わたしはかもめ2009年鴎の便り(3月)

便

3月15日

千葉マリン1−2福岡ソフトバンク(千葉マリン)

ソフトバンクは大場が6回1安打無失点で先発枠入りへ好アピールした。1回は2四球と制球に苦しんだが、2回以降は立ち直って走者を許さなかった。本多は2安打で8試合連続安打。ロッテの小林宏は5回2失点とまずまずだった。

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福岡ソフトバンク0002000002
千葉ロッテ0000000011

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1年で明暗クッキリ…ロッテ唐川が中田翔斬り!![夕刊フジ]

昨年の高校生ドラ1、ロッテの唐川侑己投手(19)と日本ハムの中田翔内野手(19)が15日、春季教育リーグ(鎌ケ谷)で初対戦。1軍の先発枠入りが有力な唐川が2打席とも三振を奪い、実力を示した。両者の対戦はアマ時代を通じても初めてという。2人は、ヤクルトの由規と共に「高校ビッグ3」として鳴り物入りで入団。唐川は1年目の昨季に5勝を挙げたが、中田は1軍に1度も上がれなかった。

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ロッテ唐川が中田を2K斬り[ニッカン]

ロッテ唐川侑己投手(19)が日本ハム中田翔内野手(19)との同期対決に圧勝した。15日、調整のため教育リーグの日本ハム戦に先発し5回を4安打無失点。4番中田に対しては2打数2三振に仕留めた。高校時代も含めて初対決に「本当は全球ストレートで勝負したかったけど、スライダーで卑怯な三振取っちゃいました」と照れ笑いした。

力の差は歴然だった。昨年1軍で5勝を挙げた唐川に対し、中田は1軍に昇格できなかった。「高校時代に対決していたらすごいと思ったと思うけど、1軍相手に投げているので」とサラリ。初回の1打席目はカウント2−1から注文通りのスライダーで空振り、4回の2打席目は力のある外角直球で3球三振に仕留めた。中田とは高3春のセンバツで一緒に記念写真を撮った思い出がある。「アルバムに張ってあります」と嬉しそうに振り返った。現時点では唐川が1歩リードしているが「お互い成長段階。次は1軍で対戦したい」と再戦を熱望した。

◇キューバ出身育成ムニス、初安打&1号

育成選手でキューバ出身のファン・ムニス外野手(33=マーリンズ傘下2A)が教育リーグの日本ハム戦で来日初安打となる1号ソロを含む2安打1打点。「暖かくなればもっと良くなる」。WBCについては、キューバ代表のグリエルとマジェタと同じチームでプレーした経験がある。「いい打者だから松坂からホームランを打つんじゃないか」と予想した。

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唐川、中田を2打席連続空振り三振斬り…ロッテ[報知]

“BIG3”と騒がれたロッテ・唐川が、日本ハム・中田との初対決で格の違いを見せつけた。1軍の先発ローテ入りが期待される右腕が圧倒した。「パワーはすごそうだったけど、もう1軍相手に投げてるので」。1回2死二塁、4回1死と2打席連続の空振り三振。中田が「球は見えてたけど。前に見た時より確実に軽く投げていた」と話したほどの圧勝だった。

成田高3年のセンバツ開会式。大阪桐蔭高1年から注目されていた中田には、写真を撮る人で長蛇の列が出来ていた。その場を目撃した唐川は「中田は有名だったんで」と列の一員に。ツーショット写真は、今でも寮にあるという。「僕達は中田世代。今度は1軍で対戦したい」。自らの成長の糧としている怪物との再戦を心待ちにしていた。

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育成ムニスが予言、キューバが打つ…ロッテ[報知]

ロッテの育成選手でキューバ出身のムニスが、侍ジャパンに不吉な予言をした。母国での少年時代、グリエル、マイエッタと友人だったという新外国人は、「(06年のWBC決勝で)本塁打を打ったセペダと、グリエルは打つと思うよ。あいつらはそれだけ力を持っている」と自信たっぷり。教育リーグの日本ハム戦では来日初打席で初本塁打と、母国へバットでエールを送っていた。

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ロッテ・唐川、日本ハム・中田に完勝[サンスポ]

ロッテ・唐川侑己投手(19)が15日、イースタン春季教育リーグの日本ハム戦(鎌ケ谷)に先発。高校時代、ともに『BIG3』と呼ばれた中田翔内野手(19)と初対戦し、連続三振に仕留めるなど5回4安打無失点、7奪三振の好投を見せた。

「意識はしました。中田世代なんで」と唐川はニヤリ。第1打席はスライダー、第2打席は直球で空振り三振。中田は「ボールは見えているんやけど…」とうつむいた。

唐川にとって、中田は“憧れ”だった。2年前のセンバツ。成田高3年の唐川は、開会式で他校の選手からサイン攻めにあう大阪桐蔭高3年の中田を発見。行列に並んで「写真を撮ってもらった」という。

ローテ入りが濃厚の2年目右腕が怪物に完勝。今季も1軍で大暴れしそうだ。

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井口、侍ジャパン“地の利”を強調[スポニチ]

08年4月から8月までパドレスに在籍したロッテ・井口はかつての“庭”について「ここで右中間席に運べる打者はメジャーでもそうはいないし、本塁打が簡単に出る球場じゃない。ただ(右中間は)深いので抜けたら三塁打になる」と指摘した。左中間より右中間が圧倒的に深いことで、自身も得意の右打ちで打球が抜けず、左方向を意識するあまりフォームを崩した苦い経験があるという。さらに「この時期は特に海からの風もあって球が飛ばない。打球が失速するし投手有利」と話した。その上で「日本みたいに足を使うチームの方がフルにこの球場の特性を利用できる」と“地の利”を強調した。守備面についても「芝がきれいだし、内野はイレギュラーすることがない。メジャーでも一、二を争うぐらいやりやすい。自分が出たのは60〜70試合ぐらいだったと思うけど、エラーはなかった。芝は長くも短くもなく、天然芝といっても(人工芝と)変わらない。土も軟らかめだし、アリゾナなんかと比べても凄く守りやすい」と日本の堅守がさらに強固になることを予測していた。

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立場逆転!唐川、軽〜く2K中田斬り![スポニチ]

貫禄が違った。イースタン教育リーグで注目のプロ2年目対決。ロッテ・唐川が、日本ハム・中田から2三振を奪って力の差を見せつけた。まずは初回2死一塁。唐川は追い込んでから外角低めのスライダーで空振りを奪った。4回はカウント2−0から真ん中直球を空振りさせた。

調整登板の唐川は5回無失点で余裕の表情。

唐川
「中田のことは意識しました。対戦できて光栄です。まあ高校で対決してたら凄いと思いますが、僕は1軍相手に投げていたので…。」

5打数無安打に終わった中田はぶ然とした。

中田
「ボールは見えてたんやけどね。唐川は軽く投げてきていた。ここは2軍だし調整だったんじゃないですか。」

ヤクルト・由規と共に“BIG3”と騒がれたルーキー年。昨季唐川は15試合で5勝4敗、由規も6試合2勝1敗で共に今季は開幕からのローテーション入りを確実にしている。一方の中田は1度も1軍昇格できないまま、今オープン戦も不振で2軍に降格させられているのが現状だ。2年前のセンバツでは開会式控室で“怪物”中田との記念撮影希望者が列をなし、唐川も列に並んで一緒に写真に納まったほどだが、今や完全に立場は逆転した。

唐川
「運とかタイミングもある。今度は1軍で対戦したいですね。」

余裕たっぷりの言葉を残して球場を後にしたライバルに対して、中田は室内にこもって約1時間打ち込むと

中田
「修正?完璧じゃ!オレは“平成の怪物・中田翔”やぞ!」

と吠えた。

梨田監督は18、22日の1軍オープン戦に中田の招集を検討中だ。事実上の開幕1軍最終テスト。結果を残さなければ、リベンジの機会さえなくなる。

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オーナー代行明言、ボービー退団は既定路線[スポニチ]

ロッテの重光オーナー代行が、ソフトバンク戦(千葉マリン)を観戦。バレンタイン監督の今季限りでの退団が決まってから初めて公の場に姿を見せた重光代行は、今季日本一でも退団は既定路線であることを明言。方針に変更がないことを強調し、球団フロントとのトップ会談では「ファンのためにも変革が必要」と強く訴えた。また、青学大の後輩にあたる井口とも初対面して「チームを引っ張っていって欲しい」と期待を寄せていた。

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小林宏5回4安打2失点、開幕へ不安なし…ロッテ[報知]

ロッテの小林宏は5回を4安打2失点でまとめた。登板3試合目で初失点したが、「前回より球の質、制球が良くなった。変化球は出来上がっている。(開幕へ)不安は全くない」と納得の表情。無四球に手応えを感じていた。ただ、失点した4回に直球を痛打され「甘くなってもファウルにできるような球の力がないと」と課題も口にした。

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1軍の実力!唐川、中田から2三振…ロッテ[報知]

高校生ドラフトの1巡目で昨年入団したロッテの唐川侑己(19)と、日本ハムの中田翔(19)が15日、春季教育リーグ(鎌ケ谷)で初対戦。唐川が2打席とも三振を奪い、実力を示した。両者の対戦は高校時代を通じても初めて。2人は、ヤクルトの由規と共に「高校ビッグ3」として鳴り物入りで入団。唐川は1年目の昨季に5勝を挙げたが、中田は1軍に1度も上がれなかった。

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談笑も「規定路線」通り…日本一でもボビーは退団[スポニチ]

ロッテの重光昭夫オーナー代行は15日、今季限りでの退団が決まっているバレンタイン監督の去就について「既定路線でいこうと思っている」と話し、日本シリーズ制覇など好成績を残しても再契約する意思がないことを強調した。

重光オーナー代行は同日、観戦に訪れたロッテ―ソフトバンク(千葉)の試合前にバレンタイン監督らと談笑し、「(監督に)チーム状態を聞いた。かなりいいみたい。期待できる」と笑顔で話した。

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小林宏、5回2失点も「不安なし」[スポニチ]

ロッテの小林宏は5回を4安打2失点でまとめた。登板3試合目で初失点したが、「前回より球の質、制球が良くなった。変化球は出来上がっている。(開幕へ)不安は全くない」と納得の表情。変化球が低めに決まり、四球がなかったことも収穫に挙げた。ただ、失点した4回に直球を痛打され「甘くなってもファウルにできるような球の力がないと」と向上を誓った。

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日本一でもボビーは退団、ロッテ・重光代行明言[サンスポ]

ロッテの重光昭夫オーナー代行は15日、今季限りでの退団が決まっているバレンタイン監督の去就について「既定路線でいこうと思っている」と話し、日本シリーズ制覇など好成績を残しても再契約する意思がないことを強調した。

重光オーナー代行は同日、観戦に訪れたロッテ−ソフトバンク(千葉)の試合前にバレンタイン監督らと談笑し、「(監督に)チーム状態を聞いた。かなりいいみたい。期待できる」と笑顔で話した。

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