1月11日1月11日ロッテ唐川侑己投手（19）が米食推進大使になる？11日、千葉市内で行われたJA千葉中央会主催の野球教室に参加し、米食の大切さを訴えた。「パンよりもお米が好き」といい、焼き肉ならどんぶりに3杯はぺろり。親類が農家の関係で、新米ならおかずなしでも食べられるほどの米食家だ。JA千葉中央会農業振興部の小嶋英志部長から「米食推進大使になってもらったり、『唐川米』を売り出したりというのも実現できれば…」とラブコールを送られたが「自信を持って活躍できたと思ったらお受けしたい」と、まずはプレーで米食の良さを証明するつもりだ。
ロッテの唐川が、“おかわり宣言”だ。千葉・稲毛で行われたJA千葉中央会の野球教室に参加し「食事の栄養、バランスを考えるのは大事。お米は好きだし、たくさん食べて体をつくっていきたい」。普段からどんぶり2、3杯を食べるという2年目右腕に、JA千葉中央会関係者は、活躍次第で名誉大使任命や“唐川米”の作製を検討すると明言。唐川も「野球の精進が大前提ですが、そういう話はありがたい。色んなことを積極的にやっていきたい」と話していた。
ロッテの唐川侑己投手（19）にちなんだネーミングの“唐川米”が誕生するかもしれない。11日、千葉市内で行われたJA千葉中央会主催の野球教室に参加した右腕。同会の小嶋英志農業振興部長は、「成田高出身で地元の球団の選手。唐川にちなんだお米？そういうことができれば面白い」と、今後の活躍次第では商品化を検討する考えだ。
千葉は落花生の名産地であるほか、米の産出額も全国9位（06年度）を誇る。昨季は新人ながら5勝4敗をマークした注目株の唐川の名前と共に売り出せば、地元米の知名度も急上昇するはずだ。唐川も「焼き肉とかだったら、軽く3杯は食べる。（千葉の）親戚もお米を作ってますから」と大のご飯党をアピール。「活躍したときに考えていただければ。でも、まず野球が第一ですから」と、周囲の期待に応える活躍を誓った。