わたしはかもめ2008年鴎の便り(12月)

便

12月11日

2軍止まりですが成瀬パレード

昨年16勝を挙げ地元栃木・小山市でパレードを行った左腕成瀬が、今年も23日にパレードする。今季は8勝6敗と納得のいかない成績だったが、「小山の人達が熱い気持ちで企画してくれたと聞いて、期待に応えるためにも参加することにしました。これを来年へのエネルギーにしたい」と話した。

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成瀬、オープンカーで“凱旋パレード”だ[スポニチ]

ロッテ・成瀬が23日に栃木・小山市で“凱旋パレード”を行う。昨オフ初開催されたパレードには約1万人のファンが集結。小山駅西口から小山市役所まで800メートルを歩いて大混乱となったため、今年はオープンカーにグレードアップするという。昨季2冠も今季は8勝止まりで「不本意な成績だし、恥ずかしいし、後ろめたい気持ちがある」というものの「せっかくの企画。来季への糧にしたい」と成瀬。12日にも正式発表される。

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成瀬パレードで小山市に恩返し…ロッテ[報知]

ロッテ・成瀬が、23日に2年連続で故郷の栃木・小山市でパレードを行う。今季は8勝6敗と、不本意な成績だっただけに、迷いもあったが、小山市の熱心な誘いに応えた。「思い切り楽しんで、来年の糧にしたい」昨年、約1万人が集まった混乱を避けるため、今年はオープンカーで行う予定だ。同市出身のヤクルト・飯原、ソフトバンク・高谷も参加する。

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WBC「誤審問題」でメジャー審判派遣[ニッカン]

「ノー・モア・デービッドソン」。06年WBC第1回大会で物議を醸した再三の「誤審問題」の善後策として、第2回大会はMLBの審判団、IBAF(国際野球連盟)から半数ずつ審判員を派遣することが決まった。

前回は大リーグの審判員組合の反対もあり、主にマイナーリーグの審判員で構成した結果、「米国−日本戦」「米国−メキシコ戦」などで疑惑の判定が続出。日本代表の場合、米国戦でのボブ・デービッドソン球審の裁定で三塁走者西岡のタッチアップが「離塁が早い」と判断され、得点が認められないなど、後味の悪いまま大会は進行された。

今回は各国機構側の強い要望を踏まえた上で、審判団を選定。参加予定の審判員に対してはすでにトレーニング、オリエンテーション、講習などを始めるなど、万全の準備を経て参加する方向で進められている。配置についても第2ラウンドまでは4人制だが、決勝トーナメントは6人制。現時点で日本からは4人の審判員が各ラウンドに派遣される予定だ。

また今季途中からメジャーで採用された「インスタントリプレー」に関しては現在、最終調整中。第1ラウンド会場の東京、サンホワン、メキシコで撮影・検証機器が設備されておらず、米国のメジャー球団の本拠地を使用する第2ラウンド以降で採用するか否かを検討している。ルールの詳細を含め流動的な部分があるものの、前回大会の反省点を踏まえ、より厳正な運営方法を探っている。

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