わたしはかもめ2009年鴎の便り(4月)

便

4月6日

U−20コンビ連勝宣言

ロッテ唐川侑己(19)と大嶺祐太(20)の若手コンビが7日からの日本ハム戦で連勝を誓った。6日、さいたま市内のロッテ浦和球場でランニング、キャッチボールなど約2時間汗を流し最終調整。7日に先発する唐川は「チームが連勝している勢いに乗りつつ、僕と大嶺さんで連勝したい」と話した。8日に先発予定の大嶺も「唐川がいい流れをつくってくれると思うので、自分も唐川に負けないようにいい投球をしたい」と力を込めた。

2人とも開幕ローテ入りは初めて。ここまで3試合を終えて先発投手に勝ちがつかない予想外のスタート。バレンタイン監督は「中継ぎ陣がフル回転しているが、もっと先発陣が長いイニングを投げて欲しい」と奮起を期待。唐川は「昨年は中継ぎの人にたくさん迷惑をかけたので、今年は少しでも休んでもらえるように完投が目標です」と頼もしく話した。

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19歳・唐川&20歳・大嶺、好物ハム食う!…ロッテ[報知]

7日からの日本ハム2連戦に先発予定のロッテ・唐川侑己投手(19)、大嶺祐太投手(20)が6日、さいたま市内の浦和球場で最終調整。開幕3連戦では清水、小林宏らベテラン先発陣がいずれも途中KOされたが、チームは2連勝中。“U−20コンビ”での4連勝を誓った。

昨年の好結果も2人を後押しする。8日に先発予定の大嶺は、7月にダルビッシュに投げ勝ち、プロ初勝利。唐川も5月にデビュー戦から3戦3勝を飾った相手と、相性は悪くない。「僕が3勝目、大嶺さんが4勝目。年齢に関係なく、チームを引っ張りたい」と言えば、大嶺は「唐川がいい流れを作ってくれると思う。唐川に負けない気持ちでマウンドに立ちたい」とニヤリ。ロッテの次代を担う若武者が大きな自信を武器に、日本ハム斬りに挑む。

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U−20の“ダブルYU”で連勝誓う[スポニチ]

ロッテのU−20コンビが、7日からの日本ハム2連戦の連勝を誓った。7日先発の19歳・唐川と、8日先発予定の20歳・大嶺は休日返上でロッテ浦和で約2時間の調整。「投げる時は年齢に関係なく引っ張っていく必要がある。大嶺さんと若い2人でチームに勢いをつけられるような投球をしたい」と唐川。チームは連勝中も先発陣は3試合連続KOされている。渡辺俊、成瀬が2軍調整中だけに、初めて開幕ローテーション入りした2人にかかる期待は大きい。大嶺は「しっかり腕を振って投げたい」。侑己(唐川)と祐太(大嶺)の“ダブルYU”で開幕ダッシュに弾みをつける。

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U−20コンビの唐川&大嶺で連勝だ[デイリー]

ロッテの唐川侑己投手(19)と大嶺祐太投手(20)が、7日からの日本ハム2連戦で先発する。初の開幕ローテ入りを果たしたU−20コンビは「大嶺さんと自分で、チームに勢いを与えられるような投球をしたい」(唐川)、「明日、唐川にいい流れを作ってもらってマウンドに立ちたい」(大嶺)と連勝宣言した。

この日はロッテ浦和球場で、ナイターを意識し午後3時30分から約2時間、キャッチボールなどで汗を流した。日本ハム戦は2人とも昨季1勝0敗。大嶺にとってはプロ初勝利の相手で「しっかり腕を振り、低めに投げたら大丈夫」と自信をのぞかせた。

勝ち越した西武との開幕3連戦は先発投手に勝ち星がついておらず「完投して、中継ぎの方たちが“連休”になるように頑張りたい」と唐川。将来の2本柱が頼もしくスタートダッシュを切る。

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スポンサー撤退でアジアシリーズ存続危機[ニッカン]

毎年11月に行われているアジアシリーズが、存続の危機にあることが6日、分かった。この日行われたプロ野球実行委員会で各球団が意見を出し合い、20日の事業委員会で開催の有無を含めて大会運営について話し合うことになった。日本野球機構(NPB)の長谷川事務局長は「今年(の開催)も分からない。意見を精査して、あらためて話し合う」と述べた。

05年に始まったアジアシリーズは、日本、韓国、台湾、中国の各国リーグ優勝チームで争われている。昨年は冠スポンサーが撤退し、2億円を超える赤字を出した。世界的な経済悪化の中、今年もスポンサーを探すのは容易ではない。日韓対抗戦への移行や、開催時期の変更などの意見も出ているが、各球団は「収支を合わせることが第一」との見解で一致。状況が改善しない場合は打ち切りの可能性もある。

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