わたしはかもめ2008年鴎の便り(10月)

便

10月6日

秋季キャンプから「FA組」残留交渉

瀬戸山社長がこの日、FA資格選手9人に対して、18日の秋季キャンプから本格的な残留交渉を行う意向をしました。「最終戦(3日)の後に選手に声を掛けたが、皆しばらく休みたいということだった。秋季練習くらいから」と話した。清水、橋本、サブローら主力がFA権行使の可能性を示唆しているだけに、バレンタイン監督の出馬を含めて誠意を見せることになりそうだ。また今秋ドラフトについては「田沢くんは本人の意向もあるし、指名を回避すると思う」と話した。

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ロッテ、FA9選手と7日にも交渉開始[デイリー]

ロッテがFA権を持つ9選手と7日にも交渉を開始することが6日、分かった。瀬戸山球団社長が「(来季戦力構想は)まずはFA選手を優先的にやっていく。ゆっくり休みたい選手もいるし、人によっては早い段階で(交渉)となる」と話した。9選手の中で清水、サブロー、橋本の主力3選手が権利行使の可能性を示唆。宣言となれば複数球団が獲得に動くことは確実で、球団は全選手を慰留する構えだ。

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ロッテ本腰!清水、橋本、サブロー引き留めろ![スポニチ]

ロッテの瀬戸山球団社長が今オフの最重要課題にFA選手の引き留めを挙げた。新外国人やトレード、FAでの補強も視野に入れてはいるものの、チームでは大量9人がFA権を保有。清水、橋本、サブローの主力3人が権利行使の可能性を示唆しており「まずはFA選手(の引き留め)を優先してやっていく」と話した。7日にも交渉を開始する。

◇現役続行願いズレータ帰国へ

ロッテのフリオ・ズレータ内野手(33)が7日、成田発の航空機で米国へ帰国する。既に球団では解雇を決めている。ズレータは「他球団ならもっと出場機会があるはず」と日本国内での現役続行を希望している。

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サブロー、橋本に複数年契約用意…ロッテ[報知]

ロッテがFA(フリーエージェント)権を取得している橋本将捕手(32)、サブロー外野手(32)に対し、複数年契約の提示を検討していることが6日、分かった。両選手との残留交渉は10月中旬に行われる見通し。瀬戸山球団社長は「話し合いの中でそういう(複数年の)希望があれば対応することになる」と明言した。

今オフ、ロッテはFA権を持つ9選手(清水、小野、小宮山、高木、橋本、福浦、サブロー、堀、大塚)に残留を要請する。橋本、サブロー、清水がFA権を行使した場合、他球団が獲得に乗り出す可能性が高い。球団はすでに清水に対して2年契約の提示を検討していたが橋本、サブローにも複数年契約の選択肢を用意して残留交渉に臨む。

FA選手との交渉は今月中旬の秋季練習中をメドに行われる。9人と人数が多いことから交渉に時間を要することも予想され、球団はFA選手の動向決定を待たずに外国人、トレードなどの戦力整備を進めていく方針。瀬戸山球団社長は「9人の残留が最優先だが、そのほかも(FA組の残留交渉とは)切り離して進めていく」と説明した。

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WBC監督候補者名を明らかにせず[デイリー]

WBC日本代表監督の選考について加藤コミッショナーは6日、実行委員会に対して「この会議とそれとは別問題」とし、コミッショナー一任で人選中の候補者名を明らかにしなかった。加藤コミッショナーは前大会で指揮を執ったソフトバンク・王監督から8日にも再度意見を聞き、絞り込み作業を進めたい考えだ。WBCの本大会は来年3月にアメリカで開催。日本チームは2月15日から合宿(場所未定)をスタートさせる。

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進展なし「WBC監督問題」[スポニチ]

来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の監督問題は議題に上らなかった。前回9月1日の実行委で人選を一任された加藤コミッショナーは「今はまだ有識者のご意見、見解の吸い上げを継続中」として経過報告もなかった。ただ、直前合宿を2月15日から行うことは決定。06年の第1回大会より5日早い設定で、場所については「調査中」(長谷川コミッショナー事務局長)とした。

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