1月23日1月23日ロッテ小林宏之投手（30）が2年後に海外FA権を取得した場合に備えて、井口からメジャー情報を入手する。23日、千葉マリンで自主トレを行い、「井口さんに色々聞いてみたい。まずはアメリカの野球事情ですね」と目を輝かせた。2年前の契約更改でメジャーへの思いを明かし、小林雅、薮田がメジャー移籍したことを「うらやましい。僕もアメリカで勝負したい」と話していた。
昨年は5勝12敗と過去最低の結果に終わり、「言える立場じゃない」と話すにとどまった。だがメジャーへの思いは強く、来年オフの海外FA権取得を見据え、準備を進めるつもりだ。今月週順には米国ロスで走り込みも行った。「プロに入って1番走った。去年は足をつってバランスを崩してしまったので、足腰を鍛えなおして最低2ケタ勝ちたい」と、大きな目標に向かって突き進む。
ロッテの小林宏が“球拾いトレ”で、2年ぶりの2ケタ勝利を目指す。23日、千葉マリンで自主トレを公開。サブローとの米ロサンゼルスでの海外自主トレでは、球拾いで下半身強化したことを明かした。「サブローさんのロングティーの打球を追いかけていた」と独特のトレーニングで下半身を強化。昨年は初の開幕投手に指名されたが、右ふくらはぎの痙攣で無念の途中降板。これが響き、5勝12敗と散々な結果に終わっただけに、巻き返しへ気合がみなぎっていた。
米ロサンゼルスの自主トレから17日に帰国したロッテの小林宏が、今年初めて千葉マリンで練習。将来のメジャー挑戦を見据える右腕は「井口さんに米国の野球のことを色々聞きたい。投手がどんな球を投げているのか参考になる」と“井口塾”入門を熱望した。昨季は開幕戦で右ふくらはぎ痙攣降板の影響が尾を引いて大不振。今年は走り込み中心に下半身の再強化に取り組んでおり、2年ぶりの2ケタ勝利を最低目標に掲げた。
昨季4年ぶりに2ケタ勝利を逃したロッテの小林宏が23日、千葉マリンスタジアムで自主トレを公開し「最低2ケタは勝ちたい」と巻き返しを誓った。
昨年は初の開幕投手を任されながら、右ふくらはぎの痙攣で途中降板。これが最後まで響いたような不振で、5勝12敗に終わった。「足をつってバランスを崩したので、キャンプでは走り込みたい」と小林宏。シーズンを左右しかねない故障の再発防止から、復活を期している。
ロッテのドラフト6位、香月良仁投手（25）＝社会人野球、熊本ゴールデンラークス＝が、元会社員の多賀千尋さん（25）＝熊本市在住＝と入籍した。22日は香月の25歳の誕生日。