12月25日12月25日ロッテ大松尚逸外野手（26）が25日、千葉マリンで契約更改交渉に臨み、3000万円増の5400万円（推定）でサインした。今季は134試合に出場し本塁打（24本）と打点（91点）でチーム2冠を達成。特に満塁の場面では、3本塁打の球団タイ記録をマークするなど勝負強さを発揮した。7月には初の月間MVPも獲得。球団からは来年のタイトル獲得を期待された。「打点で取りたいですね。大きいのというより頼れる存在でいたい」と話した。
郷土の先輩であるヤンキース松井も目標の1人だ。「憧れの存在。人間的にも尊敬している」と、“新4番”の自覚をにじませた。
来年の自主トレは、母校・東海大の陸上部と合同で行い“なんば走り”で下半身強化に努める。「体の使い方を意識することで打席でのボールへの対応も変わってくる」とさらなる飛躍を約束した。
ロッテの大松が、柔道トレ導入を検討している。来年1月には2年連続で母校・東海大で陸上部との合同トレを行うが、同大は柔道部も強豪。「柔道部との合同トレも願望は強い。素早く力を出す点など共通点は多い」と将来的なプランを示した。この日の契約更改交渉では3000万円増の年俸5400万円プラス出来高払いでサイン。今季は24本塁打、91打点でチーム2冠となり「頼れる存在になりたい」とタイトル奪取を目標に掲げた。
今季ともにチームトップの24本塁打、91打点と活躍したロッテ・大松が25日、3000万円増の5400万円プラス出来高でサイン。故郷・石川の大先輩、松井秀のような頼れる男になることを誓った。今季グランドスラム3発の満塁男は「チームが頼れる存在でありたい。松井さんには憧れる部分がある。人間的にも尊敬できるし、ああいう存在になりたい」と意気込んでいた。
ロッテ・大松が25日、契約更改交渉に臨み、3000万円増の5400万円でサインした。今季は満塁の場面で14打数8安打、3本塁打、24打点。驚異の勝負強さをみせた“満塁男”は「来年もチャンスの場面で結果を出したい」と意気込んだ。自主トレは母校・東海大で行う予定で、同大陸上部の練習にも参加する計画だ。
09年限りでの退団が決まっているロッテのバレンタイン監督が25日、球団に09年の一部年俸の返上を申し入れていたことを自身のホームページ（HP）で明らかにした。これに対し、ロッテ本多球団部長は「監督から年俸の一部を外国人獲得資金に充てて欲しいという申し出を受けたが、お断りしました。外国人獲得資金は別に用意しているし、監督の給料の一部をという話はどこの世界でもないでしょう」と、すでに断ったことを明らかにした。年俸5億円ともいわれるバレンタイン監督は、HPで「世界経済の現状は理解している」と金融危機による世界的な景気悪化への配慮を示し、3度も申し入れたという。
ロッテのボビー・バレンタイン監督（58）が24日に更新した自身のブログで、球団に年俸の返上を申し入れたことを明かした。しかし、球団側はきっぱりと否定。来季限りでの解任を発表したことで一気に表面化した両者の溝は、深まるばかりだ。
バレンタイン監督は、一連の解任報道の中で5億円とも言われる年俸が球団経営を圧迫しているという論調に反論。ブログでは自分がいかに献身的に球団に尽くしているかを強調し「年俸は相応しい額だと考えている」（抜粋）と主張。「すでに数回、球団には『年俸はいりません』と伝えましたが、彼らはその必要はないと言うだけでした」（抜粋）と明かした。
しかし、本多球団部長は「年俸の一部を『外国人選手の獲得費用に補てんしてくれ』という話はしたことがあるが、返上の話？それはないです」と“反論”した。
またまたボビーVsロッテ！？2009年限りでの退団が決まっているロッテのボビー・バレンタイン監督（58）が、球団に09年の年俸返上を申し入れていたことを自身のホームページ（HP）で明かした。しかし、球団はこれを完全否定。“第2ラウンド”が勃発だ。この戦い、終結したと思ったのに…。
カーン！！思わぬところで第2ラウンドのゴングが鳴った。年俸5億円ともいわれるバレンタイン監督。HPで「世界経済の現状は理解している」と金融危機による世界的な景気悪化への配慮を示し、3度も年俸返上を申し入れたと記した。
これに対し、ロッテは石川晃球団副代表が25日、「そういう事実はない」と否定。瀬戸山球団社長も「（21日の話し合いの中で年俸返上の申し出は）一切なかった。外国人選手を取るために、年俸の一部を使ってもらってもいい、という話はあったが…」と話した。
騒動の発端は今月21日だった。来季の補強のミーティングと、韓国リーグ・斗山の金東柱（キム・ドンジュ）を無断で身分照会したことについて謝罪するために来日。瀬戸山社長と千葉市内のホテルで会談した。そこで突然、来季限りの通告。「驚いたことに、腹を立てた瀬戸山球団社長が僕の2010年以降の契約を更新しないと言われました」と振り返った。
また、HPでは契約延長を要望したこともないと明言。選手には「公的に僕をサポートしないように。もしかしたら将来、厄介なことになるかも」とコメントした。
球団との確執を“発表”したボビー。なにもクリスマスにそんなことをしなくても…。
来季限りの退団が決まったロッテのボビー・バレンタイン監督（58）が25日、自身の公式ホームページのブログを更新。球団側に年俸返上を申し入れていたことを書き込むなど、球団との対立をめぐる報道に反論した。高額年俸についても妥当な金額と主張するなどしたが、球団幹部は年俸返上の話をそろって否定。“延長戦”に突入したボビー騒動で、両者の対立は泥沼の様相を呈してきた。
やはり黙ってはいなかった。バレンタイン監督は19日の緊急再来日以降「技術的な問題が発生」したとしてストップしていたブログをこの日になって更新した。
「僕は1日中働いてますし、持っているもの全てを与えているので、年俸は相応しい額だと考えています。しかし、すでに数回、球団には“年俸はいりません”と伝えましたが、彼らはその必要はないと言うだけでした」と5億円の年俸を返上する考えを球団側に伝えていたと主張した。
ところが球団側は真っ向から反論。瀬戸山球団社長は「年俸返上の話は一切ない。外国人補強に監督の年俸の一部を使ってもいい、という話はあったが、それをやると契約がややこしい状況になるだけ」と否定。石川球団副代表も「そんな事実はない。補強費も別に予算がある。どちらにしても常識的にありえない話」と語気を強めた。
さらに「公的に僕をサポートしないように」と選手に訴えるなど、対立姿勢を打ち出している指揮官だが“頼みの綱”のファンの反応は今一つ。本多球団部部長は今回の一連の騒動について「もっと反響があるかと思ったが現時点で“どうして退団なのか”という声は少ない」と説明。電話やメールでの球団批判も少ないという。球団側は暴走気味の指揮官の発言も大人の対応で受け流す構えだが、両者の溝は埋まりそうもない。ただ、対立することで困惑するのはナイン、そしてファンにほかならない。
2009年限りでの退団が決定しているロッテのバレンタイン監督が、球団に09年の年俸返上を申し入れていたと、自身のホームページ（HP）で明かした。これに対し、ロッテの石川晃球団副代表は25日「そういう事実はない」と否定した。
年俸5億円ともいわれるバレンタイン監督。HPでは「世界経済の現状は理解している」と金融危機による世界的な景気悪化への配慮を示し、3度も申し入れたという。契約延長を要望したことはないともし、09年に指揮を執ることには「選手とファンと一緒になれることを楽しみにしている」と、意欲を示した。
21日に同監督と会談し、契約延長しないことを通告した瀬戸山隆三球団社長は、年俸返上の申し出について「一切なかった。外国人選手を取るために、年俸の一部を使ってもらってもいい、という話はあったが…」とコメントした。
ロッテの大松外野手は25日、千葉マリンスタジアムで契約更改交渉し、3000万円増の年俸5400万円プラス出来高払いでサインした。
4年目の今季は24本塁打、91打点をマークするなど抜群の勝負強さでレギュラーに定着した。一方で四球が33と少なく、打率も2割6分2厘。「もう少し我慢できる選球眼があれば、率も上がる」と課題克服を期し「1番に打点を狙っていきたい」。ロッテ勢では8年ぶりとなる打撃3部門のタイトル奪取を誓った。（金額は推定）
ロッテの大松尚逸外野手（26）は25日、千葉マリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、3000万円増の5400万円プラス出来高でサイン。今季24本塁打、91打点といずれもチーム最高をマークした大砲は「しっかり評価して頂いて、気持ちよくサインしました。来季はぜひタイトルを取ってくれと言われ、嬉しかった。貪欲に狙っていきたい」と笑顔だった。
2009年限りでの退団が決まっているロッテのバレンタイン監督が球団に対し、自身の09年の年俸返上を申し入れていたことが25日、分かった。自らのホームページ（HP）で明らかにした。
年俸5億円ともいわれるバレンタイン監督。HPでは「世界経済の現状は理解している」と金融危機による世界的な景気悪化への配慮を示し、3度も申し入れたという。
さらに、契約延長を要望したことはないともし、09年に指揮を執ることには「選手とファンと一緒になれることを楽しみにしている」と、あらためて意欲を示した。