4月11日4月11日オリックスが今季初の2連勝、カード勝ち越しで勝率5割。オリックスは2回、日高の2号2ランで2点を先制。3回にローズの3号2ラン等で3点を加点した。ローズの通算本塁打は445本となり、長嶋茂雄氏を抜き歴代単独12位に浮上。先発・近藤は6回0/3を104球、6安打4三振2四球2失点で2勝目、昨年から自身7連勝。ロッテ先発・小林は、7回93球5失点で今季初黒星。オリックス戦は昨年4月19日から自身3連敗。チームは02年以来7年ぶりに開幕から7試合連続で先発に勝ちが付かず、4連敗で今季ワーストの借金3。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
| オリックス | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | x | 5 |
ロッテは投打がかみ合わずに4連敗となった。3回までに本塁打2本と暴投で5失点。打線も1回の1死二、三塁と7回の無死満塁のチャンスで、あと1本が出なかった。試合後、ミーティングを開いたバレンタイン監督は「打線は好調だし、投手も今よりはいい投球ができる力がある。グラウンドに集中して欲しい」と選手に呼びかけた。
険しい表情をたたえ、帰りのバスに乗り込んだ。7日の日本ハム戦から4連敗。先発のロッテ・小林宏が3回までに2被弾し、序盤から大きなリードを許す展開だった。滅多に選手を責めることはしないバレンタイン監督も、この日ばかりは「4回以降は立ち直った？5点失ったら、その後に良い投球しても一緒」と苦言を呈した。
開幕から7試合を消化したが、5失点を下回った試合が1度もない。実績十分の投手力が自慢だけに、チームが受けたショックは大きい。12日は小野が先発するが、ボビーは「持てるものを全て出して欲しい」と、祈るような気持ちを吐露した。
試合後には緊急ミーティングを行い、ゲキを飛ばした指揮官。それでも、重苦しい雰囲気はぬぐえなかった。
ロッテの小林宏が、3回までに2被弾などで5失点。先発陣で今季最長の7回を投げたが「5回まで1、2失点でいかないと試合にならない」と猛省した。打線も7回無死満塁を逃すなど好機に1本が出ず4連敗。今季初めて試合後に緊急ミーティングを開いたバレンタイン監督は「小林宏は5失点後にいい投球では駄目」。14日からの楽天戦で今季初先発予定の渡辺俊、成瀬を含め、いまだ白星がない先発陣の立て直しが急務となっている。
ロッテは投打がかみ合わず、4連敗を喫した。打線が初回1死二、三塁の先制の好機を逃すと、小林宏は2発のアーチで3回までに5失点。3点を追う7回無死満塁も無得点に終わり、早川、福浦、今江をスタメンから外した策も実らなかった。試合後は今季初の緊急ミーティング。バレンタイン監督は「打線は振れているし、投手陣は元々いい。グラウンドに集中して欲しい」と檄を飛ばした。
ロッテが4連敗を喫した。10日、先発全員安打を放った打線を組み替え、早川、福浦、今江をスタメンから外し、早坂、バーナムJr.、根元を起用したが、あと1本が出なかった。バレンタイン監督は「打線？相手の打線にも昨日、3連続本塁打を打った選手がいなかったでしょ」と、組み替えは珍しくもないことを強調。初回の1死二、三塁と7回の無死満塁で「点が取れていたら、ウチが勝っていたかも知れない」と話した。この日、2号2ランを含む3安打と好調だったサブローも「ベンチの雰囲気はそんなに悪くない。まだ始まったばかりだし」と、巻き返しを誓っていた。
ロッテ先発の小林宏は2回と3回に2ランを浴びるなど5失点。その後は得点を与えなかったが「5回までしっかり投げないとゲームにならない。先発としての役割ができていない」と肩を落とした。4連敗にバレンタイン監督は試合後にミーティングを開き「打線は振れているし、投手は今よりもっといい投球ができる。グラウンドだけに集中してもらいたい」と選手の奮起を期待した。
ロッテは先発投手陣の不調が深刻だ。この日は小林宏が2回と3回に2ランを浴びるなど5失点。その後は得点を与えなかったが、右腕は「5回までしっかり投げないとゲームにならない。先発としての役割ができていない」と肩を落とした。
これでロッテは4連敗。バレンタイン監督は試合後にミーティングを開き「打線は振れているし、投手は今よりもっといい投球ができる。グラウンドだけに集中してもらいたい」と選手を鼓舞したという。