投手 | 捕手 | 内野手 | 外野手 |
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荻野 大嶺 神田 川崎 小宮山 上野 久保 成瀬 清水直 唐川 根本 小野 伊藤 渡辺俊 木村 坪井 中郷 小林宏 香月 松本 高木 シコースキー |
里崎 橋本 田中雅 金澤 |
堀 西岡 今江 福浦 根元 渡辺正 塀内 細谷 早坂 ランビン バーナム |
サブロー 大松 大塚 竹原 早川 ベニー 神戸 |
米大リーグ・フィリーズを自由契約になっていた井口資仁内野手(34)が、5年ぶりの日本球界復帰を決断。ロッテは破格のVIP待遇で、井口のメジャーへの未練を断ち切った。
ロッテは20日、千葉市内の球団事務所で井口の代理人と最終交渉。年俸1億8000万円プラス出来高2000万円の3年契約を結んだ。
年俸は昨季の半分以下となったが、井口は決断の理由について「1番熱心に誘っていただいたから。多くのロッテ在籍の選手からも一緒にプレーをしようという嬉しい言葉をもらい、本当にやりがいを感じた」と球団を通じてコメントした。
井口には複数の米球団からもオファーがあったが、ロッテは球団を挙げたラブコールで対抗。初交渉では瀬戸山球団社長が井口の自主トレ先の沖縄に出向いた。現役最年長の小宮山は球団幹部に井口の電話番号をたずねて直接口説いた。西岡や今江ら若手野手も「井口さんは勉強になる」と加入を熱望した。
もちろん、金額で測れない“プライスレス”な誠意も盛りだくさんだ。背番号は落合、初芝と生え抜きの主砲が背負ってきた「6」を用意。さらに瀬戸山社長は「将来監督にもなっていただける人だと思う」と監督手形まで示唆する。
また、「ファンサービス、ファン感謝デーには極力登場していただきたいが、オフに米国へ家族で行くのはできるだけ優先してあげたい」(瀬戸山社長)と、シーズンオフの球団行事の免除も認める。これは井口と家族が取得したグリーンカード(米国永住権)が、米国を長く離れると失効する恐れがあるため。井口は娘の英語教育に重きを置いており、瀬戸山社長も「球団でできることはやりますよ。学校を紹介するとか」と留意する。
そして最大の特約が、起用法に関するものだ。井口は球団を選ぶ条件としてスタメン確約を重視しており、瀬戸山社長も「起用法に関わる契約?あります」と認めた。詳細については言葉を濁したが、バレンタイン監督の決定権を上回る効力がある条項だという。
契約成立後の瀬戸山社長との電話で、井口は「新人のつもりで一からチームに溶け込めるよう頑張ります」と決意を語ったというが、新人どころか大物助っ人級の好待遇。それに見合う働きで、周囲を納得させる必要がある。
昨年フィリーズを退団した井口資仁内野手(34)が20日、ロッテと正式契約を結んだ。年俸1億8000万円プラス出来高の3年契約最大6億円(推定)の大型契約で合意した。背番号は落合、初芝ら右の強打者が背負った「6」に決定し、25日に入団会見を行う。04年以来5年ぶり日本球界復帰となる井口は「ロッテの顔」として、プレーだけでなくロッテCM出演やスポンサー獲得など広告営業マンとしてもチームを盛り上げるつもりだ。
ロッテ井口が誕生した。この日、井口の代理人が千葉市内の球団事務所を訪れ、瀬戸山球団社長、石川副代表と3人で最終交渉を行い、3年最大6億円でサインを交わした。「ポジション確約」にこだわってきた井口の要望通り、起用法にかかわる条項も盛り込まれた。さらに米国永住権を維持するために年1回の渡米、子供の学校を紹介するなど家族へのバックアップも約束された。井口は「今回の選択をさせていただいた最大の理由はロッテが1番熱心に誘ってくれたからです。偉大な背番号に恥じないプレーをできるように頑張ります」と話した。
日米複数球団からオファーがあったが、入団の決め手となったのは破格のVIP契約に加え、ロッテナインからのラブコールだった。小宮山、清水、小林宏ら主力から「ぜひ一緒にプレーしよう」と電話があり、やりがいを感じたという。「新人に戻ったつもりで一からやるつもり。全試合出場を目指します」と意気込みを語った。メジャー1年目のWソックス時代に日本人野手として初めてワールドチャンピオンに導いた実力で、攻守の核としてチームを引っ張るつもりだ。
グラウンド外では“広告営業マン”としての役割も買って出る。瀬戸山球団社長は「うちに来るなら営業もやってもらいたいね。本人もやる気になってるよ。看板を取ってきたり、弁当やユニホームとかグッズ販売もあるしね」と笑顔で話した。外野スタンド上部の看板は年間で平均約4000万円だが、井口効果で新規スポンサーを獲得したいところ。東京ドームの長嶋終身名誉監督の看板のように、千葉マリンに井口の特大顔入り看板が登場するかもしれない。さらにロッテCMやテレビ出演など広告塔的役割もこなすつもりだ。これまでチームの顔だったバレンタイン監督が最終年を迎えるロッテにとって、救世主となりそうだ。
ロッテ・瀬戸山隆三球団社長(55)は20日、大リーグ・フィリーズからFAとなった井口資仁内野手(34)の獲得を発表した。千葉市内の球団事務所で井口の代理人と最終交渉し、年俸1億8000万円プラス出来高払いで総額6億円の3年契約で合意。背番号は6に決まった。
「やっと入団を決断してくれた。非常に嬉しいし、ホッとしています。チームの核になってくれると思う。すぐにチームのリーダーになってくれる存在です」。待望の「ロッテ・井口」誕生に瀬戸山社長からは期待の言葉が次々と飛び出した。
全試合フルイニング出場を目標にする井口に、“レギュラー保証”も用意。同社長は起用法も契約の条項に盛り込んだことを明かし「出来高もあるし、ケガさえなければ全試合全イニング出て欲しい」と話した。主力にも定期的に休養日を与え投手の右左で日替わりオーダーを組むバレンタイン監督にも、その意向は伝えるという。ボビー政権下ではフロント主導で初の補強選手でもあるが「監督も計算できる右打者が欲しいというのはあった。思惑と一致した部分はある」と説明した。
出来高払いもMVP、リーグV、出場試合数など多項目にわたり、満額なら2000万円に達する。2年か3年かの契約年数は井口に一任していたが、結局、期間中にメジャー復帰を認める条項を含まない3年契約を選択。意気込みを再確認して、同社長も満足そうにほおを緩めた。
4年ぶりV奪回への使者が加入。「まずプレーで活躍し、将来は監督にもなっていただける人だと思う」。落合(現中日監督)らが背負った背番号6を継承する“新ミスター・ロッテ”に、期待は膨らむ。
ロッテ入団が決まった沖縄・名護で自主トレ中の井口は、この日は練習休日。球団を通じて「背番号6をいただけて光栄。ロッテが1番熱心に誘ってくれた。一番、僕を必要としてくれたチーム。新人のつもりで一から頑張っていく」とコメントした。今後は23日に自主トレを打ち上げて24日に帰京。25日に千葉マリンで入団発表を行う。既にグッズ作製など営業面での協力も球団側には伝えており、石垣島での1軍キャンプは初日から合流する。
「めんそーれ(ようこそ)、ロッテへ」。米大リーグ・フィリーズを自由契約となった井口資仁内野手(34)のロッテ入りが20日、決まった。千葉市内で代理人が球団と交渉し、3年総額6億円(年俸1億8000万円プラス出来高)で契約を結んだ。背番号は、かつて落合博満=現中日監督=や初芝清=サンケイスポーツ専属評論家=が着けた「6」。25日に入団会見が行われ、キャンプ地の沖縄・石垣島では早くも“井口フィーバー”が期待されている。
井口が“ミスター・ロッテ”を継承する。国学院久我山高時代につけた愛着のある背番号「6」で、2004年のダイエー(現ソフトバンク)時代以来、5年ぶりの日本球界復帰を果たす。
代理人がこの日、球団と正式に契約を結び、沖縄・名護で自主トレ中の井口は球団を通じて「今回の選択の最大の理由は、ロッテが1番熱心に誘ってくれたから。落合さんや初芝さんら、ロッテを代表する先輩方がつけていた偉大な番号をいただけて、本当に光栄」とコメントした。
ロッテは3年契約だけでなく、2年プラス1年のオプションなどの選択肢も提示。この日、井口側から「3年でお願いします」と返事された。出来高にはリーグ優勝やMVP、出場試合数などの項目が含まれ、二塁の定位置も確約された。
2月1日から春季キャンプが行われる沖縄・石垣島では、早くも歓迎ムードが高まっている。キャンプ期間中は石垣空港に“井口ブース”を設置し、スタッフ2人を常駐させる。「(井口入団を)地元の関係者も喜んでいる。パネルなどを置いて、経歴なども紹介できれば」と石垣市観光協会の新城良博事務局長。すでに球団関係者が現地入りして調整を進めており、他の選手のデータや練習日程、球場などの情報も提供する予定だ。
昨春のキャンプでは、石垣島に13億円程度の経済効果があった。景気低迷の打撃を受けている観光地だけに、“井口効果”で、さらなる観光客アップを期待している。
「多くのロッテ在籍の選手から一緒にプレーしようという嬉しい言葉をもらった。本当にやりがいを感じる」と井口。選手からキャンプ地の期待まで背負い、09年のロッテを引っ張る。
快速球がミットに飛び込む。千葉マリンで自主トレ中のロッテ・荻野は20日、投球フォームを確かめながら、約20球を黙々と投げ込んだ。「今年どれだけ成績残せるか、楽しみにしている」昨年リーグ3位の30セーブを挙げた新守護神は、今季の開幕を待ち切れない様子で言った。
憧れの選手との対戦で、ストッパーの座を確立させる。この日、井口のロッテ入りが決定。石垣島でのキャンプでは、もちろん紅白戦などで対戦する機会も出てくる。
昨年までは、カットボール、チェンジアップを決め球にしてきたが、今季からは社会人の日立製作所時代に使っていたシュートを“解禁”予定。「井口さんから吸収できるものは全て吸収したい。シュートが、キャンプでどれだけできるか試したい」日本、そしてメジャーと第一線で活躍してきた強打者の懐を攻め、確かな自信をつかむつもりだ。
ロッテは20日、フィリーズからFAとなった井口資仁内野手(34)と、出来高を含む3年総額6億円で契約を結んだ。背番号は6に決定。井口にとっては、04年のダイエー(現ソフトバンク)以来、5年ぶりの日本球界復帰となるが、いきなりロッテ商品のCMに出演するプランが浮上。早くも“井口フィーバー”が始まった。
「ロッテ・井口」誕生に、球団の親会社が燃えない訳がなかった。ロッテ本社の関係者はこの日、「選手としてはもちろん、顔もいい。CM出演も、今後の活躍次第では十分にある」と明言。現在、お菓子のCMには、人気女優の長澤まさみら“旬な人”が出演。「大人のトッポ」など中高年を対象にした商品もあるだけに、グループ会社に入った“大物”を放っておくつもりはない。
井口には、将来指導者として球団に残る「監督手形」に、シーズンオフの米国滞在を認める「助っ人待遇」も約束された。この日、井口の代理人と千葉市内で最終交渉した瀬戸山球団社長は「プレー自体もそうだが、西岡、今江ら若手を引っ張って欲しい。営業でも協力できるなら、ぜひやってもらいたい」と、本職ではもちろん、“営業係長”としても期待した。
入団会見は25日に千葉マリンで行われ、井口は沖縄・石垣島での1軍キャンプ初日から参加する。井口は「ロッテが1番熱心に誘っていただいた。新人に戻るぐらいの気持ちで一から頑張っていきます」とコメント。関係者すべての期待を背負って、井口がマリーンズのユニホームに袖を通す。
ロッテは20日、大リーグ・フィリーズを自由契約になった井口資仁内野手(34)と正式契約を結んだと発表した。年俸1億8000万円プラス出来高払い2000万円の3年契約。背番号は「6」。契約には“レギュラー確約条項”が盛り込まれるなど、異例のメジャー流超VIP待遇で、井口がダイエー(現ソフトバンク)時代以来、5年ぶりに日本球界に復帰する。
待望のチームリーダーが誕生した。千葉市内で瀬戸山球団社長、石川球団副代表が井口の代理人と最終交渉し入団が決定。千葉マリンスタジアムで会見に臨んだ同社長は「非常に嬉しい。V奪回へ、心強い味方になる」と声を弾ませた。
ロッテは7日に、井口の自主トレ先の沖縄県名護市で交渉。複数年契約に加え“監督手形”を提示し誠意を見せた。この日も瀬戸山社長は「リーダーになってくれる存在。その後は監督にもなっていただけると思う」とあらためて話したほど、期待は大きい。
加えて契約に組み込まれたのが“レギュラー手形”だ。瀬戸山社長は「(起用法が)契約条項にあります」と明言。その条項に関しては、監督であっても踏み込めない内容だと示唆した。
これまでも、大物外国人選手が日本球団に入団する際、故障以外での2軍降格は認めない“メジャー契約”などが存在した。だが、日本人選手に対し契約条項で試合出場にまで言及するのは極めて異例だ。
さらにグリーンカード(米国永住権)維持のためにオフの米国滞在を容認するなど、ロッテは最大限の支援を約束。井口は球団を通じ「1番僕を必要としてくれたチーム。新人に戻るぐらいの気持ちで、一から頑張っていきたい」とコメント。大きな期待を背に、25日に入団会見に臨む。
ロッテにとって井口獲得は“脱バレンタイン”の象徴的な出来事だ。球団は昨年末、指揮官に今季限りでの契約打ち切りを伝えた時、チーム編成の主導権も奪っている。井口は球団主導で補強した初の大物選手となった。
交渉には旧知の瀬戸山球団社長、石川球団副代表が乗り出し、将来の監督候補の含みまで持たせた。井口が苦慮していた、英語で育った子供の教育には「学校紹介とか、できることはやる」(同社長)などと球団を挙げて最大級の誠意を示した。これらの過程を踏まえると、当然この補強の成否については球団が責任を負うことになる。
さらに瀬戸山社長はこの日、契約には起用法にかかわる条項があることを認め、それは監督も侵せない“聖域”であると示唆した。井口と守備位置が重なるロッテの二塁には、昨季台頭した根元がいる。実績の差は明らかだが、井口には周囲の雑音を封じるためにも、力の差を見せつけることが求められる。三顧の礼で迎えられた陰には、相応の重圧もある。
米大リーグ、フィリーズを自由契約になった井口資仁内野手(34)のロッテ入りが20日、決まった。ロッテはこの日、千葉市内の球団事務所で井口の代理人と交渉し、年俸1億8000万円プラス出来高払い2000万円の3年契約を結んだ。背番号は6に決定。
井口はダイエー(現ソフトバンク)時代以来、5年ぶりの日本球界復帰に、球団を通じ「新人に戻るぐらいのつもりで、一から頑張っていく」とコメント。25日に入団会見が行われ、沖縄・石垣島での1軍キャンプには初日から合流する。
井口は1997年に青学大からドラフト1位でダイエーに入団し、巧打と堅守を武器に球界屈指の内野手に成長。メジャーに移籍した2005年にはホワイトソックスのワールドシリーズ制覇に貢献した。今オフは日米の複数球団から獲得を打診されていたが、旧知の球団幹部がおり、自身を将来の監督候補にも挙げたロッテを選んだ。
ロッテにとって井口獲得は“脱バレンタイン”の象徴的な出来事だ。球団は昨年末、指揮官に今季限りでの契約打ち切りを伝えた時、チーム編成の主導権も奪っている。井口は球団主導で補強した初の大物選手となった。
交渉には旧知の瀬戸山球団社長、石川球団副代表が乗り出し、将来の監督候補の含みまで持たせた。井口が苦慮していた、英語で育った子供の教育には「学校紹介とか、できることはやる」(同社長)などと球団を挙げて最大級の誠意を示した。これらの過程を踏まえると、当然この補強の成否については球団が責任を負うことになる。
さらに瀬戸山社長はこの日、契約には起用法にかかわる条項があることを認め、それは監督も侵せない“聖域”であると示唆した。井口と守備位置が重なるロッテの二塁には、昨季台頭した根元がいる。実績の差は明らかだが、井口には周囲の雑音を封じるためにも、力の差を見せつけることが求められる。三顧の礼で迎えられた陰には、相応の重圧もある。
米大リーグのフィリーズを自由契約となった井口資仁内野手(34)のロッテ入団が正式に決まった。井口の日本球界復帰は、2004年のダイエー(現ソフトバンク)以来で5年ぶり。背番号は『6』に決定した。ロッテは3年総額6億円規模の契約を提示している。25日に入団会見が行われる予定。
井口はロッテを選んだ理由として「ロッテが1番熱心に誘っていただいたからです。また多くのロッテ在籍の選手からも一緒にプレーをしようという嬉しい言葉をもらい、本当にやりがいを感じました。」と誠心誠意の交渉が決め手となったことを話した。そして「千葉はホークス時代から相性が非常に良く、いいイメージがある。新人に戻るぐらいの気持ちで一から頑張っていきますので、ロッテファンの皆様宜しくお願いします」と活躍を誓った。
ロッテは、今月7日に井口が自主トレを行っている沖縄に瀬戸山隆三球団社長(55)らが出向いて直接交渉。最長で3年、年俸1億8000万円に出来高払いを含めた総額6億円規模の条件を提示した。さらには将来の監督候補とすることも伝えていた。ロッテ・瀬戸山隆三球団社長は井口の入団会見で「我々とは元々縁があった。バレンタイン監督も喜んでくれていると思う。プレー自体(への期待)もそうだが、西岡、今江ら若手を引っ張って欲しい」とコメントした。
自主トレ中の井口は「正二塁手として、自分を最も必要としてくれる球団に入りたい」と話してきた。ロッテが二塁の定位置を確約したことで気持ちが固まった。
背番号はすでに球団が提示している『6』となった。このことについて井口は「背番号6という落合さんや初芝さんなどロッテを代表する先輩方が着けていた偉大な番号をいただけて、本当に光栄に思います。」とコメントした。落合博満、初芝清が背負った“ミスター・ロッテ”の象徴。井口がまさに背中で今季のチームを引っ張っていく。
プロ野球ロッテは20日、米大リーグ、フィリーズを昨年自由契約になった井口資仁内野手(34)と3年契約を結んだと発表した。ロッテはこの日、千葉市内の球団事務所で井口の代理人と交渉し、年俸1億8000万円プラス出来高払い2000万円の3年契約を結んだ。背番号は6に決定。
井口はダイエー(現ソフトバンク)時代以来、5年ぶりの日本球界復帰。25日に入団会見が行われ、沖縄・石垣島での1軍キャンプには初日から合流する。(金額は推定)
プロ野球の国際委員会は20日、米大リーグのスカウト登録制などについて検討した。田沢純一投手が日本プロ野球組織(NPB)のドラフトを経ずにレッドソックスへ入団したことで、大リーグのスカウトによるアマ選手への事前接触のルール整備を求める声が出ていた。委員長を務める日本ハムの島田利正チーム統轄本部長は「NPBだけで決めて、走り出せる問題ではない」と慎重に議論を進める考えを示した。
3月に開催される第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次登録選手が20日に発表され、日本代表は2月15日からの合宿(宮崎)に招集される33人のほかに、インディアンスの小林雅英投手、レッドソックスの岡島秀樹投手、ロッテの西岡剛内野手ら9人が新たに登録された。
1次登録は各国最大45人まで可能。日本代表は2月15日からの合宿(宮崎)に招集される33人を含む42人が登録された。15日に候補を辞退したレッドソックス・斎藤隆投手(38)の代役について、原監督はリリーフ投手を登録に加えるだけで、キャンプには招集しないことを明らかにしている。
最終登録の28選手は米東部時間2月24日(日本時間同25日)に発表される。追加登録された9名は以下の通り。
小林雅英投手(インディアンス)、岡島秀樹投手(レッドソックス)、西岡剛内野手(ロッテ)、永川勝浩投手(広島)、武田勝投手、高橋信二捕手、田中賢介内野手(以上、日本ハム)、寺原隼人投手(横浜)、福地寿樹外野手(ヤクルト)。
第1回大会は米国代表で出場したヤンキースの主砲アレックス・ロドリゲス内野手はドミニカ共和国代表入り。アルバート・プホルス内野手(カージナルス)アルフォンソ・ソリアーノ外野手(カブス)らと共に、出場チーム中、屈指の強力打線を組む。
米国代表はデレク・ジーター(ヤンキース)デレク・リー(カブス)両内野手にジェーク・ピービ(パドレス)ロイ・オズワルト(アストロズ)両投手らが中心。ベネズエラはフランシスコ・ロドリゲス投手(メッツ)らが入った。
3月に開催される野球の国・地域別対抗戦、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に参加する16チームの1次登録メンバーが19日発表され、日本はイチロー外野手(マリナーズ)松坂大輔投手(レッドソックス)ら42選手が名を連ねた。
ほかにも、日本代表候補として発表されているダルビッシュ有投手(日本ハム)や城島健司捕手(マリナーズ)らがメンバー入りした。
第1回大会は米国代表で出場したヤンキースの主砲アレックス・ロドリゲス内野手はドミニカ共和国代表入り。アルバート・プホルス内野手(カージナルス)アルフォンソ・ソリアーノ外野手(カブス)らと共に、出場チーム中、屈指の強力打線を組む。
米国代表はデレク・ジーター(ヤンキース)デレク・リー(カブス)両内野手にジェーク・ピービ(パドレス)ロイ・オズワルト(アストロズ)両投手らが中心。ベネズエラはフランシスコ・ロドリゲス投手(メッツ)らが入った。
このほか、日本には故障者などが相次いだ場合に招集されるとみられる岡島秀樹(レッドソックス)小林雅英(インディアンス)両投手や西岡剛内野手(ロッテ)福地寿樹外野手(ヤクルト)ら9選手も登録された。
第2回WBCの日本代表の第1次登録選手は次の通り。※は今のところ日本代表合宿には参加予定のないメンバー。