わたしはかもめ2009年鴎の便り(2月)

便

2月23日(24度、800人)

ボビー自信…ロッテの開幕投手は「清水」エースに託す[夕刊フジ]

ロッテの開幕投手は、昨季チーム最多の13勝を挙げた清水に決まった。23日、バレンタイン監督が明言した。2年ぶり4度目の大役、相手は昨季日本一の西武だが、清水は「たまたま1番最初に投げるだけ。そこからチームを引っ張っていきたい」と冷静に意気込みを語った。バレンタイン監督も「昨シーズンの状態、キャンプの状態を見て相応しいと思った」と自信を持ってエースに託す。

ページトップ

ロッテ開幕は清水、ボビーが明言[ニッカン]

ロッテのエース清水直行投手(33)が2年ぶり4度目の開幕投手を務めることが決まった。23日、石垣島での春季キャンプを打ち上げ、バレンタイン監督が早くも明言した。「開幕投手は清水に決めた。昨年、彼がシーズンを終えた状況とキャンプインの状態、さらに現在の調子を見て相応しいと思った」と迷わず指名した。

2年ぶり大役を担う清水は「あまり意識せず、1年間チームを引っ張れればいいと思う」と話した。昨年はキャンプ2軍スタートで、調整への影響が心配されたことから開幕投手はならなかった。だが、終わってみればチームトップに並ぶ13勝でエースの貫禄を取り戻した。

今キャンプでは、開幕が昨年より2週間遅いことから、いつもよりスロースタートで仕上げてきた。キャンプ序盤はブルペンに入る回数を減らしたが、20日からの最終クールでは4日間で3日ブルペン入り。この日も約40球の投球練習で締めくくった。「今日は腕を強く振って投げられたし、予定通りにきています」と順調な仕上がりを口にした。05年以来4年ぶりV奪回へ、スタートダッシュで勢いに乗りたいところだ。バレンタイン監督は「WBCの日本代表チームと戦っても勝てると思う」とチーム状態に自信をうかがわせた。

◇来春石垣島でオープン戦検討

瀬戸山球団社長が23日、来春の石垣島キャンプでオープン戦開催を検討していることを明かした。この日石垣市の大浜市長と会談し、来春も1軍は石垣島で春季キャンプを行うことを確認した。さらに今年中に千葉マリンと同じ広さの新球場が同市内に完成する。「地元関係者からこけら落としでオープン戦を、という要望はいただいています。紅白戦ではなく実戦を見たいという気持ちは分かる」と話した。

ページトップ

パ4選手落選、ボビーも皮肉「ウチが勝つ」[スポニチ]

ロッテのバレンタイン監督も「WBC日本代表と戦ってもウチが勝てるのではないか」と侍ジャパンを皮肉った。第1回WBCはロッテから8人が選出。今回は渡辺俊ただ1人であることに加え、最終メンバーから落選した5選手中4人がパ・リーグの選手だったことに触れ、「パ・リーグにはいい選手がたくさんいる。今回はそういう選手を使わない決断をしたようだが、他の選手達で勝ち進むことを願っている」と含み笑いした。

ページトップ

ホントに意識してない?清水、2年ぶり4度目の栄誉![スポニチ]

ロッテのエース清水直行投手(33)が2年ぶり4度目の開幕投手を務めることになった。「キャンプ中に監督から言われましたが、別に意識はしてないです。たまたま最初に投げるだけ。僕だけでなく全員で戦っていきたい」と大役にも平常心を強調した。

バレンタイン監督から指名されるまでもなく、キャンプ初日から開幕を見据えて調整してきた。「今年は開幕が2週間弱遅い。だから入りの2週間はあまり飛ばさないようにした」。WBCの影響で今季の開幕西武戦(千葉マリン)が行われるのは4月3日。今年の石垣島は晴天続きだったため「気温が高いので動きたかったけど我慢した」という。ペース配分をあえて2週間遅らせたことにより「予定通り。やりたいようにやらせてもらった」と順調なキャンプを送ることに成功した。

この日で石垣島キャンプは打ち上げ。選手会長として手締めの音頭を取った清水は「今、西武が持っているチャンピオンフラッグを取り戻しましょう」とナインに呼びかけた。その表情は中心選手としての自覚にあふれていた。

バレンタイン監督は「早く伝えた方が正しい準備ができると思った。この栄誉に相応しい投手」とエースに全幅の信頼を寄せる。前回開幕投手を務めた07年は8戦目にしてようやく白星をつかんだが、万全の状態で臨む今季は初戦から白星ロードを突き進む。

ページトップ

清水2年ぶり4度目開幕内定…ロッテ[報知]

ロッテの清水直行投手(33)が、2年ぶり4度目の開幕投手に内定した。沖縄・石垣島キャンプ打ち上げとなった23日、バレンタイン監督が「昨年の活躍、今キャンプの状態を見て、彼が相応しい」と4月3日の西武戦(千葉)の先発に指名した。昨年チームトップタイの13勝を挙げた清水だが、バレンタイン監督が就任して以来、2月下旬に開幕投手が決まるのは極めて異例だ。

今季にかける思いが、清水の力強い言葉に表れた。「西武が手にしているチャンピオンフラッグを取り返そう」。選手会長を務めるベテランは、10度目のキャンプを笑顔で手締め。大きく胸を張った。

狙い通りだった。第2クールまでのブルペンは、直球のみを投げるスロー調整。「最初は動きたいのを抑え、球数もセーブした」。15日の紅白戦は3回2失点と打ち込まれたが、慌てない。今年は昨年より13日遅い開幕。この時期、選手の起用法を口にしない指揮官から大役を伝えられたのはキャンプ終盤だったが、全て逆算して調整していた。

指揮官は、07年からのキャプテン制を今季は導入しないことも明言。この日、総仕上げとして40球を投げた清水は「開幕からチームを引っ張っていければ。1番いい状態で迎えたい」。ボビーが絶大な信頼を寄せるエースから、4年ぶりリーグ制覇への道が始まる。

ページトップ

清水が開幕投手…バレンタイン監督明言[デイリー]

ロッテの開幕投手は、昨季チーム最多の13勝を挙げた清水に決まった。石垣キャンプ最終日の23日、バレンタイン監督が「昨シーズンの状態、キャンプの状態を見て相応しいと思った」と明言した。

2年ぶり4度目の大役に、清水は「たまたま1番最初に投げるだけ。そこからチームを引っ張っていきたい」。この日は総仕上げで約40球。最終クール4日間で3度ブルペン入りし、力のある直球で周囲をうならせた。「いいキャンプができた。最初は動きたいのを抑え、投げる数もセーブした。最後のクールは強く投げられたし、腕も振れた」と振り返った。

打ち上げの挨拶では、選手会長として「西武が持っているチャンピオンフラッグを取り返そう」とナインに呼びかけた。開幕戦の相手は、昨季日本一の西武。4年ぶりの優勝へ、エースが気持ちを高ぶらせた。

ページトップ

清水が2年ぶり開幕投手に決定[ニッカン]

ロッテが23日、石垣島での春季キャンプを打ち上げた。選手会長の清水直行投手(33)が「今年はチャンピオンフラッグを取り戻そう」とゲキを飛ばし、一本締めを行った。また同投手が2年ぶり4度目の開幕投手を務めることも決まった。バレンタイン監督は「昨年、彼がシーズンを終えた状況とキャンプインの状態、さらに現在の調子を見て相応しいと思った」と明言した。

ページトップ

ボビー「代表にも勝てるよ」[ニッカン]

ロッテ・ボビー・バレンタイン監督(58)が23日、「どの選手も去年より上回っている。予想以上」と感心する仕上がりでキャンプを打ち上げた。昨年は雨天続きで調整が十分にできなかったが、今年は好天に恵まれた。「去年よりいい。練習が万全にできた」と言う福浦、里崎ら主力も元気。指揮官は「WBC日本代表と戦っても、うちが勝てる気がする」と、チーム状態への自信を口にした。

ページトップ