わたしはかもめ2009年鴎の便り(2月)

便

2月25日

練習試合(浦添)

◇東京ヤクルト2−1千葉ロッテ

123456789R
千葉ロッテ0000100001
東京ヤクルト0100100002

◇打撃成績

打順守備名前
1西岡210
100
2早川300
100
3福浦310
走中早坂100
4井口210
渡辺正100
5大松400
6里崎200
田中雅100
7サブロー210
神戸100
8ベニー320
9塀内311
3071
打順守備名前
1福地200
宮出221
2川島慶410
3武内200
吉本100
4ガイエル200
打指ユウイチ110
打指新田100
5飯原410
6三一畠山400
7田中浩211
8福本100
打捕川本100
9上田300
3062

◇投手成績

名前
小野31131
大嶺31321
松本1300
香月1310
木村1300

名前
由規41420
林昌勇1531
赤川2720
塚本1300
佐藤1300

◇変化球打った

井口が日本復帰後初の対外試合で初安打をマークした。2回の1打席目に、ヤクルト由規のスライダーを右前へきっちりはじき返した。「紅白戦と違っていい緊張感があるね。ヤクルトとはあまり対戦機会がないから、ベンチに下がってからもしっかり見ていたよ」と交流戦を見据えて戦力分析も怠らなかった。由規については「追い込まれてからの変化球が甘かったが、真っ直ぐは切れがある」と認めていた。

◇木村も香月も1回3人0封

ドラフト1位の木村雄太投手(23=東京ガス)と同6位の香月良仁投手(25=熊本ゴールデンラークス)のルーキーコンビが初の対外試合で無失点に抑えた。8回から登板した香月は緊張から先頭打者に右前打を許したが、次打者を落ち着いて併殺に仕留め1回無失点に切り抜けた。「生命線の外のストレートで空振りを取れたし手応えはあった」。9回に登板した木村はボールを低めに集めて3者凡退に抑え「初めてにしては良かった」と笑顔を見せた。

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WBC強化試合豪州戦(京セラドーム)

◇豪州代表2−11日本代表

123456789R
日本代表00250202011
豪州代表0200000002

◇打撃成績

打順守備名前1回2回3回4回5回6回7回8回9回
1青木3112二ゴ右失右三
福留3111三振三振中二
2中島2111右飛四球中安
走遊川崎3111三失一ゴ左二
3イチロー5221二ゴ一安一安三直一ゴ
片岡1010一安
4左右稲葉6131一ゴ二ゴ左安右安中安左飛
5三一村田9020中二遊失右失中安三振三振
5岩村3100四球三振四球二ゴ左直死球
6城島4021二ゴ右安二併左安
打指小笠原2110中二一併
7阿部2110四球遊ゴ遊安死球
走捕石原1000一飛
9一左内川3101遊直四球右飛四球中飛
4411169
打順守備名前1回2回3回4回5回6回7回8回9回
1ウォーン3000三振遊飛二ゴ
グラハム1000三振
3左一コリンズ3000三振三振中飛
打一ケネリー1000左飛
3中右スネリング3010中安三振遊ゴ
カンディラス0000四球
4フーバー3010中二三振遊ゴ
ダントニオ1000三振
5ライジンガー4000三振三振遊飛三振
6ローンバーグ3010遊安三振二ゴ
ベーカー1000三振
7ブライス2100遊ゴ遊ゴ
キンプトン1000二ゴ
8ダットン3110左安中飛遊ゴ
9カールセン2012右二二ゴ
ハウス1000三振
32252

◇投手成績

名前投球回打者球数安打三振四球死球失点自責
松坂1 2/31038530022
杉内2 1/3730050000
内海1 1/349000000
渡辺0 2/327000000
山口138000000
涌井1312020000
藤川1421031000

名前投球回打者球数安打三振四球死球失点自責
モス31560213020
ブラッシングトン0 1/3730501053
ケリー1 2/3833111000
スピア1827311122
キャシディ21130510022
ティムズ1315010100

◇俊介、四球なくホッ

4番手で登板した渡辺俊も交代直後に初球から3連続ボールにしたが、結局、打者2人を7球で抑えた。渡辺俊は「四球にならなくてよかった」とホッとした表情だった。

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大嶺、新球チェンジアップ使える…ロッテ[報知]

ロッテの大嶺が、習得を目指しているチェンジアップに手応えをつかんだ。ヤクルトとの練習試合に4回から2番手で登板し、3イニングを投げて2安打1失点。制球に苦しむ場面も見られたが、初の対外試合で試した新球には「ピッチングの幅が広がると思った。どんどん投げていきたい」と収穫を強調した。

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石垣島凱旋登板、いけるぞ!チェンジアップ[スポニチ]

「ピッチャー大嶺」のコールに1900人の観客から大歓声がわいた。4回に石垣島出身の大嶺が浦添球場で凱旋登板。3回で58球を投げて1失点と制球面で課題を残したが、MAX150キロをマークするなど成長した一面も披露した。

「最初の2回はフォームを意識して投げたけど考えすぎた。最後の回は切り替えて投げられました」。立ち上がりは制球に苦しんだ。4回は先頭の武内に11球粘られた末に四球を許した。後続を断って何とか無失点で切り抜けたが、5回は2死二塁から宮出に右中間三塁打を浴びて1点を失った。しかし6回に意地を見せた。2度目の武内との対戦では石垣島キャンプで磨いたチェンジアップで空振りの三振。2死後、畠山からもチェンジアップで空振りの三振を奪ってみせた。

テーマは自慢の直球を生かすための変化球だった。登板前日の24日。「明日は変化球を試したい。特に握りを変えたチェンジアップを試してみたい」と話していた。昨季は7試合で2勝を挙げるなど飛躍のきっかけをつかむと同時に課題も見つけた。それが変化球の重要性。球数こそ多かったが、チェンジアップで奪ったこの日の2三振に手応えもつかんだ。

「3イニング目は切り替えて投げられた。今後も幅を広げるために使っていきたい」。勝負の3年目。“新球”を駆使して開幕ローテーション入りを狙う。

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開幕4番だ!井口、右前打&四球で存在感[スポニチ]

ロッテ・井口が開幕4番候補に急浮上した。ベストメンバーで臨んだ今季初の対外試合ヤクルト戦に4番・二塁で出場。2回の第1打席で外角のスライダーを逆らわずに右前打。直後には大松の右飛でタッチアップで二塁を狙う姿勢を見せ、第2打席にも四球を選ぶなど存在感を示した。井口にとってはダイエー時代の04年以来となる国内チームとの対戦。「緊張感を持ってやれた。打順はオレが決めることじゃないけど、このままいい形でオープン戦に入れれば」。17日の紅白戦では4番で本塁打。日替わりオーダーを組むバレンタイン監督だけに、開幕戦となる4月3日の西武戦(千葉マリン)で4番に座る可能性は十分だ。

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渡辺俊“仮想救援”登板で大砲ピシャリ[スポニチ]

◇日本11−2オーストラリア

渡辺俊が6回1死、4番フーバーを迎えたところで登板し、遊ゴロ。続くライジンガーも遊飛に仕留めた。ともに右の長距離打者タイプ。韓国の主軸である李大浩、金泰均を仮想した形での救援登板だったが、サブマリンは「いやあ、今日は四球を出さなくてよかった」とはぐらかしていた。

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新人木村、香月が無失点の好投[ニッカン]

ロッテの若手投手が、今季初の対外試合となったヤクルト戦で持ち味を発揮した。香月、木村のルーキーコンビはそれぞれ1回を無失点に抑え、3年目の大嶺もチェンジアップの精度を上げて3回1失点と及第点の内容だった。バレンタイン監督は「どの投手もそれなりにいい内容だった。大嶺は投げる度にびに自信を深めている。先発要員として考えている」と、構想を膨らませていた。

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木村&香月ルーキーコンビが好投…ロッテ[報知]

ロッテのドラフト1位・木村(東京ガス)と同6位の香月(熊本ゴールデンラークス)が、初の対外試合となったヤクルトとの練習試合で、共に1回無失点と好投した。

3者凡退に抑えた木村は球を低めに集め、制球の向上を披露。「与えられた場所で、きっちり抑えられた。(同期入団の活躍は)いい刺激になるが、自分のことをしっかりやりたい」と話した。一方の香月は安打を許したが、冷静に次打者を併殺に仕留め「手応えは少しある」と語った。

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ロッテに新戦力!新人の木村、香月が好投[サンスポ]

ロッテドラフト1位の木村(東京ガス)同6位の香月月(熊本ゴールデンラークス)が、初の対外試合となったヤクルトとの練習試合で、共に1回無失点と好投した。

3者凡退に抑えた木村は球を低めに集め、制球の向上を披露。香月は安打を許した後、冷静に次打者を併殺に仕留めた。「手応えは少しある」と香月。木村は「与えられた場所で、きっちり抑えられた。(同期入団の活躍は)いい刺激になるが、自分のことをしっかりやりたい」と、今後の登板を見据えた。

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