わたしはかもめ2009年鴎の便り(7月)

便

7月23日

フレッシュオールスターゲーム

◇全ウ0−7全イ(札幌ドーム)

イースタンリーグが2年連続勝利で、通算成績を16勝25敗5分とした。イースタンは3回松本(湘南)、橋本(巨人)の連続タイムリーで2点を先制。4回角中(ロッテ)のタイムリー、7回には4番中田の2点二塁打等で計7点を挙げた。巨人・大田は5打数1安打。イースタンは5年ぶり5度目の零封勝利。ウエスタンは先発・蕭(阪神)が2回無安打3三振も、打線は散発6安打で得点できず。中田(日本ハム)が2安打2打点でMVP。球団では05年・鶴岡以来。優秀選手賞は松本(湘南)、橋本(巨人)、蕭(阪神)、西村(阪神)。

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全イ0021022007
全ウ0000000000
全イ猿渡監督
「組み立て通り、うまくいった。(大田と中田は)イースタンの華ですから。ONですからね。(チームには)走る選手、打つ選手がいて頼もしいですね。」(快勝に)

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ロッテ観客増へ仰天「自宅へお迎え」作戦[ニッカン]

「あなたの自宅まで迎えにいきます!」ロッテが観客動員アップへお客様指定場所から千葉マリンスタジアムまで片道送迎する、異例のサービスを開始することになった。8月11日の西武戦から9月25日オリックス戦まで、千葉マリンで開催される平日全20試合が対象。20人以上で申し込んだ場合に限り往路の送迎バスを無料で提供するというもの。球団関係者は「平日苦戦していることに加えチーム状態が良くない中で、後半戦は営業マンが千葉県内を走り回って観客動員アップを目指します」と話した。

営業不振の温泉旅館が団体客を対象に送迎サービスを行うプランはあるが、まさかプロ球界がここまでやるとは。日本ハムの「婚活シート」に続く衝撃企画が誕生した。というのも、今季のロッテは開幕直後からお家騒動が発覚し、その影響もあってか前半戦を終えて5位と低迷している。ボビー政権ワーストの借金14まで膨れ上がった現状に、日本一熱いといわれるファンにもややかげりが生じている。観客動員数は前年比96.5%と健闘しているものの、後半戦を見据えて攻めの営業に乗り出した。送迎対象エリアは千葉県内の片道1時間範囲。球団関係者は「1台3万円かかるバスを1日最大40台用意してお待ちしています」と話している。

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井口、井端ら球宴選手がアオダモ植樹[報知]

マツダオールスターゲームに出場するロッテの井口、中日の井端、広島の栗原ら9選手が23日、北海道苫小牧市内の国有林でバットの原材料となるアオダモの苗木を植樹した。

プロ野球では「アオダモ資源育成の会」と協力して毎年、アオダモを植樹しており、今年で10周年を迎えた。この日も北海道・北星学園大付高と苫小牧駒大の野球部員らと共に苗木を200本植樹。大学時代からアオダモのバットを使っている井口は「今後の野球界のためにも必要なこと。こうした活動を通じて、資源の大切さが伝えられれば」と話した。

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ロッテ・井口ら球宴選手“バットの苗”植樹[サンスポ]

「マツダオールスターゲーム2009」は24日、札幌ドームで第1戦(午後6時半試合開始)が行われる。オールスターに出場するロッテ・井口資仁(34)、中日・井端弘和(34)、広島・栗原健太(27)各内野手らが23日、バットの原材料となるアオダモを植林している北海道苫小牧市の「バットの森」で植樹祭に参加した。

この日はプロ・アマの野球関連団体や林野庁などが協力する特定非営利活動法人「アオダモ資源育成の会」の創立10周年記念として実施。地元高校生らとクワを持って苗木を植えた井口は「学生時代から20年近くアオダモのバットを使っている。この活動が未来の野球選手のためになればいい」と汗を流した。

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観客数アップへ!ロッテが無料送迎バス提供[スポニチ]

ロッテは観客動員アップへ、球団が片道無料送迎バスを提供する。20人以上の団体での申し込みが可能で、千葉マリンから1時間以内のエリアならどこへでも最大28人乗りのマイクロバスで迎えに上がる。試合後は各個人で帰宅してもらうことになるが、球界初の試みに「平日は観客動員も苦戦している。ファンサービスを次々と考えないとファンもついてこないし、営業戦略の1つです」と球団関係者。

今季は主催42試合消化時点での観客動員が昨年比96.58%(91万9315人→88万7843人)と伸び悩んでおり、バス1台につき3万円の費用を球団が負担し1日最大40台を用意する。対象は8月11日から9月25日の平日の本拠地全20試合。24日からマリーンズ・インフォメーションセンター=(電)03(5682)6341=で募集を開始する。

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ロッテ・井口ら球宴選手がアオダモ植樹[サンスポ]

マツダオールスターゲームに出場するロッテの井口、中日の井端、広島の栗原ら9選手が23日、北海道苫小牧市内の国有林でバットの原材料となるアオダモの苗木を植樹した。

プロ野球では「アオダモ資源育成の会」と協力して毎年、アオダモを植樹しており、今年で10周年を迎えた。この日も北海道・北星学園大付高と苫小牧駒大の野球部員らと共に苗木を200本植樹。大学時代からアオダモのバットを使っている井口は「今後の野球界のためにも必要なこと。こうした活動を通じて、資源の大切さが伝えられれば」と話した。

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