わたしはかもめ2009年鴎の便り(7月)

便

7月19日

千葉ロッテ3−1福岡ソフトバンク(千葉マリン)

ロッテが西岡の今季2本目、自身9本目の初回先頭打者本塁打と、福浦の2ヶ月ぶりの2号2ランで3点を取り5投手の継投で逃げ切り。3カードぶりのカード勝ち越し。先発・小野は5回2/3、6安打1失点で今季6勝目。6月13日阪神戦から自身4連勝となり、シーズンをまたがない連勝としては5年振りの4連勝。5月17日西武戦からマリンでも5連勝。シコースキーが4セーブ目をマーク。ソフトバンク先発・ホールトンは自身の連勝が5でストップ、今季4敗目。チームも2カード連続負け越しで、7月4日以来2週間ぶりにゲーム差なしの2位に転落。

123456789R
福岡ソフトバンク0000100001
千葉ロッテ12000000x3
西岡
「始球式でタレントの亀梨君の球を詰まってしまったので、タイミングを早く取ったらいい感じで打つことができました。風にも乗ったと思うのですが思いっき振った結果だと思います。チームは負け越しているのに沢山のファンが後押ししてくれているのが本当に嬉しいです。チーム一丸で戦っていきます。明日からも応援宜しくお願いします。」(初回先制ホームラン)

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西岡カトゥーンと先頭弾でロッテ勝つ〜ん[ニッカン]

ロッテがKAT−TUNでカツ〜ンだ!?初回、西岡剛内野手(24)が、先頭打者本塁打でチームを勢いに乗せた。ホールトンの初球、135キロ外角直球をバットの先でとらえると、風速9メートルの強風を切り裂いてバックスクリーン左へ運んだ。6月21日巨人戦以来今季2度目の先頭打者弾に高々とガッツポーズを突き上げた。

この日の試合前、KAT−TUN亀梨和也(23)が始球式を行った。打席に立った西岡と真剣勝負を行った。西岡は少年野球で世界大会にも出場したことのある亀梨のカット気味の直球に振り遅れ、なんと遊飛を打ち上げてしまった。「思い切り打ったんですが、残念ながら詰まってしまった。だから1打席目はちょっとタイミングを早く取ってみたらホームランになりました。亀梨効果ですね」と笑顔で振り返った。

プライベートでは一緒に食事に行き、『カズ君』『ツヨ君』と呼び合う仲という。力強い応援もあり、5回の守備でも見せた。1死一塁から長谷川の中堅越え二塁打の中継に入り、ホームへストライク返球して、一塁からホームインを狙ったソフトバンク小久保を憤死に仕留めた。18日の守備中に左手母指球(親指付け根)を打撲して途中交代したが、その影響を感じさせないファインプレーでチームを救った。「これまでも亀梨君が見に来ると活躍できるんです」と、アイドル顔負けの存在感を示した。

◇サンデー晋吾6勝

本家サンデー男の小野が、サンデー4連勝をマークした。風速10メートルの強風を生かして変化球を自在に操り、4回まで無安打無失点。だが5回に1点を許すと、6回にも3連打を浴びて降板。それでもリリーフ陣4人がしのいで、チームトップの6勝目を挙げた。「今日は野手とリリーフ陣のおかげ。次は自分がしっかりした投球でチームを引っ張りたい」と口元を引き締めた。

◇重光オーナー代行、本拠移転議事録騒動「問題視しない」

ロッテ重光オーナー代行が19日、球団首脳が4月に開かれた幹部会で本拠地移転を検討する趣旨の発言を行った議事録がある、と一部で報道されたことについて「問題視しない」との見解を示した。調査結果の報告を受けており「内容については、全然違うのかと言われれば、そうでもない。誤解を招く発言があったかも知れない」と大筋で認めた。だが、正式な議事録ではないことを強調。「はんこが押されていない物。大きく問題視することじゃない。フランチャイズを移すとか100%考えていない」と話し、球団の方針も改めて示した。むしろ情報流出を問題視し、今月中に球団管理部門を2人増員する考えも明らかにした。瀬戸山社長ら球団首脳3人のポストの変更を行う予定はない。

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出た出た“亀梨効果”西岡が先頭打者弾[デイリー]

友人との真剣勝負がもたらした、貴重な先頭打者弾だった。1回、西岡がホールトンの初球をバックスクリーン左へ。お立ち台で「亀梨効果だと思います!」と叫んだ。

というのも、第1打席の数分前、人気アイドルグループ「KAT−TUN」の亀梨和也が始球式を務め、打席で対決した西岡は遊飛に倒れていたのだ。「残念ながら詰まってしまったので、(試合では)ちょっとタイミングを早く取ってみた」。その結果、本塁打が生まれた。

食事を重ねるなどプライベートで親交があり、野球少年だった亀梨に西岡が「始球式に来て」と招待し実現したサプライズ企画。「亀梨くんは真っ直ぐを投げたと思うが、ちょっとカットボールだった」と“苦戦”したが、思わぬ効果に「(バックスクリーンの)左側に持って行けたのは自分としても大きいね」とご満悦だった。

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重光オーナー代行「議事録」存在認める[デイリー]

ロッテの重光昭夫オーナー代行は19日、千葉マリンでのソフトバンク戦を観戦後、4月下旬に瀬戸山球団社長が本拠地移転やバレンタイン監督の途中解任の可能性に言及した「議事録」が出回った件で、議事録の存在を認めた。「(球団の)社長や役員のはんこが押していないものが出回った」としたが、内容については「全然違うかと言えばそうではないが、『もっと頑張れ』という趣旨」と問題視しない方針。その上で「フランチャイズを移すなどということは100%考えていない。(監督には今季)最後まで指揮を執ってもらう」と明言した。

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イケメン競演!西岡弾は「亀梨君効果です」[スポニチ]

ジャニーズ・パワーでロッテ・西岡がチームを勢いづけた。初回、初球を中堅左に運ぶ先制ソロ。今季2本目、通算9本目の先頭打者アーチに「始球式で亀梨君の球に詰まってしまったんで、少しタイミングを早くと思っていたら、たまたまホームランになりました。亀梨君効果です」と笑顔を見せた。ロッテのCMに出演しているKAT−TUNの亀梨和也が始球式に登場。「カズ君」「ツヨポン」と呼び合い、プライベートで食事をともにするなど親交が深い2人。始球式での真剣勝負は内野フライに倒れたが、“ロッテの亀梨”と呼ばれることもある球界屈指のイケメンは本番では違った姿を見せつけた。

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重光代行「ロッテ移転」議事録の存在認めた[スポニチ]

ロッテの重光昭夫オーナー代行(54)が19日、千葉マリンを訪れ、4月下旬に瀬戸山隆三球団社長(55)が本拠地移転やバレンタイン監督の途中解任の可能性に言及した「社長ミーティング議事録」と題した文書が出回った件で、ロッテ本社の調査結果を明らかにした。

議事録について「(球団の)社長や役員のはんこが押していないものが出回った」と存在を認めた上で、内容については「全然違うかと言えばそうではないがグレーな感じ。全体的に“もっと頑張れ”という趣旨。誤解を招く発言はあったが、大きく問題視するものではない」と説明。議事録を「はんこもないし偽造ではないか」としていた瀬戸山社長は「コメントできる立場にない。僕から話すことはありません」と語った。

また重光代行は、本拠地移転やバレンタイン監督の途中解任、休養の可能性をあらためて否定し、今季終了後に指揮官が退任する方針に変更がないことを強調。情報管理などの強化のため、本社から2人の職員を派遣することも決まった。

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ロッテ“サンデー晋吾”、今季日曜4連勝![サンスポ]

小野がチームトップの6勝目(4敗)を挙げた。4回までは無安打に封じる快投だったが、6回に相手打線につかまり、2死満塁の場面で途中降板。それでも、2番手・松本がピンチを切り抜け白星をゲットした。「もっと投げないといけなかった。リリーフに感謝します」と小野。“サンデー晋吾”は、今季も日曜日4連勝だ。

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KAT−TUN・亀梨、始球式で西岡と対決[サンスポ]

ロッテのCMに出演している人気グループKAT−TUNの亀梨和也(23)が19日、千葉マリンで行われたプロ野球、ロッテ−ソフトバンク戦の始球式に登場。打席には、プライベートでも親交のあるロッテの西岡剛が立った。野球経験者の亀梨は、切れのある球を投げ込み、西岡を見事、遊飛に打ち取った。

亀梨は「めちゃくちゃ緊張しました!! バッターがツヨシ(西岡)ということもあって、すごく楽しめました」とコメントした。

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ロッテ“怪文書”問題、解任など完全否定[サンスポ]

ロッテ・重光昭夫オーナー代行(54)は19日、4月下旬に本拠地移転問題やバレンタイン監督の解任に言及した「議事録」が出回った件で、ロッテ本社の内部調査が終了したことを明らかにした。

マスコミ各社に送付された“怪文書”について「判の押されていない文書が出回ったということ。違う(偽物)かといえば、そうでもない。グレーな感じ」と説明。文書の存在は否定しなかったが「大きく問題視することでもない」との意向を示したうえで、移転や解任などを完全否定した。

この文書をめぐっては、瀬戸山隆三球団社長(55)はこれまで、「偽造です」と話していた。

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KATボールだ!亀梨全力始球式…ロッテ─ソフトバンク戦始球式[報知]

人気アイドルグループ「KAT−TUN」の亀梨和也(23)が19日、ロッテ・ソフトバンク戦(千葉マリン)で始球式を行った。

サプライズゲストとして登場すると、大歓声を受けた。ロッテのCMにも出演し、ロッテのファンという亀梨は右腕をグルグル回すシコースキーのパフォーマンスを披露。

小学時代には世界大会出場の経験もある野球少年だった亀梨。親交ある西岡と“真剣勝負”で遊飛に仕留め「めちゃくちゃ緊張しました! バッターがツヨシ(西岡)ということもあって、楽しめました」と笑顔を見せていた。

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西岡、“亀梨効果”先頭打者V弾…ロッテ[報知]

待ち構えていたかのように、西岡はためらいなくバットを振り切った。スタンドのどよめきが大歓声に変わると、打球はバックスクリーン左で弾む。ソフトバンク先発・ホールトンの初球、135キロの直球をとらえた先制の中越え7号ソロは、今季2本目の初回先頭打者アーチとなった。生涯9発目の先頭弾に「調子悪い中で思い切り振って、結果が出てよかった」と会心の笑みを見せた。

“亀梨効果”での一発だった。始球式で親交の深いKAT−TUNの亀梨和也と真剣勝負。しかし、力のあるボールに遊飛に倒れた。「思いっきり打ったけど、残念ながら詰まってしまった。だからあの打席では、タイミングを早く取ってみたら本塁打になりました。亀梨くん効果ですね」と解説した。

11日の日本ハム戦(札幌D)で痛めた左足首は、腫れが残りテーピングで固めている状況。それでも5回の守備では、中継に入って本塁を狙った一塁走者を刺して見せた。満身創痍でも全力プレーを続ける背番号7が、低迷するチームを引っ張っていく。

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ロッテ・重光オーナー代行、4月の怪文書偽造説否定[報知]

ロッテの重光昭夫オーナー代行(54)は19日、4月に出回った怪文書の内容が偽造されたものではないと示唆した。怪文書は4月7日の幹部会の議事録と思わせるもので、同27日に報道各社にファクスで送付された。内容はフランチャイズの移転や、バレンタイン監督の途中解任をにおわせるものだった。

瀬戸山隆三球団社長(55)は当時「偽造」としていたが、調査報告を受けた重光代行は「文書は社長や役員のハンコが押されて正式なものになるが、ハンコが押されていないものが出回った。全然違うということでもない。誤解を招く発言もあったけど、全体としては頑張れというもの」と議事録の存在を認め、さらに、「大きく問題視することじゃない」とした。

重光代行はあらためて本拠地移転や監督解任の可能性を否定。また、情報管理などの強化のため、本社から職員2人を派遣することも決まった。

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口火の一発!ロッテ・西岡、初球先頭打者本塁打[サンスポ]

ロッテの西岡が初球をとらえ、先頭打者本塁打をマークした。前日の試合で左手親指に打球を受けて負傷交代。痛み止めを飲んで出場し、バックスクリーン左へ7号アーチを放った。

始球式で親交のある人気アイドル、亀梨和也と真剣勝負を行った。内野への飛球となったが、第1打席では見事な一発。「始球式では詰まったので、タイミングを早く取ったらホームランになった。チームに勢いを付ける一発を打てて良かった」と喜んだ。

バレンタイン監督
「3連勝は逃したが、チームの自信を深めるのには十分。」(ソフトバンク3連戦に勝ち越し)
福浦
「本塁打になったのは風(のおかげ)。いいところで打てて嬉しい。」(本拠地では昨年4月30日以来の一発)
小野
「野手とリリーフ陣に感謝したい。」(チーム単独トップの6勝目)

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小野無念の降板も日曜4連勝[ニッカン]

ロッテ小野晋吾投手(34)が、サンデー4連勝をマークした。強風を生かして変化球を自在に操り、4回まで無安打無失点に封じた。だが、5回に1点を許すと、6回にも3連打を浴びて無念の降板。それでもリリーフ陣4人が無失点でしのいで、チームトップの6勝目を挙げた。「今日は野手とリリーフ陣のおかげです。次は自分がしっかりした投球でチームを引っ張りたい」と口元を引き締めた。

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ロッテ・重光代行、「議事録」存在認める[サンスポ]

ロッテの重光昭夫オーナー代行は19日、4月下旬に瀬戸山隆三球団社長が本拠地移転やバレンタイン監督の途中解任の可能性に言及した「議事録」が出回った件で、ロッテ本社の調査結果を明らかにし、議事録の存在を認めた上で内容は問題視しない意向を示した。

議事録について重光代行は「(球団の)社長や役員のはんこが押していないものが出回った」としたが、内容は「全然違うかと言えばそうではないが、『もっと頑張れ』という趣旨。誤解を招く発言はあったが、特に問題視するものではない」と語った。瀬戸山社長は議事録を「偽造」としていた。

重光代行はこの日、本拠地移転や監督の解任の可能性をあらためて否定。情報管理などの強化のため、本社から2人の職員を派遣することも決まった。

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西岡が亀梨に凡打の後先頭弾[ニッカン]

ロッテ西岡剛内野手(24)が初回、先頭打者本塁打をマークした。ホールトンの初球、135キロ直球をバックスクリーン左へ放り込んだ。「親交のある亀梨君(KAT−TUN)の始球式のボールを思い切り打ったのですが、残念ながら詰まってしまったので、この打席ではちょっとタイミングを早く取ってみたらホームランになりました。とにかく勢いをつける1発を打つことができて良かったです」と笑顔で話した。

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福浦2号2ラン「風のおかげ」[ニッカン]

ロッテ福浦和也内野手(34)が、1−0で迎えた2回に2号2ランを放った。打ったのはチェンジアップ。うまく拾うことができたけど、ホームランになったのは風です。でも結果として、いいところで打てて嬉しいです」と話した。昨年5月30日以来の千葉マリンでの一発となった。

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