セントラル・リーグ | 守備位置 | パシフィック・リーグ | ||||
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選手名 | 球団 | 得票数 | 投手 | 選手名 | 球団 | 得票数 |
石川雅規 | ヤ | 55 | ダルビッシュ有 | 日 | 66 | |
S.グライシンガー | 巨 | 28 | 岩隈久志 | 楽 | 35 | |
藤川球児 | 神 | 20 | 涌井秀章 | 西 | 21 | |
岩田稔 | 神 | 20 | 岸孝之 | 西 | 4 | |
内海哲也 | 巨 | 13 | 杉内俊哉 | ソ | 3 | |
C.ルイス | 広 | 13 | 渡辺俊介 | ロ | 3 | |
三浦大輔 | 横 | 6 | 清水直行 | ロ | 2 | |
大竹寛 | 広 | 5 | 金子千尋 | オ | 2 | |
館山昌平 | ヤ | 2 | 山本省吾 | オ | 2 | |
安藤優也 | 神 | 1 | 和田毅 | ソ | 1 | |
豊田清 | 巨 | 1 | 近藤一樹 | オ | 1 | |
永川勝浩 | 広 | 1 | 帆足和幸 | 西 | 1 | |
渡辺亮 | 神 | 1 | 該当者なし | 2 | ||
梅津智弘 | 広 | 1 | ||||
山口鉄也 | 巨 | 1 | ||||
該当者なし | 9 | |||||
選手名 | 球団 | 得票数 | 捕手 | 選手名 | 球団 | 得票数 |
阿部慎之助 | 巨 | 86 | 細川亨 | 西 | 114 | |
矢野輝弘 | 神 | 41 | 日高剛 | オ | 8 | |
谷繁元信 | 中 | 32 | 里崎智也 | ロ | 7 | |
石原慶幸 | 広 | 14 | 藤井彰人 | 楽 | 6 | |
相川亮二 | 横 | 1 | 鶴岡慎也 | 日 | 4 | |
福川将和 | ヤ | 1 | 嶋基宏 | 楽 | 1 | |
該当者なし | 2 | 該当者なし | 3 | |||
選手名 | 球団 | 得票数 | 一塁手 | 選手名 | 球団 | 得票数 |
新井貴浩 | 神 | 50 | A.カブレラ | オ | 40 | |
栗原健太 | 広 | 50 | 福浦和也 | ロ | 38 | |
小笠原道大 | 巨 | 45 | 小久保裕紀 | ソ | 11 | |
内川聖一 | 横 | 25 | J.フェルナンデス | 楽 | 1 | |
中村紀洋 | 中 | 1 | 該当者なし | 53 | ||
該当者なし | 6 | |||||
選手名 | 球団 | 得票数 | 二塁手 | 選手名 | 球団 | 得票数 |
荒木雅博 | 中 | 108 | 田中賢介 | 日 | 93 | |
東出輝裕 | 広 | 26 | 片岡易之 | 西 | 37 | |
田中浩康 | ヤ | 25 | 本多雄一 | ソ | 7 | |
平野恵一 | 神 | 10 | 後藤光尊 | オ | 5 | |
仁志敏久 | 横 | 3 | 高須洋介 | 楽 | 1 | |
木村拓也 | 巨 | 3 | ||||
該当者なし | 2 | |||||
選手名 | 球団 | 得票数 | 三塁手 | 選手名 | 球団 | 得票数 |
中村紀洋 | 中 | 99 | 今江敏晃 | ロ | 85 | |
関本賢太郎 | 神 | 30 | 小谷野栄一 | 日 | 17 | |
村田修一 | 横 | 21 | 中村剛也 | 西 | 13 | |
該当者なし | 27 | 松田宣浩 | ソ | 11 | ||
草野大輔 | 楽 | 4 | ||||
北川博敏 | オ | 1 | ||||
該当者なし | 12 | |||||
選手名 | 球団 | 得票数 | 遊撃手 | 選手名 | 球団 | 得票数 |
井端弘和 | 中 | 110 | 中島裕之 | 西 | 44 | |
鳥谷敬 | 神 | 33 | 西岡剛 | ロ | 39 | |
坂本勇人 | 巨 | 28 | 金子誠 | 日 | 26 | |
該当者なし | 6 | 川崎宗則 | ソ | 19 | ||
渡辺直人 | 楽 | 8 | ||||
大引啓次 | オ | 4 | ||||
該当者なし | 3 | |||||
選手名 | 球団 | 得票数 | 外野手 | 選手名 | 球団 | 得票数 |
青木宣親 | ヤ | 138 | 稲葉篤紀 | 日 | 99 | |
赤星憲広 | 神 | 120 | 森本稀哲 | 日 | 95 | |
鈴木尚広 | 巨 | 66 | 坂口智隆 | オ | 68 | |
福地寿樹 | ヤ | 55 | 栗山巧 | 西 | 47 | |
金城龍彦 | 横 | 34 | サブロー | ロ | 39 | |
赤松真人 | 広 | 18 | 早川大輔 | ロ | 25 | |
森野将彦 | 中 | 18 | G.G.佐藤 | 西 | 10 | |
天谷宗一郎 | 広 | 13 | 鉄平 | 楽 | 9 | |
吉村裕基 | 横 | 12 | 下山真二 | オ | 9 | |
アレックス | 広 | 11 | 大松尚逸 | ロ | 5 | |
金本知憲 | 神 | 11 | 大塚明 | ロ | 3 | |
亀井義行 | 巨 | 8 | 辻武史 | ソ | 3 | |
飯原誉士 | ヤ | 7 | リック | 楽 | 2 | |
和田一浩 | 中 | 6 | 工藤隆人 | 日 | 2 | |
A.ラミレス | 巨 | 2 | 柴原洋 | ソ | 2 | |
高橋由伸 | 巨 | 2 | H.ボカチカ | 西 | 1 | |
嶋重宣 | 広 | 1 | 該当者なし | 10 | ||
谷佳知 | 巨 | 1 | ||||
該当者なし | 8 |
ロッテ今江敏晃内野手(25)が29日、ゴールデングラブ賞の賞金50万円を闘病中や恵まれない子供達に全額寄付することを明かした。この日、千葉市内の千葉大付属病院小児病棟を訪れ、入院中の子供達を激励した。「僕も子を持つ親として何か力になりたいとあらためて思った。ゴールデングラブ賞の賞金を闘病中や恵まれない子供達に寄付したいと思う。これからもずっとゴールデングラブ賞をとり続けて寄付したいですね」と話した。
今年は児童養護施設に2度足を運ぶなど、社会貢献活動にも力を注いでいる。「僕が勇気を与えるつもりが、逆にもらっている。来年はケガせず、いつ子供達が見に来てもいいように1年中試合に出続けたい」と力を込めた。
ロッテ・今江が29日、千葉大学医学部付属病院の小児病棟を訪問。「少しでも力になれたら」と病気と闘う子供達と記念撮影をするなど励ました。子供からストラップを贈られ「大切にしたい」。4年連続4度目のゴールデングラブ賞を受賞し、副賞の賞金50万円を福祉関係施設に寄付することを決め「これからも受賞できるように頑張りたい」と誓った。
ロッテ・今江が千葉市の千葉大学医学部付属病院を初訪問。闘病中で球場に足を運べない子供達と交流会を開いた。ミニタオルを手渡し、お返しにビーズのストラップなどをプレゼントされた今江は「何か少しでも力になれれば。元気を与え、僕も勇気をもらった。今後も続けたい」。この日は4年連続4度目となるゴールデングラブ賞の受賞が決定。「守備は好き。この賞をずっと獲って、毎年賞金を寄付したい」と賞金50万円を福祉施設などに寄付する考えを示した。
ロッテは千葉市の球団事務所でスカウト会議を開き、奈良産大・蕭一傑(ショウ・イッケツ)の1位指名を確認した。4時間近く議論した松本スカウティングスーパーバイザーは「他球団の情報収集が必要」と競合に備えてシミュレーションを繰り返したと説明も、一本釣りが濃厚となっている。
プロ野球の新人選択会議(ドラフト)が30日午後3時から、東京・港区の品川プリンスホテルで行われる。
ロッテは29日、千葉市内の球団事務所でスカウト会議を行い、東京ガス・木村雄太投手(23)を上位指名する方針を確認した。
木村は、189センチの長身と長いリーチから繰り出す最速149キロの直球が武器の左腕。そのスケール感から“和製ランディー・ジョンソン”の異名を取る。球団関係者は「貴重な左だし、力はもちろんある。即戦力でもあり、将来性もある。中、下位で残っている保証もないから」と話した。
紆余曲折があった。06年ドラフトではロッテと相思相愛といわれながら、横浜が3巡目で指名。木村はこれを拒否して残留したが、07年3月には裏金問題で1年間の対外試合禁止処分を受けた。ロッテは謹慎中もスカウトが密着マーク。今夏の都市対抗、10月の日本選手権予選では本来の球威に加え、制球にも成長の跡が見られ、さらに評価が上がっていた。
1位候補には、東邦ガス・藤江、東海大三・甲斐らの速球派右腕が挙がる一方で、チームには左の先発が不足している現状もある。木村の3年越しの思いは実るか。
ロッテが30日に行われるドラフトの“隠し玉”として、神戸国際大付の山本徹矢投手(18)をリストアップしたことが29日、分かった。
この日、千葉市内の球団事務所で最終のスカウト会議を開催。球団関係者は「もちろん最終候補に残っている。伸びしろも大きいし、将来性は十分だと思う」と高い評価をしており、3位以降での指名が有力だ。
身長181センチ、体重77キロと恵まれた体格の山本は、最速145キロの直球と切れのあるスライダーが武器の右腕。特に手元で伸びがあり、空振りが奪える直球の威力は折り紙付き。「将来的に藤川球児(阪神)のようになれる素質を持っている」(球団関係者)という。
大嶺、唐川といった高卒の若手投手台頭が目立った今季のロッテ。“球児二世”の獲得で、投手王国の礎を築く。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表監督の相談役に就任した王貞治コミッショナー特別顧問(68)は29日、マリナーズ・イチロー外野手(35)がWBC第2回大会への出場に、前向きであることを明らかにした。王氏は「イチローとは話をしたけど、前回に出ているし、今回も当然、出るつもりでいます、と言っていた。電話で?そうそう」と話し、イチローがWBCへの参加に対して意欲的だと認めた。「向こう(米国)でずっとやっている訳だからね。前回以上に彼の役割は大切になる」と、日本代表の中心選手として期待を寄せた。
また、イチローがWBC監督問題で「現役監督から選ぶのは難しいでは、本気で最強チームをつくろうとしているとは思えない」と発言したことにも言及。「彼はそういうつもりで言ったんじゃない、と言っていた」と擁護した。
候補選手の人選、コーチ人事などを話し合う原監督との会談は、やはり日本シリーズ後を考えている。「まずはシリーズに集中してもらってね。シリーズの合間にちょっと構想を練ったりもするだろうけど、基本的には終わってから」と、あらためて示した。