2月27日2月27日小林宏が28日の楽天とのオープン戦で“開幕投手”を務める。前回登板した22日の紅白戦は2回5安打4失点と課題を残した。「ランナーを出してからの投球に問題があった。明日はランナーを出してからどれだけいい球が投げられるか」と明確なテーマを持って臨む。クイックの時に制球が乱れた原因は分析済みで、すでに修正したという。「感じはいい。同一リーグなのでスキは見せたくない」と話した。
ロッテは27日、育成選手でキューバ出身のガンカルロス・ムニス外野手（33＝マーリンズ傘下2A、180センチ、90キロ、右投げ右打ち）と契約したと発表した。昨年はブラジルナショナルチームの一員として早大、慶大との交流試合に出場。またレッドソックス田沢が新日本石油時代に対戦し3安打をマークしている。年俸は500万円（推定）。今後はさいたま市内の寮に入寮し28日から2軍に合流する。「1日も早く支配下登録されるよう頑張りたい」と話した。
ロッテは27日、キューバ国籍のフアンカルロス・ムニス外野手（33）＝180センチ、90キロ、右投げ右打ち＝を育成選手として獲得した、と発表した。28日から2軍に合流する。ムニスは2006年まで米大リーグ、マーリンズ傘下のマイナー球団に所属。07、08年には現在の居住地であるブラジル代表に選出され、昨年には、当地に遠征した新日本石油ENEOSの田沢投手（現レッドソックス）から3安打している。
ロッテが石垣島で思わぬ“掘り出し物”を見つけた。沖縄・石垣島キャンプをサポートしてきた大東大の左腕、三宅英幸投手（21）で、練習中の球拾いの際、外野からの返球を見た石川球団副代表が「肩、ひじの使い方が柔らかい。春のリーグ戦でチェックしていく」と今秋ドラフトに向けて調査を開始することを明かした。
連盟に届け出を済ませてキャンプでは“お手伝いさん”だった三宅だが、実は最速146キロの直球が武器の本格派。長野・飯山南では甲子園出場はなく、大学入学後も肩の故障などで首都大学リーグ戦は未勝利と中央球界では無名の存在だ。それでも昨春はリーグ戦に登板。カーブ、スライダー、チェンジアップなど多彩な変化球を操り1部昇格に貢献している。好きな選手は元パイレーツの桑田氏という三宅は「プロ一本で考えているし、近くでプロの選手を見て学んだことは多い。リーグ戦に生かしたい」とただの“お手伝いさん”では終わらない意気込み。球団では南の島で見つけた無名左腕を今春リーグ戦から徹底マークしていく。
ロッテは27日、キューバ国籍のフアンカルロス・ムニス外野手（33）＝180センチ、90キロ、右投げ右打ち＝を育成選手として獲得した、と発表した。背番号は135で年俸500万円。28日から2軍に合流する予定。
ムニスは、2006年まで米大リーグ、マーリンズ傘下のマイナー球団に所属。メジャーの経験はない。
07、08年には現在の居住地であるブラジルの代表に選出され、昨年には、当地に遠征した新日本石油ENEOSの田沢投手（現レッドソックス）から3安打している。（金額は推定）