わたしはかもめ2009年鴎の便り(2月)

便

2月26日

練習試合(名護)

◇北海道日本ハム4−6千葉ロッテ

123456789R
千葉ロッテ2300001006
北海道日本ハム0000300014

◇打撃成績

打順守備名前
1西岡212
塀内200
2早川310
田中雅210
3井口320
渡辺正210
4里崎111
走中早坂000
5サブロー212
打指101
6福浦210
打一バーナムJr.200
7竹原200
打左神戸210
8大松210
打右200
9ランビン210
根元210
34136
打順守備名前
1右中糸井520
2三一小谷野521
3田中310
稲田100
4スレッジ300
佐藤100
5ヒメネス300
中田110
6ボッツ310
打指高口100
7金子誠300
100
8大野210
走右左村田100
坪井100
9森本210
鶴岡100
高橋111
38102

◇投手成績

名前
清水直41430
高木1830
小宮山1300
シコースキー1300
川崎1520
荻野1521

名前
藤井21585
多田野41410
ウィング31341

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ロッテ西岡“師匠”紳助の前で先頭打者弾[ニッカン]

野球はスゴいんです!ロッテ西岡剛内野手(24)が26日、沖縄・名護市で行われた日本ハムとの練習試合で先頭打者アーチを放った。クイズ番組の共演がきっかけで観戦に訪れたタレント島田紳助(52)の前で、珍解答ではなく大正解をたたき出した。

ホームインした西岡が一塁側スタンドに向かってピースサインをつくってみせた。その先には“師匠”島田紳助の姿があった。クイズ番組「クイズ!ヘキサゴン2」共演がきっかけで交友関係が始まり、この日プライベートで沖縄を訪れていた島田が名護まで足を運んでいた。「狙ってました。わざわざ駆けつけてくれたんで、いいプレゼントになりました」と胸を張った。番組では珍解答で「おばかキャラ」を前面に出している西岡だが、野球となれば話は別。技術、精神力ともにトップアスリートの存在感を見せつけた。

初回。日本ハム先発・藤井の7球目だった。カウント2−3から、ファウルで1球粘った後の外より直球を、踏み込んでセンター右へ運んだ。「あそこに打てるとは思わなかった。パワーがついてきたことを実感した」と自画自賛した。

春季キャンプ中は1日1000スイングを目標に、例年になく打ち込んだ。これまでボールを捕らえた後に腰が浮き上がる傾向にあった打撃フォームを、水平に回転させるよう修正。高橋打撃コーチは「腰が上がると引っ張りだけになり、方向性が決まってしまう」と指摘した。今季のテーマである反対方向を意識した下半身の粘りが、この1発に表れていた。

昨年末に日本代表候補から外れた悔しさが発奮材料になっている。代表の評価込みだった年俸は自ら1000万円返上し、強い決意を持って臨んだ今季、グラウンド内外で主役になりそうだ。

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ベテラン小宮山が1回ピシャリ[ニッカン]

ロッテの現役最年長、43歳の小宮山悟投手が日本ハムとの練習試合で、6回に3番手で登板し1イニングを3者凡退に仕留めた。抜群の制球力でコースいっぱいに投げ込み、ボッツ、金子誠から見逃し三振を奪った。今季初の対外試合にもベテランらしい順調な仕上がりを披露。「普通だよ。テーマとか全くない。開幕までケガしないこと。その1点だけ」とマイペースを貫いた。

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西岡先頭弾!紳助に“一発”回答…ロッテ[報知]

ロッテ・西岡剛内野手(24)が26日、日本ハムとの練習試合で初回先頭打者アーチを放った。この日、フジテレビ系の人気番組「クイズ!ヘキサゴン2」の司会者で、親交のある島田紳助(52)が試合中盤までお忍びで観戦。「狙っていました。紳助さんの前で打ててよかった」と笑いが止まらなかった。

同番組にゲスト出演した際、珍回答で爆笑を誘った“実力”が認められて意気投合。それ以来、親交を深めてきた。藤井の高めに浮いた投球を逆方向の右中間に運び、「パワーもついてきたことを実感できた、嬉しいホームラン」と、テレビスタジオで見せた輝きをグラウンドで再現した。

昨季、チームは4位に沈み、「僕らは勝ちに飢えている」と目の色が違う。優勝という“回答”を導くため、西岡のバットがフル稼働する。

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西岡「右」で流して先頭弾[スポニチ]

ロッテの西岡がいきなり魅せた。日本ハムとの練習試合で先発・藤井から右打席で逆方向となる右中間への先頭打者本塁打を放った。06年WBC、08年北京五輪と代表の常連だったが、今回のWBCは落選。キャンプでは「1日1000スイング」を掲げてバットを振り込んできただけに「まさかあそこに入るとは思わなかった。パワーアップしていることを実感しました」と会心の一打を満足そうに振り返った。

この日は1月の「クイズ!ヘキサゴン新春SP」(フジテレビ)に出演して以降、親しくなったタレントの島田紳助がスタンドで観戦していた。「紳助さんの前で本塁打を打ててよかった。狙ってました」。本塁に生還後、スタンドの紳助にピースサインを送った西岡はシーズン中の番組出演についても「球団と相談してですけど、あるかもしれませんね」とご機嫌だった。

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さすがエース!清水気にならない15秒ルール[スポニチ]

ロッテの開幕投手を務めることが内定しているエース清水が、4回3安打無失点と完ぺきな投球を披露。「何度も対戦するチームなので研究されると思うけど“今年は手強い”と思ってくれたら」と冷静に話した。今季から採用される「15秒ルール」についても「すぐに投げる方なので自分には当てはまらない」と全く気にする様子は見せなかった。

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ロッテ開幕投手の清水は練習試合で万全アピール[サンスポ]

ロッテの開幕投手に決まっている清水が、万全の投球を見せた。日本ハムとの練習試合に先発し、4回を3安打無失点。「練習試合とはいえ、チームに安心感を与えたかった」と胸を張った。

3三振を奪うなど、2回まで完璧。3回からは改良中のチェンジアップ、シュートを試すことに主眼を置いた。「安打は気にしない。打者の反応が見たかった。楽しかった」と手応え十分だった。

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西岡が先頭打者弾!、パワーアップ実感[スポニチ]

成長を実感する一打に、笑みがこぼれた。ロッテの西岡が26日、日本ハムとの練習試合で先頭打者本塁打を放った。

フルカウントから、左腕・藤井が投じた高めの球を確実にとらえると、右打席での打球はバックスクリーン右へ。引っ張らず、逆方向へ打ち返した一打に「右中間(方向)に打て、パワーがついてるのを実感した。嬉しいホームラン」と声を弾ませた。

第2打席は中犠飛。第3打席は好守に阻まれての中飛だったが、左中間への鋭い当たりだった。キャンプでは「1日1000スイング」を掲げ、居残り特打を志願するなど意欲的に振り込んできた。バレンタイン監督は「キャンプはとても精力的にやってくれた。(本塁打で)いい所を見せてくれたし、3打席とも内容が良かった」と褒めた。

昨季は4位に終わり、西岡は「勝ちに飢えている」と言う。昨季、プロ初の2ケタとなる13本塁打を記録したリードオフマンが力強さを増したとなれば、相手チームに一層の脅威を与えられる。

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