わたしはかもめ2009年鴎の便り(5月)

便

5月3日

福岡ソフトバンク7−2千葉ロッテ(ヤフードーム)

ソフトバンクが3カード振りの勝ち越しで4位タイに浮上。ソフトバンク先発・杉内は7回4安打8奪三振4四球2失点で今季3勝目、07年5月1日楽天戦から5月は10連勝。打線は2回にオーティズのタイムリー二塁打で同点、3回には松中のタイムリーなどで2点を勝ち越し。4回に竹原のエラーと森本のタイムリー、5回に田上の2点タイムリーで加点。ロッテは2カード連続の負け越しで今季ワーストタイの借金5。サブローが5号ソロ、ランビンが来日1号ソロを放つも、先発・成瀬が3回1/3を10安打5失点で連勝が3で止まり今季初黒星。

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◇連続負け越し

千葉ロッテは最下位脱出が懸かった一戦で完敗し、2カード連続の負け越しとなった。先発成瀬はサブローの先制ソロに応えることができず今季初黒星。「調子は悪くなかったのだけれど、勝負どころでボールが高めにいってしまった。すごく悔いの残る投球でした」と反省した。今季は先発陣が精彩を欠く試合が目につく。バレンタイン監督は10安打を浴びて4回途中で降板した成瀬について「もっと内角を攻めないと外角への球にもついてこられてしまう」と外主体の投球内容に苦言を呈した。

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ロッテ成瀬が5失点KOで今季初黒星[ニッカン]

ロッテ成瀬善久投手(23)が3回1/3、5失点KOで今季初黒星を喫した。左打者の内角を攻めきれず、1−1で迎えた3回、松中に外角チェンジアップを右中間へ運ばれると、4回には川崎に外角直球を左前へ運ばれ、追加点を許してしまった。「自分としては内角を突けなかった感じはない。追い込んでから高くなった。そこをちゃんと修正すれば次は大丈夫だと思う」と淡々と話した。チームはソフトバンクに1勝2敗で、今季5度目の負け越しとなった。

バレンタイン監督
「2回2死満塁のチャンスで福浦の打球が新しい人工芝で球足が遅くなってしまい、運が悪かった。」

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成瀬、今季先発陣最短3回1/3KO…ロッテ[報知]

ロッテの成瀬が内角を攻めきれず、3回1/3を10安打5失点で今季初黒星。先発陣の今季最短KOで、横浜高の16年先輩にあたるメッツ・高橋に続く好投はならなかった。打線もソロ2発の2点止まり。16日ぶりの最下位脱出も逃し、「調子は悪くなかったけど、勝負どころで球が高めにいってしまった。すごく悔いの残る投球内容」と肩を落とした。

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攻め切れないロッテ成瀬、4回途中5失点で初黒星[スポニチ]

ロッテは2カード連続の負け越しで最下位脱出はならなかった。成瀬が3回1/3で10安打を浴び5失点KO。4回持たなかったのは3年ぶりで、今季初黒星を喫した。「調子は悪くなかったけど、追い込んでから球が高くいってしまった。凄く悔いが残る」。左足内転筋を痛めて出遅れた左腕はまだ本調子には程遠い様子。バレンタイン監督は「内角をしっかり攻め切れていなかった」と指摘した。

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ロッテ完敗、負け越し…最下位脱出ならず[サンスポ]

ロッテは最下位脱出が懸かった一戦で完敗し、2カード連続の負け越しとなった。バレンタイン監督は10安打を浴びて4回途中で降板した成瀬について「もっと内角を攻めないと外角への球にもついてこられてしまう」と外主体の投球内容に苦言を呈した。

今季は先発陣が精彩を欠く試合が目につく。今シーズン初黒星の成瀬は「追い込んでからのボールが甘かった」と悔やんだ。

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成瀬5失点KO「悔い残る」[ニッカン]

ロッテ成瀬が3回1/3を投げ10安打、5失点でKOされ今季初黒星を喫した。左打者の内角を攻めきれず、1−1で迎えた3回、松中に外角チェンジアップを右中間へ運ばれ、4回には川崎に外角直球を左前へ運ばれるなどで追加点を許してしまった。「調子は悪くなかったけど、勝負どころでボールが高めに行ってしまった。すごく悔いの残る投球内容でした」と肩を落とした。チームは最下位脱出に失敗し、今季5度目の負け越しとなった。

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サブローが5号先制ソロ[ニッカン]

ロッテ・サブローが5号先制ソロをマークした。2回、先頭打者で打席に立つと、ソフトバンク杉内の内角カーブを完ぺきに捕らえて左翼席へ運んだ。「昨日いい形で勝つことが出来たので、その流れを持ち込むためにも先制点が欲しいと思っていた。コンパクトなスイングを心掛けたけど、よく飛んだよね」と自画自賛した。

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1500安打の福浦、体調イマイチも…快音連発[スポニチ]

2日に通算1500本安打を達成したロッテ・福浦が首をかしげた。首や腰を痛めないよう作製したオリジナル枕は今回の福岡遠征にも持参しているが「ホテルの空調の調子が悪くて…」と体調が今一つの様子。それでもケガ防止のために取り組んだダイエットで昨季の体重90キロから10キロ以上減量した成果で体の切れは増しており、試合前のフリー打撃では快音を連発。幕張の安打製造機は16年目のシーズンを順調に滑り出しており、次なる目標の2000本安打に向けて安打を積み重ねていく。

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