3月2日3月2日3年目の大嶺が初見参の名古屋で開幕ローテの最後の1枠に向けてアピールする。3日の中日戦（ナゴヤドーム）に先発予定の多いねは「中日は打線がつながったら止まらない印象がある。そういう意味でも先頭打者を抑えることを心掛けたい。今回の登板で目標としている開幕1軍をアピールしたいです」と、内容だけでなく結果にもこだわる構え。1日の楽天戦では唐川が4回無失点で開幕ローテを当確とさせたが、それに続きたいところ。この日は浦和球場でキャッチボールなど軽めの調整。チェンジアップの感触などを確かめ、準備を整えた。
ロッテ・大嶺が、持ち味の速球を捨てる。3日の中日戦に向け、浦和球場で約1時間の調整練習。2月25日のヤクルトとの練習試合では制球に苦しみ、3回1失点。唐川らと開幕ローテーション入りを争う右腕は、「前回は先頭打者を2度も四球で出してしまった。とにかくまずは先頭打者を抑えることを心がけたい」と、制球力重視で開幕1軍を目指す。
ロッテ・大嶺が開幕ローテーション入りを懸けて3日の中日戦（ナゴヤドーム）に先発する。清水、渡辺俊、小林宏、成瀬に続く5、6番目の先発の座を争う3年目右腕はロッテ浦和で調整後、名古屋入り。「まずは先頭打者を抑えるように心掛ける。開幕1軍に向けてアピールしたい」。先発陣は小野と久保も好調。1日の楽天戦では弟分の唐川も4回無安打と好投しているだけに負けられない。
巨人、ロッテの若手選手の出場機会増を目的に混成チームを結成し、社会人チームと強化試合を行う、通称「シリウスGAME」開催の会見が2日、都内ホテルで行われた。会見には巨人清武球団代表、ロッテ瀬戸山球団社長らが出席。初年度は24試合を計画し、ジャイアンツ球場での初戦（4月5日）はNOMOベースボールクラブとの対戦が予定されていることなどが明らかにされた。清武代表は「イースタン公式戦、フューチャーズと試合を合計すれば、年間200試合以上になる。（育成出身の）山口鉄也投手（25）が今、サムライジャパンの一員にまで成長した。新たなジャパンドリームをつかんで」と期待した。
巨人とロッテは2日、都内ホテルで会見を行い、両軍2軍の若手と育成選手の連合チーム「シリウス」を結成、社会人チームとの試合「シリウスGAME」を行うと発表した。試合出場機会に恵まれない若手に実戦経験を積ませることが目的。会見に出席した巨人・清武球団代表は「育成選手からWBC代表にまで上り詰めた山口のように、ジャパニーズドリームをつかんで欲しい」と説明。今季は31日を皮切りに24試合が行われ、4月5日はジャイアンツ球場でNOMOベースボールクラブとの対戦が予定されている。
巨人とロッテは2日、両球団の2軍の若手や育成選手で連合チームを編成し、日本野球連盟所属の社会人チームと試合を行うと発表した。チーム名は「シリウス」、試合の名称は「シリウスGAME」。今年は24試合を予定している。
2軍公式戦の出場機会が少ない選手に実戦経験を積ませるのが狙いで、育成選手を多く抱える両球団の思惑が一致した。31日に第1戦を行い、9月22日までジャイアンツ球場、ロッテ浦和球場で12試合ずつ開催する。
巨人とロッテは2日、若手選手の混成チーム「シリウス〜Sirius」を結成することを発表した。2軍選手や育成選手の試合出場機会を増やすのが目的で、育成選手を多く抱える両球団の思惑が一致した。試合の名称は「シリウスGAME」。日本野球連盟所属の社会人チームと年間24試合を行う。
都内のホテルで会見した巨人の清武球団代表は「輝く星となるようにシリウスと付けた。巨人の山口投手が育成選手からWBC日本代表に入ったように、シリウスを通してジャパンドリームをつかみ取って欲しい」と挨拶。大経大から育成3位で巨人に入団した山本は「チャンスを生かして、少しでも早く支配下選手になれるように頑張ります」と意気込んだ。
31日にロッテ浦和球場で第1戦を行い、9月22日まで同球場とG球場で12試合ずつ開催する。対戦相手はNOMOベースボールクラブなどが予定されている。
巨人とロッテは2日、2軍の若手選手と育成選手による連合チーム「シリウス」を編成して試合を開催することを発表した。巨人には12人、ロッテには15人の育成選手が所属しており、出場機会を与えることが目的。公式戦のない日に、社会人チーム、クラブチームと24試合を戦う。巨人・金杞泰コーチ、ロッテ・佐藤幸彦コーチが監督を務める。4月5日にはNOMOベースボールクラブと対戦する予定。巨人・清武代表は「巨人では山口選手が育成選手からはい上がって侍ジャパンの一員になった。シリウスを通じてジャパンドリームをつかんで欲しい」と話した。