わたしはかもめ2009年鴎の便り(1月)

便

1月5日

ロッテ・今江、1億大台超え!昨年チームトップ打率[夕刊フジ]

ロッテ・今江敏晃内野手(25)が5日、契約更改交渉に臨み、4700万円増の1億2000万円でサインした。昨年はチームトップの打率3割9厘を記録。初めて1億円の大台に乗り、「ここ2、3年ケガに苦しんでいたので、正直やっと来られたという感じ。子供の頃からの目標だった」と笑顔を見せた。(金額は推定)

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千葉マリンに2億室内練習場

ロッテが、千葉マリンに隣接する室内練習場を建設することになった。これまで、車で約15分離れた稲毛室内練習場まで移動していたが、選手からは雨天練習や試合後の個人練習ができないことへの不満の声が多かった。要望を受け、千葉マリンの一塁側後方の空き地に、全額ロッテ負担で総工費約2億円かけて建設する。瀬戸山球団社長は5日に「長年の懸案事項で、毎年選手から要望があった。これから(土地所有者の)千葉県の了承を得て、開幕までには造りたいと思っている」とプランを明かした。「大改革」を揚げる今季、ハード面でも大きな決断を下した。

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ロッテ今江1.2億円で夢がかなった[ニッカン]

ロッテ今江敏晃内野手(25)が“幕張のウルトラマン”になる。球団始めの5日、千葉マリンで2度目の契約更改交渉に臨み7300万円から4700万円増の1億2000万円(推定)でサインした。「小さい頃からプロになって1億円稼ぐのが夢だった。やっと達成できて嬉しい」と笑みがこぼれた。

昨季は規定打席に到達し3割9厘、12本塁打、55打点をマークした。さらなる飛躍を目指し、今年はテーマを「ウルトラマン」に定めた。3歳になる1人息子がウルトラマンメビウスにはまり、オフ中は家族でウルトラマンショーに何度も足を運んだ。そこで「僕もウルトラマンのように子供達が憧れる存在になりたい」と決意。「強くて格好良くて、困った時に助けられるようなイメージでいきたい」と話した。昨年は打席に入る時に「キセキ」(GReeeeN)だったテーマ曲を「ウルトラマンメビウス」に変更するという。

今後は8日から沖縄で自主トレを開始する。キャンプ初日から動ける体をつくり、3分間ではなく1年間戦い抜くヒーローになる。

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ロッテ守護神荻野が2500万円増の6000万円[ニッカン]

ロッテ荻野忠寛投手(26)が契約更改交渉し、2500万円増の6000万円(推定)でサインした。昨年は守護神に抜てきされ30セーブ。「しっかり評価してくれました。こういう時代なので妥当だと思う」と納得の表情だ。今季はグラウンド外でも野球振興に取り組む。北京五輪で野球種目が廃止されたことを受け、「サッカーのようなワールドスポーツになるように何か働きかけたい」と説明し、野球を知らない子供達に用具を贈るなど球団と共に普及活動を行う。

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大きな味方!千葉マリンに室内練習場[デイリー]

ロッテの瀬戸山隆三社長(55)は5日、千葉マリンスタジアムの敷地内に、室内練習場を建設する意向を明らかにした。同球場の土地を所有する千葉県側と、近日中にも最終協議を行い、了解が得られ次第、着工する。早ければシーズン開幕にも完成の予定だ。

選手達の長年の声が実る。本拠地に隣接する室内練習場がなく、雨天の日は球場から約6キロ離れた稲毛海浜公園内の室内練習場まで、選手各自の車で移動。「室内練習場を作って」という要望が後を絶たなかった。

総工費は2億円で、外野後方のスペースに建設する方向だ。「選手のためなら安いものです」と瀬戸山社長。千葉県関係者は「具体的な話には至っていない。話があれば調整は図らせていただく」と慎重だが、実現すればV奪回を狙うチームにとって大きな味方となる。

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今江「幕張のウルトラマンになる」[スポニチ]

ロッテの今江が、ウルトラマン宣言だ。今季の目標は2年連続打率3割、5年連続ゴールデングラブ賞はもちろん「ウルトラマンのように子供が憧れ、強くて格好良くて、困った時に助けられる存在になりたい」。長男・陸斗くん(3)がウルトラマンメビウスに夢中とあって「幕張のウルトラマンと呼ばれるよう頑張る」と打席のテーマ曲もウルトラマンを採用する考えだ。2度目の契約更改交渉に臨み4700万円増の年俸1億2000万円でサイン。以前から要望していた球場に隣接する室内練習場設置については、球団側から今季開幕前をメドに総工費約2億円をかけて完成させる約束も取りつけた。

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瀬戸山社長“黒木新監督”否定せず[スポニチ]

黒木氏が次期監督候補に急浮上したことについてロッテの瀬戸山球団社長は「報道で明るい話題も提供してもらっている。経営赤字の話とか暗い話題もある中で、明るいスタートを切っている」と否定しなかった。具体的な監督人事については「OBもたくさんいるから」と明言は避けたが、黒木氏も有力候補の1人であることを認めた形となった。

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井口が沖縄入り、ロッテ現地交渉に意欲[スポニチ]

フィリーズからFAとなった井口が自主トレ先の沖縄入りした。7日に現地で入団交渉を行うロッテ・瀬戸山球団社長は「最大限の誠意を示してくる」と獲得へ強い意気込みを示した。ロッテは年俸2億円前後の複数年契約、将来の指導者手形まで準備。瀬戸山社長は「井口が入れば遊撃の西岡、三塁の今江にもいい影響がある。チームを強くするために必要な選手」と話した。

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新野球協約でコミッショナーの権限強化[スポニチ]

日本プロ野球組織(NPB)は1日付で発効した新野球協約を5日、公表した。新協約では、コミッショナーの職権は実行委員会などで決定された事項を「執行する」と明確にし、実行委で議長を務める。その一方でオーナー会議を最高議決機関と明記し、これまで不可能だったコミッショナーの解任も正当な理由があれば可能になった。また、NPB内での紛争や協約違反があった場合など、コミッショナーは調査委員会の処分に対する意見を聞いた上で制裁を科すことになった。

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目標はウルトラマン?ロッテ今江1億円超え[サンスポ]

ロッテの今江が5日、2度目の交渉で4700万円増の1億2000万円でサイン。前回提示から上積みはなかったが「評価してもらった」と笑顔。オフは3歳の長男と『ウルトラマン・メビウス』にはまり、今季の目標について「ウルトラマンのような選手になりたい」と、今年の登場曲を「メビウス」の曲に変更するプランも披露した。ロッテはこれで全選手が契約を更改した。

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背番0のロッテ荻野、目標は0敗&防御率0[サンスポ]

ロッテの荻野が5日、契約更改交渉に臨み、2500万円増の6000万円でサイン。背番号0にちなみ、今季は成績でも『0』にこだわる姿勢をみせた。「負け数も、防御率もできるだけゼロに近づけたい」。昨季58試合で5勝5敗30セーブ、防御率2.45の守護神が、0敗、防御率0.00を目標に掲げた。

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今江、今季目標は「ウルトラマン」…ロッテ[報知]

ロッテの今江敏晃内野手(25)が5日、2度目の契約交渉に臨み、4700万円アップの1億2000万円で更改。今季の目標に「ウルトラマンになりたい」と珍しい目標を掲げた。

今江は真剣だった。長男・陸斗君(3)は現在、CSで放送中の「ウルトラマンメビウス」の大ファン。「最初は興味がなかった」という子煩悩な父親は、一緒に観賞しているうちに触発された。1日には自らイベントに足を運び、「ファンになった」という。

昨季はチームトップの打率3割9厘をマークしたが、終盤の9月に右尺骨骨折で離脱。悔しさを味わっただけに、「強くてかっこよくて、困ったときに助けてくれる選手になりたい」。そのイメージにぴったりなのが、ウルトラマンだった。

みんなに愛されるヒーローになるために、今季からは打席に入るテーマ曲にメビウスの主題歌を採用。さらに、ウルトラマンを象徴する赤を使った、ひじ当ても着用するという。地球のために、いやロッテのために。千葉マリンで怪獣…いや、相手チームを倒すつもりだ。

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加藤コミッショナー「国民を元気づけたい」[報知]

日本プロ野球組織(NPB)が5日、改正された野球協約のもとで仕事始めを行った。セ・パ両リーグの会長職が廃止され、両連盟が東京・内幸町のコミッショナー事務局に統合された新組織でのスタートに、加藤良三コミッショナー(67)は「野球は伝統的に不況に強いスポーツ。国民を元気づけさせたい」と年頭挨拶をした。

改正された協約ではコミッショナーの権限が強化され、従来の「司法的な権限」に加え、NPBを代表し、組織全体を指揮監督する「行政的な権限」が加えられた。また、コミッショナーが任免する3人の委員で構成する「調査委員会」を新設。協約違反の疑いがある事例をコミッショナーの委嘱に基づいて調査するほか、年俸調停などにも携わることが明文化された。

新協約のもとでリーダーシップ発揮が期待される加藤コミッショナーは「気負いというものがある訳ではない」とコメント。球界が抱える諸問題を明確なビジョンのもと、処理していく姿勢を強調した。ファンの新規開拓、プロ、アマ間の連携強化、米球界と真剣勝負の機会を増やしていくことも提唱した。

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ロッテ今江夢の1億2000万円!4700万円増[ニッカン]

ロッテの今江敏晃内野手(25)は5日、4700万円増の年俸1億2000万円で契約を更改した。昨季30セーブで抑えに定着した荻野忠寛投手(26)は2500万円増の年俸6000万円でサインし、ロッテは全選手が契約を終えた。今江は終盤、故障に泣いたが、チームトップの打率3割9厘など好成績を残した。8年目での大台突破に「子供の頃からプロになって1億円稼ぐのが夢だった」と実感を込めた。(金額は推定)

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コミッショナー事務局が統合後の初業務[ニッカン]

プロ野球は5日、コミッショナー事務局のほか、昨年日本一に輝いた西武やセ・リーグ3連覇を目指す巨人などが2009年の業務を開始した。

コミッショナー事務局はセ、パ両リーグの事務局との統合後、初めての業務を行った。加藤良三コミッショナーは「経済金融情勢は100年に1回と言われる。だが現実に押しつぶされることなく、こういう難しい時こそ実力を発揮したい」と抱負を述べた。

3月には国・地域別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が控えている。「1番いいチーム編成をして、国民全体を元気づけるような結果を期待しています」と話した。

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ロッテ社長、開幕までに室内練習場新設の意向[サンスポ]

ロッテの瀬戸山隆三球団社長は5日、今季の開幕までに千葉マリンスタジアムに隣接する室内練習場を新設したい、との意向を示した。総工費は約2億円という。

現在使用している室内練習場は球場からのアクセスが悪く、選手が近隣への設置を要望。球団が検討を重ねていた。瀬戸山社長はこの日「千葉県の了解を取らないといけないが、シーズンインまでに完成させたい」と初めて設置の時期を明言した。

一方で4月3日の開幕戦までの完成は時間的に困難との見方があり、千葉県関係者は「具体的な話には至っていない。話があれば調整は図らせていただく」と慎重だった。

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コミッショナー権限を強化[報知]

日本プロ野球組織(NPB)は1日付で発効した新しい野球協約を5日、公表した。コミッショナーの権限強化とオーナー会議を最高の合議・議決機関として位置付けることや、調査委員会の設置などが規定された。

旧協約でコミッショナーの職権はNPBを「代表し、管理統制する」とされていたが、新協約では実行委員会などで決定された事項を「執行する」と明確に規定。議題の提案と意見を述べるにとどまっていた実行委では、議長を務めることになった。

コミッショナーの権限強化が図られる一方で、オーナー会議を最高の合議・議決機関と明記。実行委が行っていたコミッショナーの選任を新協約ではオーナー会議が行い、これまでは不可能だったコミッショナーの解任も正当な理由があれば可能になった。

調査委員会の新設により、NPB内での紛争や協約違反などがあった場合、コミッショナーは調査委員会の処分に対する意見を聞いた上で、制裁を科すことになった。

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8年目で大台突破!今江は1億2千万円で更改[スポニチ]

ロッテの今江敏晃内野手は5日、4700万円増の年俸1億2000万円で契約を更改した。昨季30セーブで抑えに定着した荻野忠寛投手は2500万円増の年俸6000万円でサインし、ロッテは全選手が契約を終えた。

今江は終盤、故障に泣いたが、チームトップの打率3割9厘など好成績を残した。8年目での大台突破に「子供の頃からプロになって1億円稼ぐのが夢だった」と実感を込めた。(金額は推定)

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年越したけど…ロッテ荻野、一発サイン![スポニチ]

日程的な都合で昨年中に交渉できなかったロッテの荻野忠寛投手(26)が千葉マリンで初の契約更改交渉に臨み、2500万円増の年俸6000万円(推定)で一発サインした。昨季は新守護神に君臨し30セーブを記録。今季も抑えとして期待が大きい3年目右腕は「僕が打たれると負けに直結する。強い気持ちを持ってやっていく。昨年の成績を全てクリアできるようにしっかり練習してシーズンに臨みたい」と抱負を述べた。

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