6月16日6月16日ロッテ西岡剛内野手（24）が20日の巨人戦から復帰する可能性が出てきた。5月27日の広島1回戦（マツダ）で右ひざ裏に死球を受けて全治2〜3週間と診断され、31日のヤクルト戦後は先発出場していない。1軍帯同しながら治療を続け、13日から打撃練習を再開。西岡は「7〜8割まで回復した。1軍にいる以上、何とか試合に出ないと」と話した。西村ヘッドは「打撃は問題ない。あとは走塁。監督と復帰のタイミングを話し合っているだろう」と慎重だった。
球団から来季以降契約を結ばないことを伝えられているロッテのボビー・バレンタイン監督（59）が、大リーグ・ナショナルズの次期監督候補に浮上した。米スポーツ・イラストレーテッド誌が15日付（日本時間16日付）電子版で報じた。
ナ軍はアクタ監督の解任が秒読み。今季はリグルマン・ベンチコーチを監督代行にすえ、来季新監督を迎える。すでに球団上層部では監督問題について話し合いが始まっており、バレンタイン監督も候補の1人だという。同誌は、再建を図る若いチームにはチャレンジ精神旺盛な同監督が適任で、広報や集客力の面からも利点があると説明している。
一方、FOXテレビ電子版もバレンタイン監督の大リーグ復帰を推測。メッツ・ミナヤGMとは、レンジャーズ監督とスカウト部長という間柄の時からのつき合い。古巣復帰もあり得るとし、ヤンキースやドジャースの次期監督候補に挙がる可能性にも触れている。
バレンタイン監督は日本にとどまる希望を持っており、大リーグ復帰は本人次第。さらにFOXテレビが指摘するように、絶大なカリスマ性を誇るが、最終的に球団と衝突する傾向があるという認識も各球団が持っている。そのあたりが「就職活動」にどう影響するか。
今季限りでの退団を発表してシーズンに臨んでいる千葉ロッテのバレンタイン監督の去就が、米国でも注目されている。メッツの指揮官として2000年のワールドシリーズ出場を果たした59歳の存在感は米球界で今も薄れていない。
米誌スポーツ・イラストレーテッドは15日付の電子版で、ナショナルズが来季監督候補の1人にバレンタイン監督を挙げていると報じた。再建を図る若いチームには挑戦心旺盛な同監督が適任で、広報や観客動員の面からも利点があるだろうと説明している。
FOXテレビも電子版で、大リーグ復帰を推測。メッツのミナヤ・ゼネラルマネジャー（GM）との良好な関係からも古巣復帰はあり得るとし、ヤンキースやドジャースの次期監督候補に挙がる可能性にも触れてる。
メッツをワールドシリーズに導いた手腕は日本でも発揮され、05年には千葉ロッテを日本一に導いた。ただFOXテレビはバレンタイン監督の絶大なカリスマ性を認めながら、最終的に球団と衝突する傾向も指摘した。メッツでは当時のフィリップスGMと関係が悪化。千葉ロッテ退団の背景には高年俸に加え、独自に試みた外国人選手獲得が越権行為と判断されたこともあると伝えた。
AP通信などは、千葉ロッテ残留を求めるファンから10万人分以上の署名が集まったことなど、日本での根強い人気も伝えている。
ロッテ・里崎が17日からのヤクルト戦（神宮）で4年連続“神宮弾”を狙う。同球場では06年に2ランと満塁弾、07年に満塁弾、昨年は2ランを放つなど過去3年で4本塁打。「今年も続いたら凄いなと思う。打てちゃうような気持ちで打席に立てる」と自信の口ぶりだ。チームは現在、交流戦8勝9敗3分けと負け越し。「残り4戦が大事。交流戦を借金のままじゃ終われないしね」とラストスパートに気合十分だった。
ロッテのボビー・バレンタイン監督（59）が16日、メジャー復帰に否定的な考えを示した。15日付の米誌「スポーツ・イラストレイテッド」が電子版で、ナショナルズが来季監督としてバレンタイン監督を候補に挙げたと報じた。ボビーは「ナショナルズと話したことはない」と言い、「今、1番興味があるのは今年、ロッテの監督として全力を注ぐことだけ」と強調した。
ナショナルズは今季、ナ・リーグ東地区の最下位で、2年連続の100敗ペースと泥沼。同誌は「若手育成とチーム再建に定評があり、チャレンジ精神旺盛なバレンタイン監督が次期監督に適任だろう」と伝えている。
ボビー残留を求める一部ファンが15日に重光オーナー宛に約11万人の署名を提出したばかりだが、今季限りでの退団は決定的。まずは“ロッテ愛”をアピールしたボビーだが、ますます去就が注目される。
米スポーツ専門誌大手のスポーツ・イラストレーテッドは15日付の電子版で、米大リーグのナショナルズが来季監督候補の1人にロッテのボビー・バレンタイン監督（59）を挙げていると報じた。
今季限りでのロッテ退団が決まっている同監督について「再建を図る若いチーム（ナ軍）には挑戦心が旺盛な同監督が適任で、広報や観客動員の面からも利点がある」と説明している。
AP通信などはロッテ残留を求めるファンから11万人分以上の署名が集まったことなど、日本での根強い人気も報道。メ軍を率いて2000年のワールドシリーズ出場を果たした実績のある指揮官の去就は米国でも注目されている。
今季限りでの退団が決まっているロッテのボビー・バレンタイン監督（59）が、大リーグ・ナショナルズの来季監督候補に浮上した。米誌スポーツ・イラストレーテッド電子版が15日付（日本時間16日）で報じたもので、長期低迷が続くナ軍の再建には挑戦心旺盛な同監督が適任で、広報や観客動員の面からも利点があると説明している。就任が決まれば、同監督にとっては8年ぶりの米球界復帰となり、今後の動向に注目が集まる。
メッツの指揮官として2000年のワールドシリーズ出場を果たしたバレンタイン監督のカリスマ性は米球界で少しも薄れてはいない。8年ぶりとなる大リーグ復帰が浮上した。
スポーツ・イラストレーテッド誌はナ・リーグ関係者の談話として「すでにナショナルズは正式に監督候補の検討に入っている。その候補の1人がボビー・バレンタイン氏だ」と紹介。ナ軍は過去5年間で最下位が4度と、ナ・リーグ東地区で苦戦。今季も大方の予想通り、16勝45敗、勝率はわずか.262と両リーグ最低勝率に沈んでいる。地元メディアによれば、就任3年目のアクタ監督の解任は秒読み段階。同誌は解任なら、当面は前マリナーズ監督のリグルマン現ベンチコーチが代行監督になるとしている。
その中、バレンタイン監督はこの日、千葉市の自宅で本紙に取材に応じ「ナショナルズと話をしたことはない。自分は今、ロッテにかかわっている。今、自分にとって1番興味があるのは、ロッテの今年の監督として、全力を注ぐことだけだ」と来季の進路については明言を避けた。今季限りでのロッテ退団が決まっている中、15日には残留を求めるファンが約11万人分の署名を携え東京・新宿のロッテ本社を訪れ、重光武雄オーナー宛に提出。今季は現在5位と苦戦しているものの、依然として人気は高い。
今オフの退団はすでに米国の関係者にも周知の事実。06年オフに非公式ながらジャイアンツから監督就任を打診されるなど毎年のように大リーグ数球団からオファーが届いており、メジャーで15シーズン監督を務めた実績、指導力は依然として高く評価されている。ナ軍は3月に契約金横領疑惑で前GMが辞任するなど、フロントも再建中。このため強力なリーダーシップを持った人材を現場にも配置したい意向で、来季で60歳を迎える名将の動向から目が離せない。
今季限りでの退団を発表してシーズンに臨んでいるロッテのバレンタイン監督の去就が、米国でも注目されている。メッツの指揮官として2000年のワールドシリーズ出場を果たした59歳の存在感は米球界で今も薄れていない。
米誌スポーツ・イラストレーテッドは15日付の電子版で、ナショナルズが来季監督候補の1人にバレンタイン監督を挙げていると報じた。再建を図る若いチームには挑戦心旺盛な同監督が適任で、広報や観客動員の面からも利点があるだろうと説明している。
FOXテレビも電子版で、大リーグ復帰を推測。メッツのミナヤ・ゼネラルマネジャー（GM）との良好な関係からも古巣復帰はあり得るとし、ヤンキースやドジャースの次期監督候補に挙がる可能性にも触れている。
メッツをワールドシリーズに導いた手腕は日本でも発揮され、05年にはロッテを日本一に導いた。ただFOXテレビはバレンタイン監督の絶大なカリスマ性を認めながら、最終的に球団と衝突する傾向も指摘した。メッツでは当時のフィリップスGMと関係が悪化。ロッテ退団の背景には高年俸に加え、独自に試みた外国人選手獲得が越権行為と判断されたこともあると伝えた。
AP通信などは、ロッテ残留を求めるファンから10万人分以上の署名が集まったことなど、日本での根強い人気も伝えている。