わたしはかもめ2009年鴎の便り(6月)

便

6月15日

さぁ日本新記録打線対決、成瀬連打注意

17日のヤクルト戦で先発濃厚な成瀬が、千葉マリンでダッシュとキャッチボールで汗を流した。「状態は悪くない。投げることになったら連打を浴びないように注意したい」と話した。5月30日のヤクルト戦(千葉マリン)では7回2失点で勝利投手。11打数連続安打の日本記録をマークしたばかりのヤクルトに連勝し、チームトップ5勝目を目指す。

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成瀬、11打数連続安打のツバメ斬りだ[デイリー]

ロッテの成瀬善久投手(23)が15日、チームトップの5勝目マークを誓った。先発が予想される17日のヤクルト戦へ向け、千葉マリンで今季初めて休日返上で行われた全体練習に参加した。

この日は、ショートダッシュなど軽めの調整で終えた。30日のヤクルト戦では7回2失点と好投し今季3勝目を挙げたが「コツコツ打ってくる、嫌なイメージがある」。ロッテ打線が11日の広島戦でマークした10打数連続安打のプロ野球タイ記録をヤクルトは3日後のオリックス戦で11打数連続安打し、あっさりと新記録を樹立。絶好調のツバメ打線を警戒するのは当然だ。

チームは3連勝と上昇気流に乗っており、「波に乗っていきたいと思う。いい流れを崩したくない」と成瀬。今季初の4連勝へ導く。

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成瀬5勝目へ休日返上練習…ロッテ[報知]

ロッテは今季初めて休日返上で全体練習を実施した。17日のヤクルト戦に先発予定の成瀬はダッシュ、キャッチボールなど軽めの調整。14日に11打数連続安打のプロ野球新記録を達成したばかりのヤクルトが相手だが、「チームの調子はいい。とりあえず波に乗れたら」ときっぱり。チーム単独トップの5勝目を狙う。

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「ボビー残留要請」署名11万人分を提出[ニッカン]

「ロッテ・バレンタイン監督の残留を実現する会」のメンバー16人が15日、東京都新宿区内のロッテ本社を訪れ、同監督の続投を求める11万2493人分の署名を重光武雄オーナー宛に提出した。同会の田中保成代表(39)は「実績ある監督がこのような首の切り方をされるのは納得いかない。ボビーが来年、監督じゃなくてもスーパーバイザーや社長という形でもいいのでチームに残って欲しい。現フロントの解任という措置もとってもらいたい」と一方的に要望した。

ロッテ側は佐々木良太広報室長が受け取り「必ず渡します」と約束。だが、現状では同監督の任期満了に伴う今季限りでの退任は決定的で、署名によって覆ることはないとみられる。

この動きに対し、バレンタイン監督は千葉マリンで練習後に対応した。「短期間でこれだけ集められたのはすごい。世界一のファンです」と感謝。来年の展望については「どこかで監督をやっていると思う。ただ、今のところどこからもオファーがないのでコメントできない」と、他球団も含めた監督業への思いを口にした。

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来季もボビーに任せろ!ロッテファン11万人署名で直訴[報知]

今季限りでの退任が決まっているロッテのボビー・バレンタイン監督(59)の残留を求める熱狂的なファンが15日、東京・西新宿のロッテ本社を訪れ、集まった11万2493人分の署名をオーナーの重光武雄社長宛に提出した。「バレンタイン監督の残留を実現する会」の代表者、田中保成さん(39)は「続投がかなわないのならば、ゼネラルマネジャー(GM)などで球団に残留して欲しい」と訴えた。

ボビーをロッテに残して欲しい−。「バレンタイン監督の残留を実現する会」の田中さんは、熱い口調で切り出した。「解任は納得がいかない。何としてもボビーを守りたい」。ロッテ本社に提出した約11万人分の署名を手に、力強くアピールした。

署名活動は2月の石垣島キャンプ中からスタートした。千葉マリンを中心に全国各地から集め、目標数である10万人に達したことで提出を決めた。当初は球団に提出する予定だったが、「今のフロントでは何も変わらない」と田中さんは説明。不信感を覚える球団を飛び越し、いまだ監督問題について言及していない重光オーナーに“直訴”することにした。

昨年末、チームが指揮官退任を早々に決めた背景には、年間8億円以上かかる監督が招聘したスタッフの人件費などの“ボビー費用”があった。昨シーズン、球団は約30億円近い赤字を出したが、田中さんは「マスコミはボビーの年俸を『5億』と書いているが、実際は390万ドル(約3億8000万円)。実績のある監督だし、高いとは思わない」と、普通では知り得ないような数字を口にして主張。「GM、スーパーバイザー、社長…どんな形でもいいからロッテに残って欲しい」と訴えた。

署名の中には名字だけのもの、あるいは阪神のマスコットである「トラッキー」の名前で書かれたものもあった。ファンの熱い思いを受け取ったロッテ本社・佐々木広報室長は「いつも応援して、心配していただいていることに、お礼を申し上げます」と話すにとどめた。一方、「世界最高のファンだと受け止めている。まだどこからも要請はないが、来年はどこかで監督をしていると思う」とボビー。内部昇格案や野球解説者の江川卓さんの名前が次期監督として取りざたされる中、ファンはあくまで続投、残留を訴えた。

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「ボビー残留を実現する会」署名11万人超[サンスポ]

今季限りでの退任が決まっているロッテのボビー・バレンタイン監督(59)の来季残留を求める一部ファンが15日、東京都新宿区のロッテ本社を訪れ、集まった署名を重光武雄オーナー宛に提出した。

署名活動は今年2月から各地で行われ、「トラッキー、兵庫県」(阪神のマスコット)と書かれたものや名字だけのものなど正式とはいえない署名も含まれているが、11万2493人分が集まった。「ボビー・バレンタイン監督の残留を実現する会」から16人が本社を訪問。代表者の田中保成さんは「残留を望む気持ちを分かってもらいたかった。実績があるし(5億円といわれる)年俸も高いとは思わない」と訴えた。

対応した佐々木良太広報室室長は、「ファンの皆さんがマリーンズを応援し心配してくれている。御礼申し上げます」と受け取った。

バレンタイン監督の退任は昨年12月に決定済みで、署名により覆る可能性は限りなく低く、球団は秋季キャンプまでに新監督を擁立する方針。

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ボビー残留願い…11万人署名を提出[スポニチ]

今季限りでの退任が決定しているロッテのバレンタイン監督の、続投を願う一部ファンで構成された「ボビー・バレンタイン監督の残留を実現する会」の16人が東京・新宿のロッテ本社を訪れ、重光武雄オーナー宛に11万2493人分の署名を提出した。同グループの代表、田中保成さん(39)は「仕事ぶりから実際の年俸390万ドル(球団は未公表)は高くはない。スーパーバイザーでも、GMでも、社長でも千葉ロッテに残留できれば満足」とした上で「現フロントの解任を」と主張。伝え聞いたバレンタイン監督は「ファンの情熱の表れと感謝している」と話した。

ただ続投に反対するファンも多く、重光昭夫オーナー代行が同監督の今季限りでの退団を再三明言しているようにロッテ本社に方針変更はない。

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“ボビー支援”はチョコっと甘い…ロッテ本社に署名[夕刊フジ]

◇約11万人分

今季限りでの退任が決まっているロッテのボビー・バレンタイン監督(59)の残留を求めるファン有志が15日、東京都新宿区のロッテ本社を訪れ、約11万人分の署名を重光武雄社長宛に提出した。ところが活動の熱心さとは不似合いなワキの甘さには、ガチンコ対決に身構えた親会社サイドも肩すかし?

2月から球場周辺など全国で署名活動を行ってきた「ボビー・バレンタイン監督の残留を実現する会」のメンバーの男女18人はスーツや学生服、ユニホーム姿などのいで立ちで、「ボビーを千葉に残そう」と書かれたのぼりや自前のビデオカメラを持参。ロッテ本社広報室長に署名の束を手渡した。

代表者の1人、田中保成さん(39)は「ボビーの何年間かの実績を考えたら、このようなクビの切り方は納得いかない。球団に提出するものと考えて(署名活動を)やってきたが、フロントは信頼できないのでオーナー会社のロッテさんに署名を持ってきた」と経緯を説明し、球団オーナーでもある重光武雄社長宛に手紙も添えた。

その後、報道陣の取材に応じた田中さんは「スーパーバイザーやGM、社長でもいい」と監督職にはこだわらず、何らかの形でバレンタイン監督が球団に残留して欲しいとの考えを示し、監督が替わった場合には「マリーンズを見るかは別問題。そうなってから考える」とも。一方で「瀬戸山(球団社長)、石川(同副社長)がボビーを嫌っている以上、もう共存はないと思っている。現フロントの解任という処置をとってもらえれば」と“反ボビー派”の一掃を求めた。

◇来日年を間違えたり、名称もまちまち…

後任候補が乱立するスポーツ紙などの報道に不快感を示す場面もあったが、親会社とは終始、和やかな雰囲気のまま“直談判”は終了。去り際には女性メンバーが社員に「お願いします」と涙ながらに頭を下げる一幕も。親会社側も「本当にマリーンズを応援、心配して頂き御礼申し上げます」と応じた。が、実現する会はいくつかの違和感も残した。

まずは田中さんがバレンタイン監督の実績を振り返った際、「前回、94年に来たとき」と切り出し、即座に他メンバーが「95年」と訂正。監督を熱心に応援してきたなら、間違って欲しくない部分だ。さらに田中さんは再三、「残留を実現させる会」と名乗ったが、公式ブログの表記では「実現する会」と団体の名称が一致しない。

「ボビーを守りたい。安心して野球をやらせたい」という思いには一点の曇りもないはず。11万人にものぼる熱き署名を無駄にしないためにも、海千山千の球団フロントと渡り合うなら、つまらないエラーは禁物だ。

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ロッテ監督に掛布氏?!「故郷で裸一貫」の声も[夕刊フジ]

◇借金で自宅一時差し押さえ

今季限りでの退任が決まっているロッテのボビー・バレンタイン監督(59)。残留を求めるファンの署名は10万人を突破したが、次期監督に関する人事情報はいまだ百家争鳴の状態。関西球界では地元千葉出身の大物、掛布雅之氏(54)までが取りざたされている。

2月から球場周辺などで署名活動を行ってきた「ボビー・バレンタイン監督の残留を実現する会」の代表者は15日午前、東京都新宿区のロッテ本社に10万人分の署名を提出。

実現する会の関係者は「これだけ(球場を訪れる)リピート率の高いロッテファンが10万人も署名したということは、ここに来るファンの8割方くらいはボビーの続投を望んでいる」と訴える。球団フロントへの不信感から親会社への直談判を選んだ格好だが、石川球団副代表は「これで何かが変わるとは思えない」と語り、ボビー続投は訴えるものの、あくまで秋季キャンプから新監督にチームを任せる方針だ。

とはいえ、ここまでロッテの新監督候補として名前が挙がった人物を数えれば、片手では足りない。西村ヘッドコーチや高橋打撃コーチ、果ては現役投手の小宮山の内部昇格説から、地元千葉出身で今春のWBC日本代表で投手コーチを務めた与田剛氏、ロッテOBの黒木知宏氏、そしてロッテとは縁もゆかりもない巨人OBの江川卓氏も浮上。さらに関西球界では、江川氏とは現役時代にライバルで、親交も深い阪神OBの掛布氏までがウワサされている。

◇関西に未練なし?

ある球界関係者は「掛布にも声がかかっていると聞いた。もう関西にとどまる理由もないし、故郷で裸一貫、出直すのもありだろう」と話す。

掛布氏は千葉市育ちで習志野高出身。引退後は大阪を拠点に野球解説のかたわら飲食業なども手がけたが、経営が傾いて10億円ともされる借金を抱え、昨年11月には大阪・豊中市の自宅が一時差し押さえられた。また、今年になって20年近く契約してきた大阪・読売テレビとも縁が切れた。

確かにバレンタイン監督にも名前負けしない地元の英雄だが、ここまで数多くの名前が漏れ伝わってくると、どの候補もまゆつばものに思えてくる。“お口の恋人”狂騒曲は当分、鳴りやみそうにない。

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ボビー残留へ…ファンがロッテ本社に署名提出[サンスポ]

ロッテの一部ファンが15日、東京都内のロッテ本社で、バレンタイン監督の残留を求める署名を重光武雄オーナーあてに提出した。

署名は約11万人分という。「ボビー・バレンタイン監督の残留を実現する会」の田中保成代表(39)は「優勝の可能性が持てるチームだった。運営や編成にも口を出せる監督で、4億円前後の年俸はそれほど高くないと思う。解任は納得できない」と訴えた。同社の佐々木良太広報室長は「心配してくれていることにお礼を申し上げたい」と話した。

バレンタイン監督は「ファンの情熱の表れで感謝している。自分に与えられた仕事に全力を注ぎたい」と述べた。

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ボビー残留望むファンが署名11万人分提出[ニッカン]

ロッテの一部ファンが15日、東京都内のロッテ本社を訪ね、今季限りでの退団が決まっているバレンタイン監督の残留を希望する署名を重光武雄オーナーあてに提出した。署名は約11万人分という。バレンタイン監督は「ファンの情熱の表れと感謝している」と述べた。

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