を休ませるため、背中などに不安を抱える大嶺も無理を避け、ともに18日からの1軍秋季練習に参加する予定だ。

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角Jr、ロッテ最終選考30人に残る[スポニチ]

マリンスタジアムでロッテの入団テストが行われ、東海大相模3年の角晃多内野手が1次試験を通過。ドラフト会議の指名候補となる最終選考30人に残った。父・盈男氏は元巨人の投手、兄は米大リーグ・エンゼルスとマイナー契約を結ぶなど野球一家の次男。シート打撃では右中間へ三塁打を放ち、高校通算36本塁打の打力をアピールした。チームでは高校通算65発の太田と中軸を形成。1メートル68と小柄ながら「追い込まれても凡打しないことを心掛けた」とバットコントロールの良さを披露した。松本スカウティングスーパーバイザーは「光るものを感じた。こういうところでも本来の力を出せていた」と評価した。

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角氏次男晃多二塁手ロッテ1次テスト突破[ニッカン]

ロッテの入団テストが5日、千葉マリンで行われ、元巨人の角盈男氏(52)の次男晃多二塁手(東海大相模3年=右投げ左打ち)が好打でアピールした。67人が受験した1次テストを突破し、30人で臨んだ2次テストのフリー打撃とシートノックに進んだ。そこでバレンタイン監督とスカウト全員が見守る中、左投手から右中間を破る三塁打をマークする勝負強さを見せた。「自分のセールスポイントはしっかり出せた」と笑顔で話した。

スタンドでは父盈男氏が熱視線。「体は小さいけど投手が嫌がる若松さんみたいな打者になって欲しい」とエールを送った。168センチ、74キロと小柄ながら相模の4番として高校通算36本塁打をマークした。松本スーパーバイザーは「打撃に関しては光るものがあった。2次に残った選手は全員ドラフト指名する可能性がある」と高く評価した。昨年はテストを受験した5人が育成選手枠で入団している。

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角ジュニア、ロッテ入団テスト1次選考突破[サンスポ]

ロッテの入団テストが5日、千葉マリンスタジアムで行われ、巨人などで投手として活躍した角盈男氏(52)の次男、角晃多内野手(東海大相模高3年)が受験した。67人が臨んだ1次選考を突破。2次選考の最終メンバー30人に残り、30日のドラフト会議で指名される可能性が出てきた。

父と同じプロの世界に入りたい−。角盈男氏の次男・晃多が、その一心で臨んだ。「緊張したけど、やるべきことはしっかりできたと思う」。すでにプロ志望届を提出。日程の都合がついたロッテの入団テストを受け、アピールした。

午前中のフリー打撃と走塁の1次選考を突破。バレンタイン監督も熱視線を送った午後からの実戦形式のシート打撃では、左打者ながら左腕から「難しい球」(球団スカウト)を右中間へ弾き返して3塁打。幼いころから、練習で左腕の父の球を打ってきただけに、苦にしていなかった。

身長1メートル68と小柄ながら高校通算36本塁打。今夏の高校野球北神奈川大会では、同僚にプロ注目のスラッガー、大田泰示内野手もいたが、東海大相模高の4番を任されて準優勝に導いた。球場のスタンドから息子を見守った角氏は「息子には『若松2世』を目指せと言っています。力は出せたんじゃないかな」とホッとした表情だった。

松本尚樹スカウティングスーパーバイザーは「2次に残った選手は指名する可能性がある。打撃に光るものがあった」と評価。昨ドラフトでは、入団テスト受験者から5人が育成ドラフトで指名された実績があり、チャンスはある。親子2代のプロ選手へ、吉報を待つ。

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角Jr.ロッテ入団テスト1次突破…東海大相模3年、高校36発内野手[報知]

元巨人の投手・角盈男氏(52)=野球解説者=の次男、晃多内野手(17)=東海大相模高3年=が5日、ロッテの入団テストを受験し、実力の片りんを見せつけた。

168センチ、74キロの小柄な体でも、受験した67選手の中でひときわ目立った。角ジュニアが、スカウト陣の視線を釘付けにした。1次選考はフリー打撃で快音を連発し、難なく突破。残った30人での2次選考では、高校通算36発のパンチ力を見せた。シート打撃の第1打席、右中間へライナーで運ぶ三塁打を放った。「緊張したけど、やるべきことはしっかりできた」。二塁の守備も軽快。センスの塊に、バレンタイン監督も熱視線を送った。

巧みなバットさばきは、幼少のころ、父との遊びの中で磨かれた。スタンドで見守った盈男さんは「力は出せたんじゃないかな。『目指せ若松2世』と言っている。現役のとき1番嫌だった打者だからね」と、話した。「打撃に光るものがある」と、松本スカウティング・スーパーバイザーも好印象。テストの合否は、30日のドラフト会議で明らかになる。

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ロッテ、角氏次男の晃多をドラフト指名も[サンスポ]

ロッテは5日、千葉マリンスタジアムでアマチュア選手を対象に入団テストを行い、元巨人投手の角盈男氏の次男、晃多内野手(神奈川・東海大相模高)を最終選考30人に残し、10月30日のドラフト会議の指名候補に加えた。ロッテは昨年、入団テストの最終選考に残った選手の一部を育成ドラフトで指名している。松本スカウティングスーパーバイザーは「本来の力を出せていた。光るものを感じた」と評価した。

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フェニックス・リーグ参加選手

投手捕手内野手外野手
神田義英
下敷領悠太
古谷拓哉
黒滝将人
林啓介
中郷大樹
アブレイユ
松本幸大
手嶌智
植松優友
相原勝幸
阿部和成
池田健
小林憲幸
田村領平
田中雅彦
金澤岳
新里賢
宮本裕司
根元俊一
青野毅
細谷圭
早坂圭介
定岡卓摩
白川大輔
代田建紀
神戸拓光
角中勝也
南竜介
大谷龍次

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