セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
選手名 | 球団 | 1位 | 2位 | 3位 | 点数 | 選手名 | 球団 | 1位 | 2位 | 3位 | 点数 |
A.ラミレス | 巨 | 166 | 22 | 4 | 900 | 岩隈久志 | 楽 | 73 | 44 | 24 | 521 |
小笠原道大 | 巨 | 22 | 76 | 43 | 381 | 中島裕之 | 西 | 56 | 52 | 24 | 460 |
S.グライシンガー | 巨 | 6 | 68 | 69 | 303 | 中村剛也 | 西 | 32 | 37 | 51 | 322 |
内川聖一 | 横 | 2 | 9 | 19 | 56 | ダルビッシュ有 | 日 | 8 | 24 | 37 | 149 |
藤川球児 | 神 | 1 | 6 | 9 | 32 | 片岡易之 | 西 | 1 | 2 | 6 | 17 |
金本知憲 | 神 | 0 | 5 | 11 | 26 | A.グラマン | 西 | 0 | 3 | 4 | 13 |
村田修一 | 横 | 2 | 2 | 2 | 18 | T.ローズ | オ | 0 | 2 | 2 | 8 |
阿部慎之助 | 巨 | 0 | 3 | 4 | 13 | 帆足和幸 | 西 | 0 | 1 | 4 | 7 |
C.ルイス | 広 | 0 | 3 | 4 | 13 | 細川亨 | 西 | 1 | 0 | 0 | 5 |
山口鉄也 | 巨 | 0 | 2 | 5 | 11 | 岸孝之 | 西 | 0 | 1 | 2 | 5 |
M.クルーン | 巨 | 0 | 0 | 9 | 9 | G.G.佐藤 | 西 | 0 | 1 | 2 | 5 |
内海哲也 | 巨 | 0 | 1 | 2 | 5 | 栗山巧 | 西 | 0 | 1 | 1 | 4 |
山本昌 | 中 | 0 | 0 | 2 | 2 | 涌井秀章 | 西 | 0 | 0 | 2 | 2 |
新井貴浩 | 神 | 0 | 0 | 1 | 1 | C.ブラゼル | 西 | 0 | 0 | 2 | 2 |
荒木雅博 | 中 | 0 | 0 | 1 | 1 | A.カブレラ | オ | 0 | 0 | 2 | 2 |
森野将彦 | 中 | 0 | 0 | 1 | 1 | 杉内俊哉 | ソ | 0 | 0 | 1 | 1 |
栗原健太 | 広 | 0 | 0 | 1 | 1 | 白票 | 0 | 3 | 7 | 16 | |
白票 | 0 | 2 | 12 | 18 |
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | ||||
---|---|---|---|---|---|
選手名 | 球団 | 得票数 | 選手名 | 球団 | 得票数 |
山口鉄也 | 巨 | 91 | 小松聖 | オ | 170 |
坂本勇人 | 巨 | 49 | 該当者なし | 1 | |
岩田稔 | 神 | 32 | |||
前田健太 | 広 | 23 | |||
吉見一起 | 中 | 4 |
セントラル・リーグ | 守備位置 | パシフィック・リーグ | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
選手名 | 球団 | 得票数 | 投手 | 選手名 | 球団 | 得票数 |
S.グライシンガー | 巨 | 130 | 岩隈久志 | 楽 | 142 | |
C.ルイス | 広 | 46 | ダルビッシュ有 | 日 | 23 | |
石川雅規 | ヤ | 8 | ||||
藤川球児 | 神 | 5 | ||||
内海哲也 | 巨 | 1 | ||||
山口鉄也 | 巨 | 1 | ||||
山本昌 | 中 | 1 | ||||
選手名 | 球団 | 得票数 | 捕手 | 選手名 | 球団 | 得票数 |
阿部慎之助 | 巨 | 151 | 細川亨 | 西 | 110 | |
矢野輝弘 | 神 | 30 | 日高剛 | オ | 53 | |
石原慶幸 | 広 | 7 | 里崎智也 | ロ | 1 | |
谷繁元信 | 中 | 4 | 橋本将 | ロ | 1 | |
選手名 | 球団 | 得票数 | 一塁手 | 選手名 | 球団 | 得票数 |
内川聖一 | 横 | 129 | A.カブレラ | オ | 161 | |
小笠原道大 | 巨 | 25 | C.ブラゼル | 西 | 3 | |
栗原健太 | 広 | 22 | J.フェルナンデス | 楽 | 1 | |
新井貴浩 | 神 | 12 | ||||
タイロン・ウッズ | 中 | 4 | ||||
選手名 | 球団 | 得票数 | 二塁手 | 選手名 | 球団 | 得票数 |
東出輝裕 | 広 | 141 | 片岡易之 | 西 | 123 | |
荒木雅博 | 中 | 18 | 田中賢介 | 日 | 39 | |
関本健太郎 | 神 | 14 | 後藤光尊 | オ | 3 | |
田中浩康 | ヤ | 10 | ||||
木村拓也 | 巨 | 5 | ||||
平野恵一 | 神 | 2 | ||||
仁志敏久 | 横 | 2 | ||||
選手名 | 球団 | 得票数 | 三塁手 | 選手名 | 球団 | 得票数 |
村田修一 | 横 | 131 | 中村剛也 | 西 | 154 | |
小笠原道大 | 巨 | 58 | 今江敏晃 | ロ | 11 | |
中村紀洋 | 中 | 3 | ||||
選手名 | 球団 | 得票数 | 遊撃手 | 選手名 | 球団 | 得票数 |
鳥谷敬 | 神 | 120 | 中島裕之 | 西 | 162 | |
坂本勇人 | 巨 | 43 | 西岡剛 | ロ | 3 | |
井端弘和 | 中 | 18 | ||||
宮本慎也 | ヤ | 11 | ||||
選手名 | 球団 | 得票数 | 外野手 | 選手名 | 球団 | 得票数 |
A.ラミレス | 巨 | 177 | 稲葉篤紀 | 日 | 151 | |
青木宣親 | ヤ | 164 | 栗山巧 | 西 | 137 | |
金本知憲 | 神 | 103 | リック | 楽 | 112 | |
福地寿樹 | ヤ | 56 | G.G.佐藤 | 西 | 51 | |
赤星憲広 | 神 | 33 | 大松尚逸 | ロ | 20 | |
森野将彦 | 中 | 22 | 坂口智隆 | オ | 10 | |
内川聖一 | 横 | 10 | T.ローズ | オ | 6 | |
鈴木尚広 | 巨 | 4 | 森本稀哲 | 日 | 4 | |
和田一浩 | 中 | 4 | 松中信彦 | ソ | 3 | |
吉村裕基 | 横 | 2 | サブロー | ロ | 1 | |
谷佳知 | 巨 | 1 | ||||
指名打者 | 選手名 | 球団 | 得票数 | |||
T.ローズ | オ | 157 | ||||
山崎武司 | 楽 | 7 | ||||
松中信彦 | ソ | 1 |
ロッテが来季の新外国人候補として、韓国プロ野球・ロッテの孫敏漢(ソン・ミンハン)投手(33)と、斗山の金東柱(キム・ドンジュ)内野手(32)の獲得を目指していることが21日、分かった。2人はFAの権利を得ている。
孫は通算97勝の右腕。球速140キロ前後ながら、精密な制球力が武器で「韓国のマダックス」の異名を取る。05年には最多勝と最優秀防御率の2冠に加え、MVPも獲得。06年のWBCにも出場し、2勝を挙げている。ロッテは今季、リーグ最下位の防御率だった投手陣の立て直しが急務で、先発も救援もこなす安定感に注目している。
一方の金は06年WBCで代表の4番を打ち、北京五輪にも出場。180センチ、98キロの体型からは想像できない柔らかな打撃には定評がある。確実性のある中距離打者の補強を狙っており、「2割8分以上は期待できるだろう」(球団関係者)と評価している。
瀬戸山球団社長は「韓国のFA選手?調査はしている。今は絞り込んでいる段階」と話した。獲得に動いた斗山の左腕、李恵践(イ・ヘチョン)はヤクルト入りが決定的なために方向転換。韓国を象徴する2選手の両獲りを狙い、調査を進める。
ロッテが来季の新外国人選手として、韓国プロ野球の斗山ベアーズの金東柱内野手(32)、ロッテジャイアンツの孫敏漢投手(33)を調査していることが21日、分かった。
金東柱は通算打率.310、214本塁打を誇る右の大砲。韓国代表では06年WBCで4番を務め、今夏の北京五輪でも金メダル獲得に貢献した。ロッテは、退団したズレータに代わる大砲獲得が急務。球団関係者は「打率も残せて一発もある。うちに向いている選手」と話した。
先発要員としては、通算97勝右腕の孫敏漢をリストアップした。06年WBCでも活躍し、“韓国のマダックス”と称される抜群の制球力が武器。「安定感があり、計算ができる投手」(球団関係者)と評価は高い。ともにFA選手とあって「調査を続けていきますよ」と瀬戸山球団社長。来季のV奪回へ、積極補強を推し進める。
ロッテ瀬戸山球団社長が24日にドラフト2位指名のホンダ・長野久義外野手(23)を指名挨拶に訪れることが決まった。長野サイドの「日本選手権に集中したい」という意向を受け、挨拶を控えていたが、16日にチームが敗れたため初の直接交渉が実現する。瀬戸山社長は21日、都内で「頑張ってきます。誠心誠意、一緒にロッテでやりましょうとお願いします」と話した。
長野サイドが巨人入りを熱望しているため、当日は石川副代表、松本スカウティングスーパーバイザー、山下スカウトと異例の4人態勢で説得にあたる。同外野手は10月30日のドラフト会議当日にバレンタイン監督が挨拶に訪れたが、その時は面会を拒否した。だが翌日には「次はキチッとした形で会いたい」と態度を軟化させていた。
ロッテは、ドラフト2位指名のホンダ・長野に対して24日、瀬戸山球団社長、石川球団副代表ら大挙5人で入団交渉を行う。10月30日のドラフト当日はバレンタイン監督ら4人で挨拶に出向いたが、巨人入りを熱望する長野とは対面できなかった。今回は長野も出席予定で瀬戸山社長は「誠心誠意、ロッテでやりましょうとお願いするだけ。頑張ってきます」と話した。
ロッテ・入団を迷うドラフト2位指名のホンダ・長野の指名挨拶が24日に決まった。ドラフト会議当日にバレンタイン監督が出向いた際は面会を拒否したが、23日に社会人野球日本選手権が終了し一段落することで、今回は交渉の席に着く。瀬戸山球団社長は「一緒にロッテでやりましょうと誠心誠意、お願いしてきます」と入団説得に全力を注ぐ。
ロッテが、ドラフト2位で強行指名したホンダ・長野久義外野手(23)に24日に指名挨拶を行う。10月30日のドラフト当日にはバレンタイン監督が電撃訪問。しかし、巨人入りを熱望していた長野が気持ちの整理がつかなかったため、面会を拒否された。が、16日に社会人の日本選手権で初戦敗退したホンダ側と調整を重ね、本人の同席にこぎつけた。
当日出馬する瀬戸山球団社長は「誠心誠意、ロッテでやりましょう、ということでお願いしていきます」と、意気込みを語った。金銭面でも契約金1億円、年俸1500万円の最高条件を用意し、チームの魅力を凝縮したDVDも持参。翻意させられるか、注目のファーストコンタクトになる。
ロッテは21日、瀬戸山隆三球団社長が24日にドラフト2位指名したホンダの長野久義外野手と埼玉県狭山市のホンダ野球部の合宿所で入団交渉すると発表した。
長野は2年前には日本ハムに指名されたが、巨人入りを希望していたため、入団を拒否。今回も意中は巨人で、指名直後に挨拶に訪ねたバレンタイン監督とも面会していなかった。
瀬戸山社長は「誠心誠意、一緒にロッテでやりましょうとお願いする」と話した。
オーナー会議が21日、東京都内のホテルで開かれ、日本プロ野球組織(NPB)が事業会社として株式会社の新設を検討することを了承した。NPBは12月8日の実行委員会でプロジェクトチームを立ち上げ、検討に入る。
NPBは2008年9月期の決算が5年ぶりに赤字に転落。東京国税局が解釈を変更し、審判員などの費用を経費計上できなくなったためで、今後も毎年約3億円の赤字が予想されている。
社団法人では収入の内部留保が認められておらず、新しい事業を立ち上げることが難しかった。このため収益事業を行う株式会社を切り分ける案が出された。加藤コミッショナーは「12球団の既存の権益を侵さないことが条件。新規のもの、新しい発想で何ができるか議論していく」と説明した。
日本プロ野球組織(NPB)12球団は21日、都内でオーナー会議を開き、新たな事業会社を設立する方針を承認した。次回12月8日の実行委員会で約6球団担当者によるプロジェクトチームを発足させ、具体的な研究、検討に入る。
日本野球機構は東京国税局から申告方法修正を指摘され、9月期(07年10月1日〜08年9月30日)決算で約5億8000万円の赤字を計上した。現状では「毎年約3億円の赤字が出る」(加藤良三コミッショナー)。このため収益事業を新設の事業会社(株式会社)に移管、内部留保(余剰金)を可能にし、赤字を補填する方策を練る。12月1日施行の新たな公益法人3法の対応では日本野球機構を公益法人として野球普及振興に特化する。事業会社は12球団の既存権益を侵さないことを前提とする。
長谷川一雄コミッショナー事務局長は「今後は大リーグ方式で、利益追求の株式会社をつくる」と話し、各種販売・広告で大幅利益をあげる大リーグ機構プロダクションズ(MLBP)同様の「NPBP」への期待を示した。
プロ野球のオーナー会議が21日、都内のホテルで行われ、日本プロ野球組織(NPB)の08年9月期決算が約5億8000万円の赤字で、今後も年3億円程度の赤字が見込まれることが報告された。赤字解消に向けて、事業会社として株式会社の新設を検討することを決めた。
今年度の赤字の原因は複数ある。東京国税局が解釈を変更し、審判員などの費用を経費計上できなくなった。また今夏の北京五輪で日本代表チーム宿舎が、中国当局の指導で直前変更を余儀なくされ、大幅な経費増を強いられたことも影響。
「ほかの収入源を得られる方法はないか。事業会社まで作れないか、踏み込んで議論することになった」と議長の横浜・若林オーナー。12月の実行委員会で、数球団の代表者によるプロジェクトチームを立ち上げて検討する。7月の就任後初めて会議に出席した加藤コミッショナーは「12球団の既存の利益を侵さないことを前提に、新たな収入源の確保を目指したい」と強調した。
日本プロ野球組織(NPB)と労組・日本プロ野球選手会の事務折衝が21日、都内のホテルで行われた。これまで育成選手との契約は、同一球団では3年までしか結べなかったが、4年目以降も可能とすることで合意した。一方、日本のドラフトを拒否して海外のプロチームでプレーした選手に対する帰国時の契約制限、新しく導入されたFA制度の課題などについては引き続き協議する。
労組・選手会は12月、阪神・新井が新会長に就任する。宮本会長(ヤクルト)は「選手が出て話し合えば分かることもある。任せきりじゃなく、やってよかった」と、顧問弁護士だけに任せず、選手が精力的に協議に臨む意義を強調していた。
プロ野球のオーナー会議が21日、東京都内のホテルで開かれ、事業会社として株式会社の新設を検討することを決めた。
日本プロ野球組織(NPB)は2008年9月期の決算が5年ぶりに赤字となった。東京国税局が解釈を変更し、審判員などの費用を経費計上できなくなったためで、今後も毎年約3億円の赤字が予想されている。
社団法人では内部留保が認められず、新しい事業を立ち上げることが難しかった。このため収益事業を行う株式会社を切り分ける案が出された。
加藤良三コミッショナーは「既存の権益として定着したものは侵さずに新しく収入を得られる方法はないのか」と説明。12月8日の実行委員会でプロジェクトチームを立ち上げて検討する。
また、来年1月から発効する新しい野球協約を了承、実行委員会で正式に承認する。西武の親会社を「プリンスホテル」から「西武鉄道」に変更することも承認した。
日本プロ野球組織(NPB)とプロ野球選手会の事務折衝が21日、東京都内で行われ、ドラフトを拒否して外国のプロチームでプレーした選手に対し、NPBが新たに設けた帰国時の契約制限について話したが、選手会が反対して議論は平行線だった。
育成選手との契約は同一球団では3年までしか結べなかったが、4年目以降も可能とすることで合意した。
またフリーエージェント(FA)制度などでも意見交換を行い、海外FA取得前に、国内FAとポスティングシステム(入札制度)を悪用して米大リーグ移籍を行わないことで意見が一致した。