わたしはかもめ2008年鴎の便り(10月)

便

10月21日

大嶺が初CM、オリオンビール沖縄版

プロ初勝利を含め今季2勝を挙げた大嶺がCMデビューした。オリオンビールの沖縄限定版が21日からオンエア。新発売の発泡酒「リッチ」を、バレンタイン監督、ボクシング元世界王者・具志堅用高氏と共に紹介。「自分も飲みたいッス」とさわやかにコメントしている。「自分が石垣島でテレビを見ていた頃はMAXやソフトバンクの新垣さんが出ていた。まさか自分が出られるとは。嬉しいし、感謝しています」と初CMに笑顔を見せた。

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20歳の大嶺、ビールでCMデビュー[スポニチ]

ロッテの大嶺が、CMデビューを果たした。21日からオリオンビールの新作、オリオン「リッチ」のCMが沖縄限定でオンエア。大嶺はバレンタイン監督、ボクシングの具志堅用高氏らと共演している。今年6月に20歳を迎え、飲酒できるようになった石垣島出身の右腕は「まだあまり分からないけど普通のビールより飲みやすいかも。沖縄本島も石垣も宮古も、もっと多くの人に知って欲しいしPRできれば」。オリオンビールは今季、プロ初勝利直後などに大嶺にビールを贈呈。来季も勝利のたびに贈る予定で同社関係者は「優勝した際にはビールかけにも使用して欲しい」と話していた。

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ロッテ・大嶺、オリオンビールCMで初出演[サンスポ]

ロッテの大嶺がオリオンビールの「リッチ」(沖縄県限定)のCMに登場する。初のCM出演に「起用されて嬉しいです」。今月上旬、沖縄県内で1泊2日の強行日程で撮影が行われ「自分も飲みたいッス!!」のセリフを6回言って撮り終えた。今年、20歳になり、アルコールが飲めるようになったばかり。21日、早速「オリオンビールは飲みやすい」とアピールした。CM放映は沖縄県のみ。

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ロッテ・大嶺、沖縄限定ビールのCM初出演[サンスポ]

ロッテの大嶺がオリオンビールの「リッチ」(沖縄県限定)のCMに登場する。初のCM出演に「起用されて嬉しいです」。今月上旬、沖縄県内で撮影済みで「自分も飲みたいッス!!」のセリフを6度言ってOKが出た。今年20歳になり、酒が飲めるようになったばかり。「オリオンビールは飲みやすい」とアピールしていた。

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イチロー、松坂に続き青木も…広がるアンチ星野の波[夕刊フジ]

◇川崎・ダルも“不満分子”候補?

来年3月開催の第2回ワールドベースボール・クラシック(WBC)の監督選定問題を巡り、代表候補選手間に不気味な動きが広がっている。誕生間近の星野ジャパンに“物言い”をつけたイチロー(マリナーズ)の発した一言がきっかけだが、これを支持する選手が日増しに急増中。早ければ27日の第2回WBC体制検討会議で明らかになる新体制だが、いきなり嵐の船出を強いられそうだ。

第1回WBCで王ジャパンを世界一に導いた中心戦力の1人、イチローの発した台詞は、やはり強烈な影響力を持っていた。

星野仙一氏の就任が見え見えの次期監督選定問題について、現役監督の除外方針に苦言を呈し、さらに北京惨敗のリベンジとするムードにストップをかけたのはわずか3日前のこと(米国時間18日)。翌19日にはエース格と目される松坂大輔投手(レッドソックス)も即座に反応。「僕らは前回勝っているから、(王座を)守る立場にある」とした上で、「(メダルを逃した)北京五輪のリベンジの場にして欲しくない」と、はっきり同調したのだ。

このイチロー発言は、米国内にとどまらず、当然のように日本国内の候補選手にも“伝染”。

一部報道によると、第1回WBCのメンバーで、北京五輪では星野ジャパンの主軸に座ったヤクルト・青木が、前日21日に「WBCは五輪のリベンジとは思わない。別の大会という気持ちが強い」と発言したというのだ。

星野ジャパン再結成なら北京の屈辱はWBCで晴らす…となるのは自然な流れ。星野監督自身はもちろん、プロ野球ファンもその筋書きを期待するはずだ。だが、グラウンドで実際に戦う選手達にとってみれば「とんでもない話」。星野氏就任ならば確実に起こりうる、避けようがない難問となるのは確実だろう。イチローを尊敬する選手は他にも数多い。青木同様、第1回WBC、北京五輪の両大会に選ばれているソフトバンク・川崎は、イチローの信奉者なのは周知の事実。国際大会を経験しているという強みから、次回WBCでも候補選手に挙がるのは確実で、今後も不満分子拡大に拍車がかかる可能性は否定できない。

イチロー発言を震源にしたこの問題以外にも、北京五輪でエース剥奪の屈辱にまみれ、不完全燃焼に終わった日本ハム・ダルビッシュとの“関係修復”など、他にも課題・問題点は幾つもわき上がってくるはず。前日、星野氏の監督就任に反対する抗議メールなどがNPBに殺到していることが明らかになったが、ファンの沈静化はある程度時間が解決してくれる話。最大の問題点は主力選手に蔓延する不満、不安をいかに解決・解消できるかだろう。

イチローの発言とは
19日にシアトルで来春のWBCについて初めて発言。「最強のチームを作るという一方で、『現役監督から選ぶのは難しい』では、本気で最強のチームを作ろうとしているとは思えない」と15日に行われた第1回WBC体制検討会議で出た意見に反論した。また「もう1度、本気で世界一を奪いに行く」と強い決意を示した上で「大切なのは足並みをそろえること。(惨敗した)北京の流れから(WBCを)リベンジの場ととらえている空気があるとしたら、チームが足並みをそろえることなど不可能でしょう」と釘をさした。