わたしはかもめ2008年鴎の便り(11月)

便

11月1日

FAの福浦「ここで優勝したい」[スポニチ]

FA権を保有するロッテの福浦は残留が決定的となった。31日に球団と初交渉し、今季打率.252の不振もあって単年でダウン提示を受けたが「不信感はない。評価はしてくれている」と大きな不満はない様子。地元出身の生え抜きでもあり「やはりここで優勝したい。残留に前向き?そうですね」と話した。

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サブロー帰国、FAは「ゆっくり考える」[ニッカン]

ロッテのサブロー外野手(32)と西岡剛内野手(24)が1日、メディカルチェックとリハビリのため訪れていた米ニューヨークから帰国した。サブローは「色々予防方法を教えてもらい、とてもいい経験ができました」と収穫を強調した。メジャー史上初のサスペンデッドゲームとなったWシリーズも観戦。今後の野球人生においても大きな刺激を受けたようだ。海外も含めて行使の可能性を示唆しているFA権については「ゆっくり考えます」と話すにとどまった。

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観戦で変心!サブロー メジャー第1希望[スポニチ]

腰痛などの治療で渡米していたロッテのサブロー外野手(32)が1日、西岡とともに成田空港着の日航機で帰国し、メジャー挑戦を第1希望に挙げた。FA権行使についてシーズン終了直後は「五分五分」としていたが「実際に米国に行ってみてメジャーへの気持ちが強くなった。今は7対3ぐらいでメジャーに行きたい」と明かした。

サブローはフィラデルフィアで行われたワールドシリーズ第5戦(現地27日)を観戦。「球場の雰囲気とかメチャクチャ良かった。こんなところでやれればと思った」という。球団との残留初交渉は3日にも行う。空港で出迎えた本多球団部部長は「当然、慰留に努める」としたが、球団の誠意で実現した秋季練習中の渡米が皮肉にもサブローのメジャー希望を高めてしまった。

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ロッテ・里崎プロ10周年記念トークショー[サンスポ]

ロッテの里崎智也捕手(32)がプロ入り10周年を記念し、29日に千葉市のアパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉でトークショーを開催する。参加費は大人1万2000円、子供6000円。参加者には豪華プレゼントが用意されている。

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ロッテ・福浦、残留に前向き「じっくり考えて」[サンスポ]

FA権を持つロッテ・福浦は1日、「育ててもらったのはロッテ」と話し、残留に前向きな姿勢を示した。

10月31日に球団と初交渉。今季は105試合出場にとどまり、単年契約のダウン提示だったが「残って欲しいと言われた」と球団の誠意を感じた様子。「じっくり考えて結論を出したい」と語った。

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ロッテ・サブロー「メジャー挑戦7割」[サンスポ]

フリーエージェント(FA)権を持つロッテのサブロー外野手(32)が1日、米大リーグ挑戦に強い意欲を示し、FA権行使の可能性が高まった。この日、メディカルチェックを終え渡米先のニューヨークから帰国。本場の空気を肌で感じ、メジャー挑戦への思いが大きく膨らんだ。

グラリ。気持ちは揺れていた。成田空港の到着ロビー。サブローが心境の変化を口にした。「大リーグ挑戦の気持ちが強くなった。今は7割だね」。

10月23日にメディカルチェックのため渡米。メッツの主治医の下で検査を受けた。最新のトレーニング法も学び、大リーグへの憧れは強くなった。滞在先ではワールドシリーズ第5戦を観戦。「球場がキラキラしていた。(岩村や田口が)うらやましかった」。渡米前は五分五分だったFA権行使の可能性が「7:3でメジャー挑戦」に変わった。

2006年にFA権を取得したときから大リーグ挑戦の思いはあったが家庭の事情などで断念。FA宣言せずに2年の複数年契約を結んだ。今は子供も大きくなり、家族の了解も得ている。年齢も考えると今年が“ラストチャンス”だ。

「ロッテの所属だから話しあってから決めたい」。早ければ3日にも球団との交渉に臨むが、そこでメジャーへの流れが加速する可能性もある。

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成田市がドラ2長野にラブコール…ロッテ[報知]

ロッテ2軍施設の誘致活動を展開している千葉・成田市が、ドラフト2位のホンダ・長野久義外野手(23)にもラブコールを送った。巨人を熱望していた長野は態度を保留中。同市関係者は1日、「できることがあれば力になりたい。球団とも話してみたい」と、署名活動を含めた“長野誘致作戦”に意気込みを示した。

同市では、8月に「ロッテ2軍を誘致する会」が発足。現在、10万人を目標に署名を集めており、4日にはJR成田駅前でも行う予定だ。地元出身の唐川とともに未来のロッテを担う長野にも、もちろん興味津々で「将来的には成田に住んで、第二の故郷にしてもらいたい」と、同市関係者はバックアップを約束した。

12月中には全面人工芝の新球場など、具体的な施設の計画書などを球団側に手渡す予定。スター候補生のためにも、充実した環境作りに力を注ぐ。

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サブロー、メジャー挑戦も…ロッテ[報知]

ロッテのサブロー外野手(32)が1日、フリーエージェント(FA)権を行使して米大リーグに挑戦する可能性が高まったと明かした。この日、米ニューヨークでの腰の治療を終えて帰国。当初は行使の可能性を五分五分としていたが、「今は7対3でメジャーに行きたい気持ちの方が強い」とコメントした。

サブローは現地27日に、フィリーズ―レイズのワールドシリーズ第5戦を観戦。シリーズ史上初の降雨サスペンデッドとなったが、気持ちは大きく動いた。「球場の雰囲気がすごくよかった。キラキラしていてメチャクチャきれいだった。ガンちゃん(岩村)とか、田口さんがうらやましい。実際やってみたい気持ちが強くなった」。大リーガーも使う最先端機器でのリハビリも体験。夢の実現へ、一気に傾いた。

チームの主軸選手だけに、球団側は複数年契約も視野に入れ、全力で慰留する方針。サブローは「正直まだ迷っている。今はロッテの選手だから、まずは球団と話をしたい」とも話した。両者の初交渉は、3日にも行われる。

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ロッテ・サブローがメジャー挑戦に意欲[産経新聞]

フリーエージェント(FA)権を持つロッテのサブロー外野手(32)が1日、米大リーグ挑戦に強い意欲を示し、FA権行使の可能性が高まった。この日、米ニューヨークから帰国。本場の空気を肌で感じ、メジャー挑戦への思いが大きく膨らんだ。

「大リーグ挑戦の気持ちが強くなった。今は7割だね」。10月23日にメディカルチェックのため渡米。メッツの主治医の下で検査を受けた。最新のトレーニング法も学び、大リーグへの憧れは強くなった。

滞在先ではワールドシリーズ第5戦を観戦。「球場がキラキラしていた。(岩村や田口が)うらやましかった」。渡米前は五分五分だったFA権行使の可能性が「7対3でメジャー挑戦」に変わった。

2006年にFA権を取得したときから大リーグ挑戦の思いはあったが、家庭の事情などで断念。FA宣言せずに2年の複数年契約を結んだ。今は子供も大きくなり、家族の了解も得ている。年齢を考えると今年がラストチャンスだ。

「ロッテの所属だから話しあってから決めたい」。早ければ3日にも球団との交渉に臨むが、そこでメジャーへの流れが加速する可能性もある。

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