10月25日10月25日ロッテがドラフト1巡目候補に近大・巽真悟投手（4年＝新宮）奈良産大・簫一傑投手（4年＝日南学園）東邦ガス・藤江均各投手（22＝上宮太子）をリストアップした。23、24日にバレンタイン監督を交えスカウト会議を開き、即戦力投手に狙いを絞った。バレンタイン監督は「投手は何人いても困らない。ただ事前に選手の名前を明かすことはしない」と、隠密主義を貫く構え。ドラフト直前まで他球団の状況を見ながら最終決定することになりそうだ。
ロッテは、FA権を保有するサブローの引き留めへ国際電話で“交渉”する。メジャー挑戦も視野に入れるサブローは、メディカルチェックのために西岡と渡米中。本格的な交渉は帰国予定の11月1日以降に開始するが、本多球団部部長は「渡米期間中に連絡もすると思う」。既に終わっている清水、小野との残留交渉は不穏な雰囲気が漂っており、主力の流出阻止へ誠意を持って対応していく。