12月26日12月26日日本一格好良い球団が誕生した。ロッテが26日、東京・渋谷のショップ「DKNY」で、同ブランドとの提携を発表した。「DKNY」はニューヨークの人気デザイナー「ダナ キャラン」が展開するブランド。選手が移動する際に着用するスーツを提供するほか、本拠地千葉マリンスタジアムに広告を出すという。
この日はロッテが誇るイケメン2人、小林宏之投手（30）と西岡剛内野手（24）の2人が登場。細身のスーツをモデルばりに着こなした。西岡が「ベストドレッサー賞？そういう賞がついてきたらいいですね。そのためにも、しっかり本業で成績を残したい」と話せば、小林宏も「12球団一格好良い集団になると思います」と自信を見せた。
移動の多いプロ野球選手のために、スーツの生地はフッ素樹脂加工されており、水や油、汚れをはじくという。西岡は「来年は優勝して、ビールかけの時はこのスーツを着て、ビールでドボドボにしたいです！」と宣言していた。
ロッテは26日、ファッションブランド「DKNY」とパートナーシップ契約を結んだ。都内で開催された発表会では、小林宏之投手（30）、西岡剛内野手（24）が来季から提供されるオフィシャルスーツのモデルを務めた。
黒のスーツに身を包んだ小林宏は「細身でも動きやすい。12球団で1番かっこいいプロ集団を目指します」。狙うは、過去に元日本ハムの新庄剛志氏が受賞した「ベストフォーマリスト賞」、「ベストドレッサー賞」などのファッションタイトルだ。
西岡は「DKNY」とのコラボで「MEN’S CLUB」3月号にモデルで登場。「そういう賞を取れるように、（野球で）成績を残したい」。今やイケメンと言えば西武。来季は日本一とともに“イケメン集団”の称号も奪回する。
ロッテは26日、米ファッションブランド『DKNY』とパートナーシップ契約を結んだ。選手は移動時などに、同社のスーツ（7万2450円）やネクタイを着用する。
ロッテ・バレンタイン監督が一転、降伏した。前日（25日）に自身の公式サイトで、09年の年俸返上を申し入れたと発言し、対する球団側がこれを完全否定。新たな対立の火ダネとして物議を醸していたが、態度を一変。26日付の更新で「もし僕が今まで迷惑をかけることがあったのであれば、謝罪します」と神妙な一文を掲載した。
ロッテが人気の高級ファッションブランド「DKNY」とスポンサー契約を結び、来季から遠征などの際に着用する同社製の球団スーツがお披露目された。モデルを務めたのは小林宏と西岡。はっ水、はつ油などの機能が付加されており「来季、優勝してビールかけで着たい」と西岡。球界屈指のイケメンコンビは「本業をしっかりやらないと」とした上でベストドレッサー賞、ベストジーニスト賞などファッション界の“タイトル”も目標に掲げた。
ロッテのバレンタイン監督が球団との対立姿勢などをブログに書き込んだことに対し、球団側は近日中に書面などで同監督に厳重注意処分を科す方針を示した。年俸返上の申し入れはなかったことをあらためて強調した石川球団副代表は「これまでのボビー体制では球団が遠慮して言ってこなかったが、球団批判に類似するものは注意していく。今後は監督には野球に集中してもらいたい」。同監督はこの日更新したブログに「この場で秘密を暴露しようと試みたことは1度もない。今まで迷惑をかけることがあったのであれば、謝罪します」と書き込んだ。
ロッテの石川晃球団副代表（47）は26日、ボビー・バレンタイン監督（58）が自身のブログで年俸返上を申し入れたとつづった件で、年明けにも厳重注意する意向を示した。
25日に更新したブログでは「数回、球団には『年俸はいりません』と伝えましたが、彼らはその必要はないと言うだけ」（抜粋）と、事実に反する書き込みをしていた。これを受け、石川副代表は「これから注意する。うやむやになっていたが、来年はチームの大改革。監督にも理解してもらわないと」と、ネットでのスタンドプレーに“イエローカード”を提示した。
一方、指揮官はこの日、ブログを更新。「もし僕が今まで迷惑をかけることがあったのであれば、謝罪します」（抜粋）と、騒動に“全面降伏”した。
西武は26日、来季から西武ドームのホームベンチを一塁側から三塁側に変更すると発表した。来年3月終了のドーム改修工事で、三塁側に西武選手用のロッカールームやサロンが新設される。ファンは三塁側のレストランやショップが利用しやすくなる。
プロ野球のコミッショナー、セ、パ両リーグの3事務局が26日、仕事納めをした。3局が来年1月1日付で統合されるため、セ、パの事務局は最後の業務となった。
統合にともない、セ、パ両会長職は廃止。今月末で退任するセの豊蔵一、パの小池唯夫両会長が退任の挨拶をし、ともに2004年の球界再編、選手会のストライキを1番の思い出に挙げた。豊蔵会長は「（再編問題を）乗り越えて各球団が個性を発揮してきたのは頼もしい」と話し、小池会長は「大変な激動期だったが、転機として随分変化した」と在任期間を振り返った。