わたしはかもめ2009年鴎の便り(7月)

便

7月20日

北海道日本ハム4−3千葉ロッテ(札幌ドーム)

日本ハムが今季9度目の3連勝で2年ぶりの札幌ドーム7連勝。貯金を今季最多タイの14とし、2位ソフトバンクとのゲーム差を1とした。日本ハムは4回、大野のタイムリー二塁打、田中のタイムリーで2点を先制。5回には糸井の8号、スレッジの12号ソロで2点を追加した。先発の藤井は7回途中3安打1失点で5勝目。4人目の武田久がリーグトップの18セーブ目。ロッテは7回にサブローの11号3ランで1点差に迫るも及ばず。去年から札幌ドーム5連敗で借金はワーストタイの12。先発・大嶺は5回途中4失点、4連敗で5敗目。

123456789R
千葉ロッテ0000003003
北海道日本ハム00022000x4

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移動疲れ?移動即試合でロッテ1勝6敗[デイリー]

ロッテはこの日のように移動から即試合に臨んだケースで今季1勝6敗。約1ヶ月ぶりに先発した大嶺は相手より先に次々と失点を重ねた。一方で攻撃は仕掛けが遅く、詰め寄ると一転淡泊に。投打とも勝負どころで力を出せなかった。バレンタイン監督の「明日は良くなってくれると思う」という言葉も、川崎にではなく、チームに対してのものに聞こえた。

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ロッテ、苦手の移動即試合で攻守にひ弱さ[サンスポ]

ロッテは移動即試合のケースは今季1勝6敗。タフさが求められる状況での弱さが顕著だ。約1ヶ月ぶりに先発した大嶺は相手より先に次々と失点を重ね、攻撃も仕掛けが遅く淡泊。今江が三回の走塁で左太もも裏を痛め、川崎が発熱でベンチにも入れないなど随所にひ弱さが表れた。バレンタイン監督は「明日は良くなってくれると思う」というしかなかった。

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大嶺4失点KO、後半戦ローテ黄信号…ロッテ[報知]

ロッテ・大嶺が、後半戦のローテ入りに黄色信号だ。最速147キロの直球は威力を発揮したものの、甘く入ったチェンジアップを狙われた。5回途中8安打4失点。昨年プロ初勝利を飾った札幌Dで、3勝目はならなかった。大嶺は「直球はいい感じだった。変化球でもっと緩急をつけて投げるべきだった」と肩を落としていた。

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サブローが追撃の3ラン[ニッカン]

ロッテのサブロー外野手(33)が4点を追う7回、無死一、二塁から11号3ランを放った。「ずっとストレートで攻められていたので徐々にタイミングを合わせて何とか打つことが出来た。この回まで全然いい打撃が出来なかったので、1点差に迫る一発を打てて良かった」と話した。ここ2試合無安打に終わった鬱憤を晴らした。

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大嶺4失点KO「まだ甘い」[ニッカン]

自身3連敗中のロッテ大嶺祐太投手(21)が4回2/3で4失点KOされた。6月18日のヤクルト戦以来の登板。その間に2軍で十分にフォームを修正して臨んだが、糸井、スレッジに高めチェンジアップを本塁打されるなど立て直せなかった。「久し振りの先発で緊張したが、ストレートはいい感じで投げることができた。要所でチェンジアップが高めに行ってしまった。まだまだ甘いです」と肩を落とした。

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