わたしはかもめ2008年鴎の便り(12月)

便

12月31日

大嶺、一流選手に学ぶ

昨年プロ初勝利を挙げた大型右腕・大嶺がソフトバンク和田らと合同自主トレを行うことになった。他球団の選手との合同トレは初の試みで、温暖な宮崎で今月中旬に行う。「一流選手がどんなメニューをこなして鍛えているのか参考にしたい」と話した。昨年は7試合に登板して2勝2敗。「来年はやるからには2ケタを目標にしたい」と飛躍を誓った。

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球団専属の気象予報士導入も…ロッテ[報知]

ロッテが09年シーズンから球団専属の気象予報士の導入を検討していることが31日、分かった。本拠地・千葉マリンの天気を球団のホームページ上で知らせ、さらなる観客動員を目指す。

海に極端に近く、風速が秒速10メートルを超えることも珍しくない千葉マリン。テレビなどの気象予報は、東京、千葉などの内陸部が主で、海沿いの天気とは違うため、足を運ぶファンからも「その日、試合ができる天気か知りたい」という声があがっていた。そこで考え出されたのが、専属の気象予報士だった。

球団幹部は「検討中です。これからも継続して考えていきたい」と明言した。球団には現在、気象予報士の資格を持つ職員はおらず、今後職員にその資格を取らせるか、タレント・石原良純のような、お天気キャスターを就けるかは未定。球界では異例のプランで、ファンの悩みをシャットアウトする。

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大嶺、ソフトバンク和田に“弟子入り”[スポニチ]

3年目を迎えるロッテの大嶺が、ソフトバンク・和田に“弟子入り”する。昨季2勝を挙げて1軍定着の足掛かりをつかんだ右腕は「目標は2ケタ勝利。直球は切れと制球が大事。変化球を含めて、もっと精度を上げていかないと。それにスタミナも必要」と抱負を語った。関係者を通じて和田側に打診。宮崎で合同自主トレを行うことが決まった。和田は球速以上に直球の伸び、切れがあり制球力も抜群。スタミナも豊富だ。見て、話して、学ぶ。今、最も自分に必要な部分を埋めるため、最高の教材と一緒に練習する意義は大きい。「どうしたら勝てるか分かってきた。キャンプ初日からブルペンでどんどん投げられるようにしたい」。南海の怪腕が、09年は球界の星へと大ジャンプする。

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