7月13日7月13日借金9で5位と低迷するロッテの暗いムードを吹き飛ばそうと、17日のソフトバンク戦（千葉マリン）にお笑い芸人のトータルテンボス、博多大吉華丸、リットン調査団藤原、レギュラーらが球場に駆けつける。注目企画はトータルテンボス藤田憲右による始球式で、小野が打席に立つ。2人は御殿場出身で、1年春の練習試合で投げ合い、2−2の5回コールドだった。小野は「真剣勝負したいと思っています。空振りしたら僕もアフロヘアにしますよ」。藤田も「ハンパねぇ、嬉しいです！アウトローにびしっとストレートをぶち込みます」と話した。
ロッテの小野が、17日ソフトバンク戦（千葉マリン）の始球式で人気お笑いコンビ「トータルテンボス」の藤田憲右と17年ぶりに対戦する。御殿場西1年時の練習試合で静岡・小山の藤田と投げ合い、5回降雨コールドで2−2の引き分け。本紙の4月4日付で藤田がロッテファンを公表したのがきっかけで“真剣勝負”が決定。小野は「空振りしたら僕もアフロヘアにします」と藤田のトレードマークを引き合いに“決着”へ意気込んだ。
ロッテの小野晋吾投手（34）が、アフロヘアになる危険性が出てきた。13日、07年の漫才日本一を決める「M−1グランプリ」で準優勝したトータルテンボスの藤田憲右が、17日のソフトバンク戦（千葉）の始球式に登場することが決定。藤田と同じ静岡出身の小野は「真剣勝負をさせてもらいたい。空振りしたら、僕もアフロヘアにしますよ」と、藤田のトレードマークである奇抜な髪形にすることを宣言した。
前代未聞の対決には、伏線があった。小野が御殿場西高時代の1年生大会で、藤田がエースだった小山高と対戦。結果は降雨コールドで5−5だった。それ以来、2人の対戦はなし。長年、小野との決着を願っていた。「ハンパねぇ！ビシッとストレートをぶち込みたい」と藤田。小野は今季の交流戦で3打数無安打。もちろん今は打撃練習をしていない。“アフロ危機”を乗り越えられるか？