ロッテの小林宏は3回を無安打無失点。切れ、制球ともに良く、1人も走者を許さなかった。1番手の久保も2回を1安打無失点と安定した内容。4番に入った井口が2本の適時打で3打点を挙げた。楽天の先発ラズナーは2回2失点。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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千葉ロッテ | 2 | 0 | 2 | 2 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 9 |
東北楽天 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
プロ野球は28日、本格的な球春の到来を告げるオープン戦が開幕した。各地で5試合を行い、長崎県営ビッグNスタジアムでは、米大リーグから5年ぶりに日本球界に復帰した井口が4番で2安打3打点と活躍したロッテが、楽天に9−1で快勝した。
楽天−ロッテに、本県出身の2選手が出場。見せ場こそつくれなかったが、地元の声援を受けながらプレーした。
ロッテの堀(海星高出身)は5回の攻撃から登場。1打席目は四球、2打席目は進塁打となる中飛だった。今季はメジャーリーグのフィリーズから移籍した井口との二塁手争いになりそう。「チャンスを生かして、1年でも長く現役を続けられるよう頑張る」と話した。
楽天の河田(三菱重工長崎出身)は、フル出場したが、4打数無安打。1失策も記録し、この日はチームにもファンにもアピールできなかった。「また出場する機会があるなら、頑張りたい」と、言葉少なだった。
プロの技を一目見ようと、この日はスタンドに約6000人が陣取った。試合はロッテの一方的な展開となったが、声援、どよめきは最後までやまなかった。
本県でのオープン戦開催は2年連続。昨年も観戦したという長崎市の伊藤公成さん(41)は「来年以降も開催されて、長崎の春の風物詩になって欲しい」と話した。
両チームの選手によるサイン会、楽天の球団グッズが当たるじゃんけん大会も行われ大盛況だった。楽天の一場靖弘投手のサインを手に入れた勝田涼君(11)=長崎市立小江原小5年=は「早起きして朝8時に球場に来たかいがあった。部屋に飾って、ずっと大事にしたい」と目を輝かせた。サイン会、じゃんけん大会などのイベントは1日も開かれる。
ロッテが「井口効果」で快勝した。5年ぶり日本球界に復帰した井口資仁内野手(34)が、楽天とのオープン戦初戦に「4番二塁」で先発出場。初回1死一、三塁から142キロ内角直球をうまくさばいて三遊間を破る先制適時打。さらに3回には1死二、三塁から、スライダーに体勢を崩されながらも中前へ運ぶ2点適時打で勝利へと導いた。
「1打席目は厳しいところをつかれたけどしっかりついていけた。2打席目もつなぐ意識でうまく打てたと思う」と振り返った。得意の右打ちだけではない。追い込まれてからのしぶとい2安打で価値ある3打点をたたき出した。
試合前、楽天野村監督に挨拶した際、「お帰りなさいませ。お手柔らかにね」と声を掛けられた。メジャー在籍中は野村監督の本を読んで勉強したこともあったという。「先の先まで読む野球はすごい。会えて嬉しかったです」と初々しく話した。憧れの指揮官の前で成長した姿を見せた。
井口が打線の核に座ったことで「新マリンガン打線」にもつながりが出てきた。3回無死一、二塁から3番西岡が二ゴロの進塁打でチーム打撃に徹した。「剛も打ちたかったと思うが、ああいう形でつないでくれたのが大きい」と評価した。大味だったロッテ打線が着実に変化しつつある。
5回に代打で出場した新外国人バーナムJr.(34=ラニュー)が、デビュー戦で右へ左へ2本の二塁打をマーク。1本目はスローカーブを右翼へ、2本目は外角直球を左翼へ運んだ。「日本の投手のことをあまり考えないように、来た球を打つことを心掛けている。これで自信を持てる」と胸をなで下ろした。
オープン戦開幕投手を務めた小林宏が3回を無安打無失点と最高のスタートを切った。最速144キロ直球に変化球の制球も安定。4番中村紀をスライダーで空振り三振に仕留めるなど楽天打線を寄せ付けなかった。「フォームの開きが早くならないよう気をつけて投げた。シーズンで当たるチームですから打たれたくなかった」と気合十分。今後は走者を背負った場面での投球をチェックして本番に備えていく。
ロッテ・小林宏が上々の仕上がりを披露した。28日、楽天とのオープン戦で“開幕投手”を務め3回をパーフェクト投球。最速144キロを計測し、4番・中村紀は127キロスライダーで空振り三振に仕留めた。
22日の紅白戦では2回4失点。細かい制球に課題を残したが、この日は「力むと体の開きが早くなる。その辺りのフォームに気をつけて投げました」という。縦に鋭く曲がり落ちる宝刀スライダーにチェンジアップ、フォーク、カーブも織り交ぜて力投。制球良く35球で予定の3回を投げ終えたため、ブルペンでさらに25球を投げ込んだ。
昨季は初の開幕投手を務めた3月20日の日本ハム戦(札幌ドーム)でダルビッシュと互角の投手戦を展開も、右ふくらはぎの痙攣で降板。以降は右足を無意識のうちにかばってフォームを崩し、本来の投球ができなかった。北京五輪の日本代表から落選し、シーズンも4年連続2ケタ勝利を逃す5勝12敗と不本意な成績。クライマックスシリーズ出場を逃した責任を背負い込んだ。
「また痙攣したら、その時はその時」。自主トレから徹底的な走り込みで下半身を再強化。その成果は徐々に表れている。失った新エースの称号とプライド、そして信頼を取り戻すため、会心のスタートを切った。
ロッテ・井口が尊敬する楽天・野村監督の前で新4番の力を見せつけた。初回1死一、三塁から先制の左前打を放つと、3回1死二、三塁では中前2点打だ。「1打席目は厳しいコースを突かれたけど、しっかりついていけましたね。2打席目はうまく回転で打つことができました」。オープン戦初戦から実力を発揮した元メジャーリーガーは4回の守備からお役ご免でベンチへ退いた。
試合前には野村監督に挨拶するため楽天ベンチへと出向いた。「お帰りなさいませ。お手柔らかにな」と声を掛けられたが、その返事が2打席連続適時打の3打点。メジャー時代から野村監督の数ある著書を「よく読んで勉強していた」という井口。「細かい野球をされるし、先の先を読んでいる。野村さんに会えて嬉しかった」と思いをバットに乗せた。
4番が打てば当然、得点力はアップする。10安打で9得点と効率のいい攻撃で快勝し「自分は4番目の打者という意識。前の打者がよくつないでくれた。こういう形で勝てたのは大きい」と振り返る。この日は二遊間コンビを組む西岡が3番に入り“ITコンビ”が初めてクリーンアップを形成。無安打も進塁打で好機を広げた西岡に「打ちたいのを我慢してつないでくれた」と感謝した。
これで練習試合を含む対外試合は3試合で7打数5安打。5年ぶり日本球界復帰もキャンプから「本当に自由にやらせてもらっている」と開幕へ着々と準備を整える。新しいロッテの顔として、そして4番として−。うならせるのはノムさんだけではない。
5年ぶりに日本球界に復帰した井口が今季初のオープン戦となる楽天戦に「4番・二塁」でスタメン出場。いきなり2打席連続タイムリーを放ち、3打点の全開デビューを飾った。
これがメジャーの実力だ。井口のバットが初回から火を噴いた。1死一、三塁。フルカウントからの7球目。ラズナーの140キロ直球を左前に運ぶ適時打を放った。続く3回1死二、三塁では木谷のスライダーを詰まりながらも中前に。2打数2安打3打点。「前の人がつないでくれているんで、応えたかった」。左翼席で今季初ジャンプのロッテファンに、挨拶代わりのシュアな打撃を披露した。
その打棒で名将を黙らせた。試合前、井口は楽天ベンチに走り、野村監督に挨拶。「お帰りなさいませ。お手柔らかに!!」と激励された。実はノムさんの著書の愛読者。「向こう(米国)でも読んでました。会えて良かったです」と尊敬している。その野村監督は試合後、「オレ、(井口を)よく知らないから。見たことない」とムッツリ。敵に回すと厄介な打者が帰ってきたことを、強く印象づけた。
「調整は順調。開幕に向け、さらに上げていきたい」と井口。4年ぶりの日本一を目指すロッテに、頼もしい男が加わった。
西岡が試合前、楽天ベンチで野村監督とトークバトルを展開した。石垣島キャンプでは髪形を細く編み上げた「コーンロウ」に変えていたが先日、ロングヘアに戻した。「髪を直してきました」と隣に腰掛け、「オレの隣に座るなんて前代未聞」と驚かせた。「給料上がってうらやましい。そんなに金を稼いでどうする?」と聞くノムさんに「社会貢献です」とキッパリ。「総理大臣の素質があるぞ」と不思議な相性の良さを見せていた。
プロ野球のオープン戦が2月28日、全5試合で開幕した。長崎では、ロッテが楽天に9−1で大勝。日本球界に復帰したロッテ・井口資仁内野手(34)が『4番・二塁』で先発出場し、2安打3打点で“復帰戦”を飾った。オープン戦は3月29日まで行われ、4月3日にセとパが同時に開幕する。
ほぼベストメンバーを並べた布陣の中心で、井口が輝いた。オープン戦初戦の4番を任され、2打席連続の適時打。米大リーグから5年ぶりに日本球界に復帰した新たなロッテの顔が、3打点の鮮烈デビューだ。
見せ場はいきなりやってきた。1回1死一、三塁の初打席。カウント2−0と追い込まれてからボールを見極め、7球目の直球を左前へはじき返した。「外野フライでいい場面。厳しいところを攻められたけど、最後に甘い球がきてくれた」。3回の第2打席も「うまく回転で打てた」と中前2点適時打だ。
「あくまで4番目の打者だと考えて、あまり気にしなかった」と打順へのこだわりを見せないが、バレンタイン監督流の“つなぐ4番”として申し分のない働き。「みんながつないでいくことで盛り上がる。このチームは、そうやって1点を取っていくことが大事になる」。日米を渡り歩いた男は、早くも新たなチームの特色を自覚し、しっかりと実践している。
試合前には楽天ベンチを訪問し、野村監督に挨拶。そのときは「お帰りなさい。どうぞお手柔らかに」と声をかけられたが、試合後には「井口?分からん。どんな選手かオレは知らないもん」とボヤかせた。
今年のロッテに井口あり。まさに“名刺代わり”の一撃だった。
ロッテ井口資仁内野手(34)がオープン戦初戦に「4番二塁」で先発出場し、2安打3打点で勝利に貢献した。「1打席目は厳しいところをつかれたけどしっかりついていけた。2打席目もつなぐ意識でうまく打てたと思う」と振り返った。バレンタイン監督も「強いスイングではなくても打てるところを見せてくれた」と信頼を深めていた。
ロッテの小林宏は、3回を全て3者凡退の好投。直球の切れが良く、変化球も低めに決まった。「真っ直ぐも変化球も良かった。ある程度思ったところに投げられた」と、手応え十分の内容だった。
5勝12敗に終わった昨季からの巻き返しを期している。走者を出さないまま交代したため、降板後にブルペンに入り、クイック投法での投球練習を行ったという。「いかに走者を背負ったときに、自分の投球ができるか」と今後の課題を挙げた。力強い存在となりそうだ。
オープン戦初戦の主役は、米大リーグから5年ぶりに日本に復帰した新戦力だった。4番に座ったロッテの井口が2打数2安打3打点の活躍。期待にたがわぬ勝負強さを印象づけた。
1回1死一、三塁で「最低でも外野フライにできる球を待っていた」とフルカウントまで待ち、最後に甘く入った球を左前へ先制の適時打。3回1死二、三塁では、「うまく回転で打てた」という打撃で高めの変化球を中前にはじき返し、2人の走者を迎え入れた。
ロッテの小林宏之(31)は3回を投げ切れ、制球ともに良く1人も走者を許さなかった。2番手の久保も2回を1安打無失点と安定した内容。4番に入った井口が2本の適時打で3打点を挙げた。楽天の先発ラズナーは2回2失点。
楽天−ロッテ(長崎)のオープン戦は初回にロッテが井口の左前適時打など3安打を集め、楽天の新外国人投手ラズナーを攻略し、2点を先制。井口は3回の第2打席でも適時打を放ち、3打点と大暴れしている。
ロッテの先発は小林宏。楽天の4番には中日から移籍の中村紀が入っているが第1打席は三振、2打席目は二ゴロ。
ロッテ西岡剛内野手(24)が楽天野村監督からエールを送られた。試合前に挨拶に行くと「ライバル(井口)が入ってきたな」といきなりジャブを繰り出された。だが「井口さんとは仲良くやっています。コンビですから」と切り返すと「じゃあアライバを超せ」とはっぱを掛けられた。この日は打順も3番西岡、4番井口で並び、井口が1回に先制適時打、3回に2点適時打と存在感を見せていた。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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埼玉西武 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 0 | 7 |
日本代表 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
打順 | 守備 | 名前 | 打 | 得 | 安 | 点 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 右 | 大崎 | 3 | 1 | 1 | 2 | 三振 | 右本 | 中飛 | 死球 | ||||||
走右 | 佐藤 | 1 | 1 | 1 | 0 | 右二 | ||||||||||
2 | 中左 | 栗山 | 5 | 1 | 1 | 1 | 中飛 | 投ゴ | 遊ゴ | 中安 | 三振 | |||||
3 | 指 | 清水 | 4 | 1 | 1 | 0 | 遊ゴ | 三振 | 一邪 | 左安 | ||||||
打指 | 赤田 | 1 | 0 | 1 | 0 | 中安 | ||||||||||
4 | 三 | 中村 | 4 | 0 | 1 | 1 | 遊ゴ | 遊ゴ | 右飛 | 左安 | ||||||
三 | 水田 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||||||||||
5 | 左一 | 後藤 | 4 | 0 | 1 | 2 | 三振 | 左飛 | 三振 | 中二 | ||||||
6 | 一 | 石井義 | 3 | 0 | 1 | 0 | 三振 | 中安 | 左飛 | |||||||
中 | 高山 | 0 | 0 | 0 | 0 | 四球 | ||||||||||
7 | 遊 | 黒瀬 | 4 | 1 | 0 | 0 | 三振 | 投ゴ | 遊ゴ | |||||||
8 | 捕 | 銀仁朗 | 4 | 0 | 2 | 0 | 中安 | 右二 | 三邪 | 三ゴ | ||||||
9 | 二 | 原 | 2 | 2 | 0 | 1 | 二ゴ | 投犠 | 四球 | 二ゴ | ||||||
計 | 35 | 7 | 10 | 7 |
打順 | 守備 | 名前 | 打 | 得 | 安 | 点 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 左 | 青木 | 4 | 0 | 1 | 0 | 中二 | 三振 | 三振 | 右飛 | |||||
2 | 遊 | 中島 | 4 | 0 | 1 | 0 | 三振 | 一飛 | 投安 | 二併 | |||||
遊 | 川崎 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||||||||
3 | 右 | イチロー | 4 | 0 | 0 | 0 | 三邪 | 中飛 | 遊ゴ | 二ゴ | |||||
4 | 指 | 稲葉 | 3 | 1 | 3 | 0 | 左安 | 右二 | 四球 | 三安 | |||||
走指 | 片岡 | 0 | 1 | 0 | 0 | ||||||||||
5 | 三 | 村田 | 4 | 0 | 2 | 0 | 左安 | 三ゴ | 三振 | 中安 | |||||
6 | 一 | 小笠原 | 4 | 0 | 2 | 2 | 三邪 | 左二 | 中飛 | 中安 | |||||
7 | 中 | 福留 | 4 | 0 | 0 | 0 | 投失 | 二ゴ | 遊飛 | 遊ゴ | |||||
8 | 捕 | 城島 | 2 | 0 | 0 | 0 | 右飛 | 捕邪 | |||||||
打捕 | 阿部 | 2 | 0 | 0 | 0 | 一ゴ | 中飛 | ||||||||
9 | 二 | 岩村 | 2 | 0 | 0 | 0 | 三振 | 一ゴ | 四球 | ||||||
計 | 33 | 2 | 9 | 2 |
名前 | 投球回 | 打者 | 球数 | 安打 | 三振 | 四球 | 死球 | 失点 | 自責 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ワズディン | 3 | 12 | 42 | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 |
岸 | 1 | 4 | 13 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
グラマン | 1 | 3 | 8 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
長田 | 1 | 4 | 18 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 |
谷中 | 1 | 3 | 13 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
小野寺 | 2 | 9 | 30 | 3 | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 |
名前 | 投球回 | 打者 | 球数 | 安打 | 三振 | 四球 | 死球 | 失点 | 自責 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
岩隈 | 3 | 11 | 48 | 2 | 4 | 0 | 0 | 2 | 2 |
ダルビッシュ | 2 | 8 | 27 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 |
内海 | 1 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
田中 | 1 | 3 | 13 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
小松 | 0 1/3 | 8 | 28 | 4 | 0 | 2 | 1 | 4 | 4 |
馬原 | 0 2/3 | 2 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
山口 | 1 | 4 | 10 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |