わたしはかもめ2009年鴎の便り(3月)

便

3月27日

ボビー、WBCのあり方を力説…ロッテ[報知]

ロッテ・バレンタイン監督が27日、今後のWBC開催方式について力説した。ボビーは、「個人能力は高いが、チームとして強い国は1つもなかった。もっと熟成期間が必要」と、年に数回の国際試合開催の必要性を説いた。球数制限については「所属チームの監督に電話して、許可を取ればいいのでは」と、柔軟な方式への転換を求めた。

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唐川「次のWBC出たい」マー君に刺激[スポニチ]

ロッテ・唐川が次回WBC出場に強い意欲を見せた。「次のWBCはもちろん出たい。世界一を見て、あの中に入りたいと思いました」。1歳年上の楽天・田中が奮投する姿に「洗濯物を畳む手が止まって見入ってしまった。刺激を受けました」という。29日のフューチャーズ戦に先発する19歳右腕は開幕ローテーション入りは確定。まずはロッテのエースを目指し、4年後の日本代表入り実現へ飛躍する。

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WBC優勝トロフィーの巡回日程決まる[ニッカン]

日本野球機構は27日、日本が連覇を達成したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の優勝トロフィーが12球団の本拠地球場で展示される日程を発表した。日程は以下の通り。

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加藤氏私見、プロ使用球を大リーグ基準へ[ニッカン]

プロ野球の加藤良三コミッショナーは27日、2013年に予定されている第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向け、プロ野球の使用球を、WBCで使われた米大リーグ公式球の基準に近づけたいとの私見を述べた。今後、国際大会経験者など有識者と検討を始める予定。

連覇を飾った今大会でも、第1回大会と同様に、滑りやすいとされるWBC使用球の対応に日本選手が苦労したことを問題視した。

また、プロ野球では許されている、ベンチ付近のグラウンドでの投手のキャッチボールについても、その行為が禁止されている大リーグやWBCのルールに沿っての見直しを検討したいとした。

プロ野球使用球の質を変えるには、メーカーの協力などが不可欠なだけに、障害は多いが、加藤コミッショナーは「国際基準と狂いない体制を築くことが大事。問題があるからといって、手を付けずにいるのは良くない」と語った。

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加藤コミッショナー“MLB球”日本でも使いたい[報知]

日本プロ野球組織(NPB)の加藤良三コミッショナー(67)が27日、国内のプロ野球で使用している公認球を、国際大会使用球に近づけたい意向を明かした。東京・内幸町のコミッショナー事務局でWBC連覇を総括し、「国際試合のたびに使用球で苦労するのはどうか。統一できないか考えていかないといけない」と私見を述べた。

WBCで使用されたMLB公認球は、製造過程で牛革を伸ばす際、油を使わないために滑りやすいなど、NPB公認球との違いがあり、今後、メーカーを巻き込んだ議論になりそうだ。また、13年に予定されている第3回大会に向けた代表監督人選について、現役監督の起用に否定的な見解を示し、「フレッシュな頭で検討しないといけない」と、諸問題を検討する組織の整備に意欲を示した。

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加藤コミッショナー、ボールの統一訴える[スポニチ]

加藤良三コミッショナー(67)は27日、日本が連覇した第2回WBCを総括し、プロ野球の使用球をWBCで使われた大リーグ公式球の基準に近づけたいとする私見を語った。「国際大会の度にボールに戸惑うのは問題。(ボールの統一など)国際基準と相違ないものを築く必要がある」。プロ野球使用球の質を変えるにはメーカーの協力などが不可欠なだけに障害は多いが「問題があるからといって手を付けずにいるのは良くない」と続けた。今後、国際大会経験者など有識者と検討を始める予定。また次回13年の代表監督人事についても現役監督は難しいとの見方を示した。

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