わたしはかもめ2009年鴎の便り(1月)

便

1月18日

勝負のロッテ2年目、服部が結婚で弾む![スポニチ]

07年大学・社会人ドラフト1巡目指名でロッテに入団した服部泰卓投手(26)が19日に婚姻届を提出する。お相手は元会社受付の森川絵美さん(28)=愛知県豊田市在住の会社員、森川義雄さん(58)の長女=で、トヨタ自動車時代の07年に知人を通じて知り合った。既に都内で“新婚生活”をスタートさせており、挙式・披露宴は今秋に行う。最良の伴侶を得た服部は「自分の投球ができるよう心掛ける。いい結果を出して披露宴をしたい」と“勝負の2年目”に飛躍を誓った。

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唐川2ケタ達成へ!里崎が3ヶ条伝授[スポニチ]

ロッテ・唐川が里崎と共に、千葉市のプレナ幕張で行われたトークショーに参加。先輩女房から2ケタ勝利達成への3ヶ条を授けられた。まずクイックの上達で「ただ速いだけじゃダメ。自分の球をきっちり投げること」。次に対戦打者のデータ分析。最後に「分析した上でなら、サインに首を振って構わない」と自己主張を容認され、「里崎さんの話は勉強になるし、2ケタ勝てるよう頑張ります」と燃えていた。

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ロッテ里崎が唐川に2ケタ勝利指令[ニッカン]

ロッテ里崎智也捕手(32)が唐川侑己投手(19)に「2ケタ勝利指令」を出した。18日、千葉市内でトークショーにそろって参加し「侑己が2ケタ勝てば、ベテランも負けられなくなるし、相乗効果で日本一になれる」とキーマンに指名した。05年に6投手が2ケタ勝利を挙げて日本一を達成したシーズンの再現を目指す。

2ケタ勝利への具体策については「頭を使うこと」とアドバイス。昨年は苦手のクイックのスキを突かれ、走者を出してから自滅することが多かったが、各打者の特徴を把握すれば対応できるという。「11球団全ての主力打者の特徴や攻め方を頭に入れること。それを分かった上で投げることでバッテリー間の意思の疎通ができるし、首を振ったとしても先につながる」と話した。唐川も「がむしゃらだった1年目と違い、しっかり考えて失敗を恐れずに押し通したい」と、攻める姿勢を強調した。伸び盛りの19歳が頭も技術もフル回転で厳しい女房役の期待に応える。

◇小野、母校で初投げ

プロ16年目の小野が卒業後初めて母校の御殿場西グラウンド(静岡)で自主トレを行った。今年初となったブルペンでは、30球投げ込むなど、精力的に動いた。昨季はケガもあって5勝4敗と不完全燃焼に終わりFAも行使しなかった。大嶺や唐川ら若手の台頭もあるが「勝利よりもローテに入ること。若い選手も出てきたが、まだまだ先発でやるつもり」と、初心に戻り気合を入れた。

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里崎が唐川に指令!全打者のデータ覚えろ[デイリー]

ロッテ・里崎智也捕手(32)が18日、2年目を迎える唐川侑己投手(19)に、11球団全打者のデータをインプットすることを指令した。この日、千葉市内で一緒にトークショーを行った唐川に「今年は2ケタ(勝利)いける」と高いノルマを設定。そのためにも楽天・野村克也監督ばりの徹底されたID野球が必要なことを説いた。

期待が大きいからこそ19歳の右腕に難問を要求した。「いつ聞かれても、常に11球団分の打者の“攻める傾向”について言えるようにしておかないと」。続けてその理由を「初球から振ってこない打者と分かっていたら、ど真ん中にもいける。もし首を振っても意思疎通ができる。何となく投げるのが1番いけない」と力説した。

それは名捕手だった野村監督の口癖、「1球に根拠を持て」に通じるものがある。もちろん研究を重ねてデータを駆使し、配球を組み立てるのは捕手の仕事。しかし里崎は投手との共同作業がベストだと考えているだけに、唐川にも“1球”に根拠を持って欲しいと思っている。

「(唐川)侑己は素質もあるからこそ、修正点を補っていかないと」と里崎。豊かな才能に、確かなID野球を身につければ、鬼に金棒。将来チームを背負ってもらうためにも唐川を頭脳派右腕に育てるつもりだ。

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唐川10勝で優勝!ロッテ・里崎がお墨付き[サンスポ]

ロッテの唐川が18日、千葉マリンマラソンのゲスト参加後、里崎とトークショーに出演。里崎から「(唐川が)10勝すれば優勝パレードだよ。2ケタ勝てる」とファンの前でお墨付きをもらい、笑顔を見せた。また、ロッテはこの日、球団40周年の記念ロゴを発表。選手のユニホームの袖につくほか、グッズ展開もされる予定で2人も必死でPRしていた。

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ロッテ新恋人!NTT東日本・清田を指名へ[サンスポ]

ロッテが今秋ドラフトの上位指名候補として、NTT東日本の清田育宏外野手(22)をリストアップしていることが18日、分かった。

昨年のドラフトでは2位指名したホンダの長野久義外野手(24)が入団を拒否。右打者の外野手が補強ポイントの1つだけに、早くも“ポスト・長野”として白羽の矢を立てた。

球団では、17日にスカウト会議を行いドラフト候補選手203人をリストアップ。中でも清田は、長打力と50メートル5秒9の俊足が持ち味の逸材で、今秋ドラフトで争奪戦になるのは必至だ。球団幹部も「(清田は)右打者で一発がある。右の大砲はぜひ欲しい。肩が強いし、足(の速さ)もある」としている。

昨季のロッテ外野手で、規定打席に到達したのは左打者の大松のみ。清田が千葉県出身ということもあり、ことしこそ右の強打者獲得に向け万全の態勢で臨む。

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ロッテ「長野そっくりさん」で雪辱…走攻守3拍子そろった外野手・清田ドラ1浮上[報知]

ロッテが今秋のドラフト1位候補として、NTT東日本の清田育宏外野手(22)をリストアップしていることが18日、分かった。清田は走攻守3拍子そろった外野手で、昨秋のドラフト2位で指名した長野久義外野手(24)と同じタイプだ。

やはり失恋のショックは大きかったのか。ロッテは今秋のドラフトも、“長野系の外野手”に狙いを定めた。長野が50メートルを5秒8で駆け抜けるのに対し、清田は5秒9。遠投では、どちらも115メートル以上を誇る。打つ方でも、右の中心打者として社会人強豪チームを引っ張っており、共通点は多い。

あえて違いを挙げるとすれば、野手としての経験年数か。長野は日大、ホンダとパンチ力のある打者として活躍しているが、清田は東洋大3年秋まではMAX144キロの本格派右腕として、鳴らした。打者に転向してから、今年で3年目。それだけに、今後の伸びしろも十分に期待できる。球団幹部は「肩は強いし、足もある。右の長距離砲として、ぜひ欲しい選手」と絶賛。もう1人の1位候補の花巻東高の菊池雄星投手(17)とともに密着マークする構えだ。

清田の所属するNTT東日本には、今年に入ってから、阪神、オリックスが練習を視察。今回もライバルは多いが、ロッテはようやく見つけた“新恋人”に積極的にアプローチをかけていく。

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