ロッテは24日、11月22日に千葉マリンスタジアムでファン感謝祭を開催すると発表した。選手のサイン会や花火の打ち上げなどを予定している。入場料無料。
ブルワーズが22日、新監督候補としてロッテのボビー・バレンタイン監督(58)と接触していたことが分かった。ミルウォーキー・ジャーナル・センティネルがこの日、「メルビンGMがバレンタイン監督を含め、複数候補と接触したことを明かした」と伝えた。同GMによれば、中日でもプレーしたケン・モッカ氏(前アスレチックス監督)、ウィリー・ランドルフ氏(前メッツ監督)、ボブ・ブレンリー氏(前ダイヤモンドバックス監督)とはすでに面談を終えた。監督人選にあたっては、候補者本人と直接面談するのが基本。同GMが「さらに第4、第5の候補と会うかは分からない」と話すように、3氏が1歩リード。バレンタイン監督の優先順位はその下となっている。
ロッテがFA行使の可能性を示唆している清水直行投手(32)と小野晋吾投手(33)に対し、条件提示の見直しを行わない方針を示した。瀬戸山球団社長は24日、「選手の希望や考え方をうかがいながら誠意を持って対応しているつもり。できる限り努力はしますが、お金が有り余っている球団ではないので限界はある」と話した。
23日に球団側と両投手がそれぞれ条件提示を含む交渉を行ったが、清水は「誠意が感じられない」と話し、小野も「いつもの契約更改と同じで違和感があった」と不信感を口にした。球団側は清水に対して、推定で2年5億円を提示したがオプション面で折り合いがつかなかったものとみられる。今季5勝4敗に終わった小野には、若干のダウン提示をしたことで話し合いがまとまらなかったようだ。瀬戸山社長は「当然残ってもらいたい選手なので、こちらとしても常識的に恥ずかしくない額を提示をした。FAを取れば基本的に選手の意志を尊重するしかないでしょう」と話した。
ロッテ・瀬戸山隆三球団社長(55)は24日、国内FA権を持つ清水直行投手(32)が23日の初交渉後に、球団への不信感を示したことに、困惑を隠せなかった。
「選手の希望を伺いながら、誠意を持って対応したつもり」と同社長。メジャー志向が強い清水は、09年中にも海外移籍可能な9年FAを取得するため、「(メジャーの)選択肢が残るように」と単年契約を提示。さらに阪神などがFAでの獲得調査を行っていることも考慮して、年俸面でも、1億6000万円から大幅増の単年2億3000万円の好条件を出した。
だが、逆に清水が2年契約を希望し、付帯条件にも不満を示したという。「(清水に)2年でもいいと話したし、条件の見直しは行っていく」と同社長。球団としては残留を求めていく方針に変わりはないが、配慮が裏目に出た形となっている。清水は次回交渉に代理人を立てることを検討しており、今後の行方は不透明となってきた。
国内フリーエージェント(FA)権を持つ小野晋吾投手(33)が24日、前日(23日)に行った球団との初交渉が不調に終わったことを明かした。残留を基本線としていたが「残留?よく分からない」と、結論が白紙に戻ったことをほのめかした。
今季は5勝4敗、防御率6.50。金額提示はなかったが、球団側からはダウン評価を伝えられた。「FA権行使は来年、成績を残してからにしたらどうか、と言った」と交渉役の瀬戸山球団社長は話した。しかし、過去の実績への配慮を望んでいた小野は落胆。前日には、清水が「(球団の)誠意を感じずつらかった」と発言したが、「僕も同じ気持ちになった」と表情を曇らせた。
球団側は2人のリアクションに困惑気味だ。清水には来オフにも可能なFAでのメジャー挑戦の希望をくみ、単年契約を提案。年俸も今季の1億5000万円から大幅アップの2億3000万円(金額は推定)を用意した。本人が提案した複数年契約にも応じる構えを示したものの、結局、折り合わなかった。
次回からは代理人交渉になる可能性もあり、長期化の様相を見せてきた。「誠意を持って対応しているつもりだが…」と瀬戸山社長。頭の痛い日は続きそうだ。
ロッテが2年連続で主力投手流出の危機に陥った。23日に千葉市内のホテルでFA交渉を行った小野晋吾投手(33)が24日、球団の対応に不信感をあらわにした。今季国内FA権を取得した右腕は故障もあって5勝止まり。3度の2ケタ勝利を挙げるなど通算66勝をマークした実績から複数年契約を希望していたが、球団の提示は単年契約で今季年俸1億円からのダウン。これには「誠意が感じられなかった。これは何だ?という感じ。複数年の提示がないにしても、何かしらの提案があれば…残留が基本だったが、ぐらついている」と権利を行使した上での移籍も示唆した。
前日は今季チームトップタイの13勝を挙げた清水がFA交渉で、今季年俸1億6000万円から、大幅アップとなる2億3000万円前後の評価にも、単年契約の提示だったことから「残って欲しいという誠意が感じられず、とてもつらかった」と球団への不信感を口にした。瀬戸山球団社長は「清水は(来年の)メジャー(移籍)のことも考慮したのだけれど…」と相次ぐ“決裂”に困惑した表情を隠せない。
チームは2人以外にサブロー、橋本らFA選手をかかえている。とはいえ、球団経営は慢性的な赤字状態でFA選手に多額の年俸を支払うことができない事情もある。昨オフはFAで小林雅、薮田がメジャーへ流出。今季は2年ぶりの4位に低迷した。2年連続で“FAショック”に沈む訳にはいかず、球団の対応が注目される。
ロッテが、元巨人で現在、独立リーグのBCリーグ・石川に在籍する南和彰投手(27)の獲得に動いていることが24日、明らかになった。
南は最速152キロの速球とスライダーを武器にする本格派。巨人を06年オフに戦力外になり、07年には米独立リーグに参戦した。巨人時代に泣かされた制球難を克服し、今季石川では、15勝で最多勝。リーグ断トツの19完投をマークするなどスタミナも十分だ。
昨年もロッテのテストを受験したが、編成の関係上、獲得が見送られた。今年に入ってもマークは続けられ、球団関係者は「プロを経験しているだけあって、投球がうまい。140キロでも速く見せる術を知っている」と、成長ぶりに高い評価。速球派はチームに不足しているだけに、即戦力として期待値は高い。
02年には日本ハムが元西武で、当時サンワード貿易に所属していた渡辺孝男捕手を獲得したケースがあるが、出戻りはそれ以来のこと。独立リーグ経由での移籍は、初めてのケースになる。選手にとっては新たな選択肢が増え、球界の底辺拡大を訴えているバレンタイン監督の考え方にも合致する。
南はBCリーグ選抜の一員として、26、27日に千葉で行われるロッテ2軍との練習試合に参加し、26日は5回、9回と変則的に登板する予定。バレンタイン監督の視察も検討されており、救援の適性も含め、獲得へ最終的な判断を下すことになる。
FA権の行使が注目されるロッテのサブローが、西岡と共にメディカルチェックのため渡米した。メジャー挑戦も視野に入れているが「考える時間はあるので帰国したら話し合います」。滞在先のニューヨークでは大リーグ・メッツの選手と合同トレーニングも計画しており「参考になることもあると思う。メジャーの雰囲気を感じて、心境に変化が出るかもしれない」と色気を見せた。
中日落合博満監督(54)が24日、来年3月開催の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の監督に楽天野村克也監督(73)を推薦した。コミッショナー特別顧問を務める王貞治氏(68)が示した日本シリーズ優勝監督が就任する案には「今さらおかしい」と否定的な見解を示した上で「オレはノムさんを推す。1番いいのはノムさんがやること」と断言した。
巨人とのCSの最中、落合監督がWBC監督問題について口を開いた。コミッショナー特別顧問の王氏が前日23日に「1番文句が出ないのは日本一の監督」と日本シリーズ優勝監督が就任する案を出したことを問われると否定的な見解を示した。
「最初にルールを決めようとした時に足並みがそろわなかったんだろ。今さら日本一の監督がやればいいって言うのもおかしいと思わないか」。その上で、こう続けた。「オレはノムさんを推すよ。現役の監督で1番野球を知っているのはノムさん。ノムさんがやるのが1番いいんだよ」。12球団の監督の中で最年長の楽天野村監督を推薦した。
もし「日本一監督」となれば、現在のところ西武渡辺監督、巨人原監督とともに落合監督も候補となる。だが、中日はWBC監督問題が議題となった9月の実行委員会で「直近の日本シリーズ優勝監督をWBCの監督に」というルールづくりを提案。恣意的な監督人選に疑問を呈したにもかかわらず、12球団の足並みがそろわず中日案が見送られた経緯がある。
それだけに最初にルールづくりを提案した西川球団社長も「うちはルールをつくるべきだと言ったし、落合監督はルールであれば従うと言った。ただ今の(王氏が参加している)WBC体制検討会議は諮問機関であってルールを決める権限はない。今さらルールづくりなんて無理でしょう」と話した。
王氏は23日、日本一監督に関して「12球団の足並みがそろってないからね」と話し危惧していた。27日の第2回体制検討会議はますます混迷しそうな雰囲気になってきた。
理想はノムさん−。中日・落合博満監督(54)が24日、クライマックスシリーズの巨人戦前に、混迷の度合いを強めるWBC監督問題に関して、楽天・野村克也監督(73)が適任であるとの考えを示した。「実績、経験からしても、ノムさん以上の人はいないでしょ」と話し、3度の日本一に輝いた短期決戦の猛者を強烈にプッシュした。
オレ流指揮官の腹は前から固まっていた。JAPANをWBC連覇に導く適任者。苦悩するわけでもなく、頭の中で電球が即座に光った。一発勝負に強い数字が全てを物語る。ヤクルト時代にリーグ制覇4度のうち、頂点を3度も極めたスペシャリスト。ノムさんをおいて、ほかにはいない。
「ノムさん以上の人がいるか。これまでの数字を見れば分かるだろ。短期決戦に強いんだから。実績も経験も豊富だし、オレはノムさんがやるのが、1番いいと思ってるよ」。オープン戦や交流戦時には、お互いの野球観を語り合う間柄。野球を知り尽くした男が認めた男だ。
球宴前に水面下で打診された監督就任を断った落合監督。「なんでって、オレはそんなタマじゃないし、短期決戦には向いてないよ。それにあの時期(2、3月)にチームを離れられる訳ないだろ。それはノムさんも一緒だけどな」と話し、ユニホーム組に限定しないのであれば、元日本ハム監督でデイリースポーツ評論家の上田利治氏(71)、元ヤクルト監督の若松勉氏(61)、前西武監督の伊東勤氏(46)を有力候補に挙げた。
27日に都内で開かれるWBC体制検討会議。星野仙一氏(61)の固辞を受け、代表メンバーの選考等のスケジュール面を考えれば、早期に監督候補を一本化する必要性がある。落合監督の発言が、会議の行方に影響を及ぼす可能性はある。
楽天・野村克也監督(73)は、中日・落合監督からのWBC監督“推薦”に笑みを浮かべた。
秋季練習が行われたKスタ宮城で落合発言を伝え聞いた指揮官は、「落合が言ったんじゃ、ただの雑談じゃん。偉い人が言ったわけじゃない。コメントできないよ」。だが、言葉とは裏腹に表情は緩んだ。
世論では「野村JAPAN」を推す声が多い。ノムさん自身もそれは知っている。だが出席したWBC体制検討会議でも、自身の名前が挙がることはなく、この日の練習中に「野村の“ノ”の字も出ないな。きっと、王は俺にやらせたくないんだろう。あれは、俺にライバル心を持ってるからな」とぼやいていた。
ノムさんにとっては、ようやく発せられた待望の“ノ”の字。正式に話が来ても「やらないよ」と言うが…。内心、少しばかりの期待感があるのは間違いない。
中日・落合監督からWBC代表監督に推薦された楽天・野村監督は満面に笑みを浮かべた。Kスタ宮城での秋季練習後、車に乗り込んだ指揮官は日頃ならそのまま帰宅の途につくが、24日はわざわざ窓を開けて対応。「落合だろ?ただの雑談だろ。偉い人が言った訳じゃないでしょ。ノーコメント」。素っ気ない言葉とは対照的に表情を口元は緩んでいた。
それまでは“ぼやきモード”だった。この日の練習中も代表監督に日本一監督を推す方向を示した王・WBCコミッショナー特別顧問に対して「彼はノムラのノの字も言わない。オレにやらせたくないんだろ。普通は“ノムさんやりませんか?”と一言あってもいいだろ」とぶつぶつ。さらに、日本一監督が就任した際の候補となる巨人・原、中日・落合、西武・渡辺の3監督についても「安っぽくみえるな。オレの目が肥えたのかな」とかみついていた。
そんな中でようやく出現した“推薦人”。白紙に戻った監督人事の中で、野村監督はその気になってきた。
来年3月に行われる第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について中日・落合博満監督(54)が24日、楽天・野村克也監督(73)を日本代表監督として推薦した。日本一監督の指揮官就任案に否定的な意見を示した上で、経験、知識を重要視して野村監督を強く推したもの。難航中の監督人選にどう影響を与えるのか。注目の第2回WBC体制検討会議は27日に行われる。
混迷を極めるWBC監督問題について、落合監督が言及するのはこれが初めてだった。CS第2ステージの真っ最中。自身も候補に名前が挙がり、遅々として進まない球界の現状に黙ってはいられなかったのだろう。
まず日本シリーズ優勝チームの監督に任せるという制度化を否定。その上でこう続けた。
現役最年長の73歳。監督通算1488勝を誇る楽天・野村監督は両リーグ12人の監督の中で最も理論派と言える。WBC体制検討会議のメンバーに選ばれたのも、その豊富な知識を求められてこそ。国際大会経験が06年の日米野球だけという“マイナス面”もあるが、落合監督はそれを差し引いても短期決戦での手腕なら右に出る監督はいないと感じているようだ。
落合監督は北京五輪前、内々にWBC監督就任の打診を受けて固辞した経緯がある。五輪後は中日・西川球団社長が「前年度の日本一監督がいい」と主張。その際に「ルールになれば落合監督を説得する」とも話していた。結局、人選は加藤コミッショナーに一任され、WBC体制検討会議でコミッショナー特別顧問の王氏を中心に協議。野村監督も出席した15日の第1回会議では候補に名前は挙がっていなかったが、これにも落合監督は「誰かがポンと言えば、それで決まることなんじゃないか?みんなノムさんと言ってるんだから」と語った。
同会議が実施した代表候補選手についてのアンケートは「状態の分からない選手を無責任に選べない」と白紙回答。独自の価値観で日本代表のあり方を考えている落合監督の“推薦”が、今後の人選にどんな影響を与えるか注目される。
プロ野球の加藤良三コミッショナーは24日、クライマックスシリーズの視察で訪れた東京ドームで、来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督選考について、27日の第2回WBC体制検討会議での意見を参考にして、今月中に決定する方針を示した。
最有力候補だった星野仙一氏の固辞により、選考は白紙に戻ったようにも映るが、加藤コミッショナーは「(議論は)後退とかではなく、前へ進んでいる。淡々と粛々とプロセスを進めるだけです」と話した。
また、現役監督を推す声が強まっていることについては「予断は持っていない。常識として現職は大変だろうと思うが、前から言っているように排除はしていません」と否定はしなかった。
王・WBCコミッショナー特別顧問は、22日に星野仙一氏と電話会談したことを明かして「これ以上やると彼の人生を傷つける」とかばった。27日に行われる第2回WBC体制検討会議については「もう1回、原点に立ち返って話し合わないと」とした。日本一監督が就任する案については「1番クレームが来ないのが日本一監督。ただ、アジアシリーズもある。来春までとなれば大変」としたうえで「やりたくない人をやらせる訳にはいかない。やりたい人から選ぶ」と幅広く意見を集約する考えを示した。
一方で代表候補選手28人の名前を挙げるアンケートを中日、ロッテが白紙で提出したことには「それぞれの考え方がある」としながらも「(アンケートは)叩き台。それで決めるのではない。北京の時は星野が批判された。監督1人に責任を負わせず、日本球界全体で送り出す形にしないといけない」と話した。
王貞治コミッショナー特別顧問(68)が24日、WBCに向けて改めて12球団の協力を呼びかけた。監督問題で揺れる中、中日・落合監督、ロッテ・バレンタイン監督が代表候補選手アンケートを白紙で提出。それに苦言を呈し、足並みをそろえる重要性を強調した。
日本連覇を強く望む。だからこそ、王顧問は日本球界全体での協力態勢を訴えた。落合監督らの“白紙提出”に「オリンピックもそうだったけど、監督1人に責任を背負わせるんじゃなく日本球界で送り出す形にしないと」と口調を強めた。
一方、22日に監督最有力候補だった星野氏から“固辞”の連絡を受けたことを明かした王顧問。「これ以上やると彼の人生を傷つける。彼の意思を尊重しないと」。23日に星野氏の辞退をNPBの長谷川事務局長と確認し合っており、「27日の発表がベストだけどこういう状況」と、27日の第2回検討会議で監督人事を練り直す。
「(監督は)やりたい人がやればいい。あくまで自由意思」。日本一監督も選択肢だが「1番クレームがつかない。ただ日本シリーズ、アジアシリーズをやって、来春は大変」と指摘。強いリーダーシップで日本球界の一本化を目指す。
ロッテ・バレンタイン監督はWBC体制検討会議が12球団の監督に要望した代表候補選手のアンケートについて「選手の意欲やケガの状態などの情報を得るに至らず、選出できなかった」と回答しなかったことを明かした。中日・落合監督も同様の理由で白紙回答しているが、バレンタイン監督は「12球団の監督から意見を求めるのはいいこと。ただ、今回のアイデアはうまく機能しなかった」と話した。
ロッテのバレンタイン監督は24日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)体制検討会議が12球団の監督に要望した代表候補選手のアンケートに回答しなかったことを明らかにした。
「選手の怪我の状態、どれだけWBCでプレーしたいと望んでいるか、詳細な情報が得られずに選べなかった。うまく機能するアイデアではなかった」と話した。中日の落合博満監督も同じような理由で白紙回答した。
ロッテのバレンタイン監督は24日、来春の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表候補選手を推薦するアンケートの提出を見送ったことを明らかにした。アンケートは、WBC体制検討会議が12球団監督を対象に行い、同日が提出期限だった。
バレンタイン監督は千葉千葉マリンスタジアムでの秋季キャンプ練習後、報道陣に対し「一生懸命考えたが、選手の故障の状態など詳細な情報を得ることができず、正しい選手を選択することができなかった」と説明。代表候補選手について「(WBCの)監督が各球団の監督や選手に直接会って気持ちを聞き、選ぶのが望ましい」と考えを話した。
中日の落合監督も同様の理由で白紙回答している。